自己愛性人格障害のひとは自分の怒りをあなたのせいにする

こんばんは♡

今日は、自己愛性人格障害のひとは

自分の感覚がおかしいと思うことが認められず

自分がそう感じるのは相手がおかしいからと

おもいたいことについて

お話ししたいと思います。

 

自己愛性人格障害のひとと

話していると

彼のしたことが、なぜか

あなたがしたことのようになっているときが

ありませんか?

 

たとえば

彼の機嫌が悪くなって

帰ってしまったことがあり

しばらくたって

その時のことを話していると

機嫌が悪くなったのはあなたのほうで

あなたが帰りたそうだったから

仕方なく俺も帰ることにしたよ、とか

2人で新居の買い物をしているときに

彼がいいものを買いすぎて気になっていたのに

あなたが欲しいといったから買ったんだ、

と言われてしまったり。。。

 

 

「違うよ。」なんてとても言える雰囲気ではなく

まるであなたがそのことに納得しなければ

ならないような

言い方をします。

 

これは普通の人には思いつきもしないことなので

驚くのですが

そもそも自己愛性人格障害のひとは

自分のおなかの中にいつも怒りを持っていて

ちょっとしたことでイライラしやすいと思います。

彼は、ちょっとした何かが起きたから

自分がイライラしている、と思っていますが

実はその逆でもともとイライラしているところに

彼がなんでだろうと考えたときに

目の前にある何かのせいにしたいからです。

 

自己愛性人格障害のひとは

普通の人が分かる

フィーリングというものが分かりません。

 

数字や色や大きさなど

目に見えるもの計算できることは

理解することができるのですが、

相手の気持ちを想像することや

理解して

自分も同じ気持ちになることができないのです。

 

それでなんとなく常にイライラしているのですが

それを後から自分の中で

自分のせいではない何かのせいにして

肯定していなければ気が済まないのです。

 

自分は本当は価値のない人間だと思い込み

そのことに極端に恥ずかしいと思っていて

人にばれるのを恐れています。

 

自分は尊大な尊敬されるべき人間でない事は

正気でいられないほど

怖いのです。

だから無意識のうちに常になんでも

すぐそばにいる人や物のせいにします。

 

自分が価値にない人間だということが

周りに人に知れたら

生きていけないと思うほど

恥ずかしいので必死に隠して

尊大な自分を演じながら

常に自分の周りに悪者にできる人物を

作っておかないと

いつ自分が価値のない

恥ずかしい人間だということばれてしまうか

恐怖におののいているのですが、

本当は価値にない人間ではないのです。

 

 

その思い込みこそが

病気で「違うよ。」と教えてあげても

「甘えに何が分かる!!!」と

自己愛憤怒を起こして

キレるのです。

 

たとえ親切で言ったとしても

自己愛性人格障害のひとには伝わらず

キレられてしまい、しかもその怒り方は

尋常ではないくらい怖いです。

 

ただでさえ親切で言ったのに

教えてあげた人は

彼の心配を取ってあげようとか

そこまで思わないとしても

親切で言っているだけです。

 

それなのにキレられたら

どんなに怖いでしょう。

 

そしてそのキレる症状は

異常に怖くしかも意味が分からないので

また自己愛性人格障害のひとは

周りの人に悪く思われてしまうかも

しれないと考えます。

 

そして無意識のうちに

そこまで彼が切れてもおかしくないほどの

状態をあなたに押し付け

自分は正義の顔をして

ターゲットとなった人を悪者にして

正義感のために

ひどいことをしたあなたにキレるのです。

 

あなたが悪者になれば

キレた自己愛性人格障害のひとは

正義の味方となり

同情を得ます。

 

それと同時にあなたは意味も分からず

悪者にされ

翌日から

誰からも口をきいてもらえなくなるのです。

 

この現象は何でしょう?

 

こんなに理不尽なことは

教えてあげた人から見ると

ものすごいショックと恐怖だと思います。

 

人は意味の分からないことには

恐怖の感情を持つのです。

 

そうやってあなたは

自己愛性人格障害のひとの罪を

いつの間にか擦り付けられ

少しづつ、時間をかけて

周りの信用を無くしていくのです。

自己愛性人格障害の彼の尊大で素敵なところは作り物?

