こんばんは♡
今日は、自己愛性人格障害からの被害者の痛みは
被害者にしか分からない、ということについて
お話ししようと思います。
自己愛性人格障害の人は、その病気がゆえに
尊大な自分を見せつけることをやめることができず、
本人にとっては辛いことなのですが、
結果的に周りの人からは、
コミニュケーション能力に非常にたけていて
仕事もできて頭がよく、立派な人物に見えます。
そして、ターゲットにされた人にのみ、
怒りをぶつけ、小さな嫌がらせを常にし続けるので
被害者が、周りに訴えても信じてもらえません。
ひどい時は、被害者の子供にさえ信じてもらえなくなるので
心のよりどころがなく、孤立していき、
誰からも信じてもらえなくなるので、
自ら、だれにも言えなくなり、自分の気持ちを抑えていくことになります。
その結果、病気になってしまう人も非常に多いでしょう。
Tiaraは常々、なるべく気づいた時点で
自己愛性人格障害の人から離れたほうがいいと言っているのですが、
なかなか自分でも納得することができず、
離れた後も何年も悩み続け、周りに訴え続け、
分かってもらえず、関係ない人までもが
被害者から離れていき、後遺症に悩み続ける、という人が
大勢います。
その間に自己愛性人格障害のほうも、
別れた彼女に何度も顔を見せるといった特徴を持つので
また戻ってしまい、悪循環ということにもなりかねません。
被害者が助かる道は、
誰にも言わずにその時の環境のすべてを捨て、
心を新たに再スタートを切るか、
もしくは被害者同士でなら、驚くほど
気持ちを分かり合えると思います。
Tiaraの周りに1人だけ、
自己愛性人格障害の被害にあったことがある、という人に
会ったことがあるのですが、その人と話すときだけは
本当に気持ちが楽でした。
何にも言わなくても、こちらから説明しなくても
向こうからいろいろ教えてもらえる。
こんな経験は初めてでした。
異性でしたので仲良くなれるかなとは思ったのですが、
やはり彼のことが忘れられないので、
その人とは距離を置くことにして、付き合うまでには至りませんでした。
そこで思ったのですが、
被害者同士が集まる、というのはどうでしょう?
現実問題、住んでいる場所などが離れている場合もありますので、
難しいとは思いますが、もし、近くの人同士で集まることができたら
本当に楽になれると思うのです。
自己愛性人格障害の被害者は
別れた後も、何年も悶々としている人が非常に多いと思います。
一度そんな企画をしてみると
皆さんが楽になれるのではないかと思います。
現在まだ被害にあっていて抜けられない人は
特に、とても心の支えになると思います。
被害者同士なら
今までわかってもらえなかった気持ちが
驚くほど理解しあえるので、
心の中でこんがらがっっていた解決のひもが
ほどけていくのを肌で感じ取れるでしょう。