こんにちは♡
今日は、
自己愛性人格障害の人の気持ちを
客観的にみられるようになると
人生が劇的に生きやすくなる、
ということについて
お話ししたいと思います。
基本、
人生を良いものにしようと思う時、
人生の中に入って
どっぷり浸かってはいけません。
あなたの人生を少しだけ、
後ろから
客観視して見る癖をつける方が
良いのです。
感情的な波に飲まれて
罪悪感を持ちやすいのも
被害者になりやすい人の特徴として
とても多いのですが、
責任感が強すぎることで
一番辛い思いをするのはあなたです。
あなたのせいにすることで
助かる人もいます。
あなたがそうしたいのなら
それでも全然構わないのですが、
あなたが負の感情に囚われて
いつまでもそこから
頭が
抜け出せなくなってしまっているのであれば
あなたの人生は止まってしまいます。
他人のことを自分のことよりも
優先してしまう心優しいあなたも
マイナスな出来事に囚われてしまっていては
他人を助けることなんてできないのです。
よく言われることですが、
まずは
自分の心のコップを満たすことが
最優先なのです。
それを止めることは
誰にもできません。
だって、あなたが我慢して当然、
なんていう人は
あなたのことを思っているのでしょうか？
「あなたのためを思って言っているんだよ。」
この言葉をあなたにいう人は
あなたのことを本当に思ってはいません。
自分があなたにそういうことで
優位になっていることに
気持ちよくなっているか
自分の方があなたよりも正しい、
と無意識にジャッジすることで
自分の方が上、という気持ちに
満足しているのです。
本当にあなたのことを思っている人は
あなたを心配することはしても
あなたを自分の思い通りに
動かそうなんて思わないんですよね。。
だからそんな言葉は
出てこないはずなんです。
でも、Tiaraも以前は
気がつかなかったんですよね。。
私のことをこんなにも思ってくれている、
だから彼の気持ちに応えなきゃいけない、
そんなふうに思ってしまっていて
傷ついている自分の気持ちが
見えなくなっていました。
というよりも
見えないふりをして
自分よりも
彼を理解しようと必死でした。
あなたも幼い頃の経験から
自尊心が低くなってしまっていると
あなたのことを世話を焼いてくれる人は
あなたのことを大切に思ってくれている人、
と思い込んでしまうかもしれません。
あなたのことは
あなたの心に聞くのが一番です。
あなたが幸せな気持ちを
感じているのであれば
それはGo。
あなたが辛い思いを
しているのであれば
それはNoなのです。
単純で
とてもシンプルだと思います。
わかりやすいですよね。
ごちゃごちゃ考えなくても良いのです。
あなたは
自分が我慢することに
慣れすぎてしまっていて
自分の心がズタズタに傷ついていても
その場から離れようとしないのです。
それは、
あなた自身が
一番あなたを傷つけていると
気づいていますか？
自分よりも
他人を優先してしまっているのは
あなたです。
一番大事にしなきゃいけないのは
あなたの気持ち。
あなたはただ、
自分がどんな気持ちでいたいのか、
そこにフォーカスするだけです。
でも、幸せって
とってもとっても地味なのです。
不幸なことの方が
感情が揺さぶられます。
強く心に刻み込まれます。
幸せな出来事は
あなたが意識していないと
すぐに忘れてしまいます。
逆に、傷つけられたことは
何年経っても忘れられないことが
とても多いでしょう。
でもそれは、
あなたが悪いわけではないのです。
人間はそういうふうにできているのです。
自己防衛本能から、
あなたが辛い出来事は
危険なことだと脳が察知していて
次にその出来事同じようなことが起きた時に
あなたが危険を避けることができるためにも
危険なことや苦しみは
記憶に残りやすいのです。
幸せって本当は
あなたの周りにたくさんあるのです。
でも、幸せって薄味で
意外と気づいていないことが多いのです。
あなたが不幸な出来事に
気持ちをフォーカスしやすい癖が
ついてしまっているのです。
この癖はなかなか取れません。
おそらくあなたが幼いころから
習慣化されて
身についてしまっているのですよね。。
初めは自分で意識しないと
気づかないかもしれません。
あなたの周りにたくさんの幸せが
溢れていることに。
私たちは、
この世に
いろんなことを体験しに
生まれてきているのです。
マイナスなことに気持ちを奪われて、
周りが見えなくなっている時間はありません。
意外とすぐに死んじゃうんですよね。
あなたの命、もったいないです。
できたら、生きている間に
できるだけ多くの幸せを
感じたもの勝ちです。
本当は毎日日常的に
奇跡的な
いろいろな出来事が起きているのです。
その面白いものや可愛いもの、
そしてあなたの心が心地よく感じる環境、
音楽、自然でさえ、
死んでしまったら実際には
触れられなくなります。
今を大いに感じてみてください。
朝とか寝る前の数時間、
あなたの好きな時に
少しだけ意識して時間をとってみても
いいかもしれません。
これが習慣化されてくると
ちっぽけな出来事に
心を揺さぶられていたことが
とてもつまらなく感じてくるでしょう。
これも、習慣なのです。
ただ、一旦わかると
なぜか周りの出来事を
一歩引いた目でみられるようになって
余裕ができます。
そうなるともう
周りの人の声やで出来事には
引っ張られなくなります。
自己愛性人格障害の人の行動なんて、
まだそんなことで
引っ張られると思ってるんだね、
と冷静にみられるようになって、
その行動に引っ張られて、
恐怖を感じたり
喜びを感じている人たちを見て、
それを信じてるんだね、と
冷静に見られるようになります。
いちいち意識しなくてもそうなるのでもう
どうしたらいいのでしょう？と
Tiaraに質問してくることもなくなります。
わかり始めた人たちは、
そうなんですよね、
わかるようになると、
もう引っ張れなくなって
悩まなくなるんです。
ただ、それでも、
わかっていても、
そばにこられて、何か言われたりすると
どうしたらいいかわからなくなって
怖くなることもあるようですが、
それもだんだんと上手に扱えるようになって
好きな気持ちも薄れてくるんですよね。。
そして、しばらく、
人によっては数年、
人を好きになることもなくなると思います。
それは少し、
寂しいことのような気もするのですが、
びっくりするような出来事は
ほとんど起きなくなり、
ターゲットにされることも
ほとんどなくなります。
自己愛性人格障害の
程度が強ければ強いほど、
わかる人たちのことはなんとなく
見透かされているようで怖くなり、
あなたに近づいてはこなくなるのです。
もし、近づいてきたとしても
好かれようとして
とても紳士的に接してくれます。
なので
とても穏やかな人間関係が続くのです。
そのうちに
本当に穏やかな人や
優しい人たちが
あなたにはなんとなく
安心できて近づいてくるようになり、
（人によっては救いを求めてくることも
あるかもしれません。）
穏やかな人間関係だけが
あなたの周りには広がり出すのです。
そこまでくれば
あとはだんだんと
あなたの元々の優しい感情が戻ってきます。
でも、以前とは確実に違うのです。
確実にあなたが無意識に人を選んでいる。
かといって
あなたと合わない人たちを
拒否するでもなく、否定するでもなく、
そのままの関係のまま自然にいられます。
そして、
あなたのことを本当に好きな人たちと
あなた自信が一緒にいて心地いい人たちとだけ
関係が深まっていくのです。
そうなると
もう２度と、
自己愛性人格障害の人のことで
悩まなくなるでしょう。