こんにちは♡

今日は、自己愛性人格障害の彼の

付き合い始めたばかりのころの

尊大で魅力あふれる人だったことが

忘れられない人に

その時の彼の状態について

お話ししてみたいと思います。

 

現在、自己愛性人格障害の彼から

冷たくされている人は

付き合いだしたばかりのころの優しくて

尊敬できる彼は、どこに行ってしまったのか

とても悲しくなってしまいますよね?

 

彼をこんなにも怒りっぽくしてしまったのは

私のマナーが悪いせい?と苦しんでいる人も

います。

 

マナーとはとても大切なもので

特に女性はしっかりと身に着けていると

とても素敵ですよね。

 

Tiaraもそんな女性を見るとすごく憧れます。

 

ですが、自己愛性人格障害の人の機嫌の悪さは

あなたのせいではありません。

 

あなたは、自分では何も悪いことを

した覚えがないので

どこかしら

自分のいけないところを探そうと思い

マナーが悪いのでは?

とこじつけて自分が悪いと

思っているかもしれませんが

そうではありません。

 

もともと自己愛性人格障害は

責任感が強く、

なんでも自分の責任だと思い

努力をやめない人を

被害者として選んでいるので

仕方のないことなのかもしれませんが

あなたのその強すぎる責任感が

自己愛性人格障害の人をまねいてしまいます。

たまにご自分で

「私は自己愛ホイホイなので。」という人を

見かけますが、

本当に直さないと

どこに行っても自己愛性人格障害に

狙われてしまう

ということになってしまいます。

 

責任感が強いことはとてもいいことですが

本当にそれが自分の責任でないなら

それを自分のせいだと悩んでしまうと

本当につらいですし、

相手が自己愛性人格障害なら

あなたの責任感の強さを利用して

本当にあなたのせいにしてしまいますので、

本来責任感の強いいい人すぎるあなたが

悪い人だと思われることになってしまいます。

 

自己愛性人格障害の彼の素敵なところは

あなたを惹きつけるために、

彼の思いつく立派な行動や

責任感のある男らしいセリフや

あなたをいい気分にさせる立ち振る舞いを

すべて身に着けています。

 

しかし、それは心から思って

そうしているわけではなく

基準が自分がいかに立派に見えるかに

重きを置いているので

本当に優しくしたり、

立派なことを思っているわけではありません。

 

その時の素敵な彼がいなくなってしまったのは

もうそんなめんどくさいことをしなくても

あなたは充分自分に惹きつけられている

と思っているからです。

 

釣った魚にエサはやらないタイプだね、

と友達に言われたことがあるのですが、

自己愛性人格障害とはそんなレベルではなく

もともとがあなたを惚れさせたい

というよりは自分の魅力を

認めてもらいたいだけなのです。

 

 

普通の人は好きな人に

自分の魅力を認めてもらいたい、

という気持ちはありますが

それとは少し違うのです。

 

自己愛性人格障害の人本人も

それが悪いことだとは思っておらず、

誰でも

自分の魅力を認めてもらいたいでしょ?

と思っています。

 

そして普通の人の中には

相手を大切に思う気持ちが

含まれていることを

感覚的に理解できないのです。

 

もともとがその時その時の

演技のようなものなので

後になったらどうでもいいのです。

 

だからあの時の優しい彼に戻ってほしい、

と思っても

そもそも戻るとかいう感覚がありません。

 

常にその場で

一番都合のいい自分を作り出しているので

次の瞬間によって

また自己愛性人格障害の人が

今は、尊大で優しい自分を魅せたいと

思えばそうしますし、

今はおなかの中の怒りを出したい、

と思えば、その時に応じて

それに見合う理由を作り出し

怒っているので、戻るとか

そのままずっと平和でいるということが

出来ないのです。

 

この感覚が理解できず、

自分のおなかの中の怒りを

ぶつける相手にしてしまいますので

自己愛性人格障害とは

本当に怖いものなのです。

 

共感力がないだけで

脳は普通なのですが、

それだけで

こんなにもそばにいるひとが

辛い思いをするとは

誰も想像できないのです。

二度と自己愛性人格障害の被害にあわないための対策法とは?

こんにちは♡

今日は自己愛性人格障害の被害にあった後

被害者がどうなるのかと

その解決策について

お話ししたいと思います。

 

 

 

自己愛性人格障害の被害にあった後

あまりにも理不尽な目にあい

それでも長い間彼とやっていこうと

必死に努力した人ほど

自己愛性人格障害の後遺症は大きく

長い期間を費やしてしまいます。

 

心が満足していないのです。

 

何もしていないのに、

それどころか、精いっぱい自分を捨てて

歩み寄ったのに

それでも粗末に扱われてしまったのです。

 

自分の生きる意味って何なの?って

思いますよね。

 

そしてこの時に理解していてほしいのが

被害者は、自分の気持ちを

分かってもらいたいがために

非常に周りの人から見てうざくなります。

 

長い間、あなたの相談を聞いてくれていた

優しい友達ほど

あなたのことが嫌になります。

 

あなたは、本来、

その話を1番聞いてほしかった彼に

聞いてもらうことが出来なかったので

壮大な欲求不満がたまっています。

 

あなたがどんなに誠心誠意

伝えようと努力しても

まったく相手にされなかった話です。

 

本当は彼に聞いてほしかったのに

ただでさえ、その本人に聞いてもらうことが

不可能なため、

あなたの不満はさらにたまっています。

それを、本当は言いたい彼本人ではなく、

本来部外者である

あなたの優しい友達に聞いてもらうのです。

 

本当に根気のある優しい友達なら

いつまでも話を聞いてくれると思います。

 

ですが、自己愛性人格障害の話は

体験した人でないと

非常に分かりにくく

しかも嘘くさくもあります。

 

だって、世のなかの人は、

そんな人がいるとは思っていないのですから。

 

 

だから話しているうちに

あなたが怪しい、と思われてしまったり

分かるけどもうどうしようもないでしょ!と

キレてしまう友達がいてもおかしくありません。

 

しかも自己愛性人格障害の話は

すごくうざいのです。

 

Tiaraも4年半、

とてもやさしい友達に聞いてもらっていましたが、

「もう何年同じことしてるの?

この話の為に

私はどれだけの時間を使ってきたと

思ってるの?」

と言われてしまいました。

 

 

この友達は結婚しているのですが、

家事の合間を使い、

Tiaraが本当に不安な日は、

本当に何度も自己愛性人格障害の話を

病気だとは知らずに

一生懸命アドバイスをしてくれました。

 

もう最後は本当にあきれた声でした。

 

もうこれ以上、

この友達に迷惑はかけられない、

そう思ってそれから連絡をすることが

出来なくなってしまったんです。

 

もう1人で解決しよう、そう思ったんです。

 

友情が切れてしまったわけではありませんが、

今では本当に幼児のある時にしか

連絡がありませんし、Tiaraのほうも

誘いにくくなってしまいました。

 

だって本当のことなんですもの。

 

それに彼と付き合っていた間に

バツイチだからと近所の人が

旦那さんに頼んでくれて

車のバッテリーが上がってしまった時や

パソコンが壊れてしまった時に

直しに来てくれたり、

近所の人たちに本当に優しくされていたのですが

彼が出来たことにより、

みなさんと遠ざかってしまいました。

 

今さら連絡したら

ちょっと図々しいですよね?

 

それに彼と付き合っている間に彼から

「あんな子と付き合っていたら

Tiaraまで同等に見えてしまうよ。」

とか「別に俺がいるからいいじゃん。」とか

言われてTiaraの友達を遠ざけたり、

週末は彼と遊ぶことが

日課になってしまっていたので

自分の友達とも

ずいぶん疎遠になってしまいました。

 

このように、被害者は

気が付いたら1人になっていることが多いです。

 

そのうえ、どうしても納得できない

理不尽な思いを抱えているので

誰かにわかってほしくてほしくて

たまりません。

 

自己愛性人格障害を知らないと

こういった症状が表に出てしまい

人から見ると

とてもうざい状況になっているのです。

あなたは、このうざい状況から脱出しないと

本当に人が寄り付かなくなってしまいます。

 

もう彼はいないので

あなた自身が、ただ、うざい状態になって

残ってしまったので

あなた自身の問題だと思われてしまうのです。

 

これを解決するには

納得することです。

 

今までの状況、すべてにおいて

心底、しょうがない状況だったんだね、

と納得することにより落ち着いてきます。

 

自己愛性人格障害の被害は

あなたが悪いわけではありません。

 

むしろうまくやっていきたいがために

寄り添いすぎてしまい、

自分が傷つけられていることに

気づかなかったのです。

 

これからはもっと自分のことを大事にして

自分の気持ち寄り添ってみてください。

 

あなたを一番大切にできる人は

あなたなのです。

 

そのあなたが自分自身を

本当に大切にしていれば

自己愛性人格障害に

傷つけられることはありません。

 

自己愛性人格障害の被害者にありがちな特徴と改善の仕方

こんにちは♡

今日は自己愛性人格障害の被害者に

なりやすいタイプと

その治し方について

お話ししたいと思います。

 

あなたは、自己愛性人格障害の彼と

付き合ったことがある段階で

被害者になる素質があると

無意識に見込まれています。

 

確かに被害者になりやすいタイプ

というのがあって

みなさんだいたい

その素質を持った方が多いです。

 

その特徴というのが

突き放されると、その人のことが

気になってしまう、という特徴です。

 

例)

・呼びかけたり、あいさつをしたりして

無視をされたりするとちょこっと傷つく。

・メールやLINEの返信が

すぐに来ないとちょこっと傷つく。

・自分から自虐ネタを話して人を笑わせる。

・からかわれても笑っていることが多い。

・断れない性格

・多少疑問に思っても、「ま、いっか」と

流してしまうことが多い。

・今まで仲の良かったグループの人が

よそよそしいと不安になる。

・冷たくされるとなぜだか気になってしまう。

 

ちなみにTiaraは

幼いころから

今までずっとそうだったわけではなく

ある期間によって2パターンありました。

 

まず、小学校くらいまでは

積極的で背が高かったこともあり

活発でみんなを引っ張っていく

リーダータイプでした。

 

友達の相談にのったり

クラスの催し物の提案をしたりと

どちらかというと

おとなしい子や年下の子に慕われる

お姉さんタイプでした。

 

その当時は上記のような

被害者にありがちな特徴はなく

もし挨拶を無視されても

気になりませんでしたし、

自分から自虐ネタを言うようなこともなく

嫌なことは「ごめん。」と軽く

その場で断っていたと思います。

小学校後半くらいのころに、

幼馴染が、仲間外れにあったと

相談を受け、その子がかわいそうだな、

と思ったことから、

こっちにおいでと呼び寄せたころから

おかしくなり、のちにその幼馴染が

Tiaraが生まれて初めて会った

自己愛性人格障害の子ではなかったかと

思います。

 

以前にその子について

ブログを書いたことがあるので

参考にしてみてください。

 

参考:子供のいじめも原因は

自己愛性人格障害?

https://tiara-crystal.info/kodomonoijimemogenninnhajikoaiseijinkkausyougai

 

 

このころから中1くらいまでは

この子に気を使って

言いたいことも

言えなくなっていたような気がします。

 

その時だけ

被害者によくありがちな特徴を

持っていたと思います。

 

そのあと、その子の事件もあり、

みんな穏やかになったので

そのあとはまた元に戻り、

もともとのTiaraの性格に

戻っていったと思います。

 

ですが、もともと

そういった性質みたいなものは

持っていたのかもしれませんが、

周りに自己愛性人格障害の人がいなかったのか

ターゲットにはされにくいタイプだったのか

わかりませんが

そのあと数年は何事もなく

平和に暮らしていました。

 

Tiaraがまた断れない性格になったきっかけは

多分、子供が生まれたことだと思います。

 

子供が生まれたことにより

自分だけの人間関係ではなく

子供たちの人間関係のその親たちとは

できるだけうまくやっていきたいですよね?

 

それから、ランチなどに誘われても

嫌でも嫌と言えなかったり、

自分1人で行きたくない人から

一緒についてきてなどと言われて

嫌だなと感じる人たちにも

笑顔で合わせてお付き合いをするように

なった気がします。

 

自己愛性人格障害という病気を知ったうえで

今考えてみると

その中に数人、

自己愛性人格障害らしいママ友が

いたような気がします。

 

自己愛性人格障害の被害にあわないためには

被害者になりやすい性質と

反対のことをすればいいのです。

上記の例でいくと

・呼びかけたり、あいさつをしたりして

無視をされたりしても傷つかない。

(そうやって人の上に立たないと

不安で仕方がない

自己愛性人格障害の人が隠れている。)

 

・メールやLINEの返信が

すぐに来なくても傷つかない。

忙しくて手が離せないか、興味がない。

もしくは向こうはこちらほど

親近感を持っていないのかもしれない。

メールをする、しないはその人の

自由である。)

 

・自分から自虐ネタを話して人を笑わせる。

(時にはいいが、相手も同じように

言っていない場合は

馬鹿にしている可能性もあるので

もはやそれは笑いではない。

自分の品格を落とすことは

直ちにやめましょう)

 

・からかわれても笑っていることが多い。

(完全に馬鹿にしています。笑って流すことは

馬鹿にされてもいいよと、

相手に許可を与えたことになります。)

 

・断れない性格

(断ってください。あなたの時間は

あなたのものです。

あなたが行きたいときのみに

行けばいいでしょう。)

 

・多様疑問に思っても、「ま、いっか」と

流してしまうことが多い。

(疑問に思ったことは

流したりしないでください。

それはあなたが受ける問題ではないかも

しれません。)

 

・今まで仲の良かったグループの人がよそよそしいと

不安になる。

(あなたが何かした時は

よく考えれば身に覚えがあるでしょう。

身に覚えがない場合は、あなたの反応を見て

あなたがいじめることが出来る存在か、

見ている可能性があります。)

 

・冷たくされるとなぜだか気になってしまう。

(冷たくされたらその人が

そういう態度のできる人だと思いましょう。)

 

 

赤字で書いたことが、あなたが

ひどい人から身を守る考え方です。

 

こういった人をあなたのそばに

置かないでください。

何気ない日常から被害はどんどん大きくなって

あなたの心をむしばんでいきます。

 

自分のことに関しては

適当に流してはいけません。

 

あなたはあなたの気持ちを

もっと大切にしていいのです。

 

世のなかの大半の人が

あなたよりももっと

自分の気持ちを大切にしています。

 

そして、

敵対心をみせることも正義感を

振りかざすことも

自己愛性人格障害の人を

さらに刺激するだけの行動だと

覚えておいてください。

 

自己愛性人格障害とアスペルガーの違いについて

こんばんは♡

今日は、自己愛性人格障害と

アスペルガーの違いについて

お話ししたいと思います。

 

一昨日の記事で

少しアスペルガーのことについて

触れましたが

詳しく教えてほしいという

コメントがあったので、

分かりやすく比べてみようと

思います。

 

共通点は両者とも突然、機嫌が悪くなり

怒り方がものすごく怖いです。

 

両者とも、

普通の人が怒らないようなタイミングで

怒りだすことがあります。

 

 

自己愛性人格障害もアスペルガーも

ともに知的障害を伴わない

精神的な障害だと言われていますが、

両者には明確な違いがあります。

 

まずアスペルガーのひとは

自閉症と類似した症状がみられるため、

免疫的な要因がみられるため、

体内で発育時に何らかの異変が起きたことが

原因ではないかと言われています。

 

アスペルガーは自閉症とは異なるので

勉強や仕事は普通にできるのですが

自分の興味のあることには

強く関心をしめして、

スペシャリストになったりするのですが、

自分の関心がないことには

一切興味を持ちません。

 

自閉症の種類なのか異なるかは

研究者によって違いますので

なんとも言えないですが、

日常生活に支障をきたさず

普通に仕事が出来たりするので

Tiaraは自閉症ではないと思います。

 

アスペルガーが

突然怒りだすように見える理由は

脳の感情把握機能の低下により

相手の感情を配慮することが

できないことにより

起きます。

 

これは

こだわりが強い

自己愛性人格障害のひとと

類似しているように見えますが、

両者の理由が全く違います。

 

アスペルガーのひとは

ただ単に気がいかないだけなのです。

 

自分が怒っているときには

周りの目はまったく気にしていられません。

 

一つのことに集中し、

気がいかないので

興味がないことは全くわかりません。

 

そのために人を傷つけてしまったり

相手の事が分からない時が

よくあります。

 

 

ですがそれは、

相手を

傷つけようとしているわけでもなく、

相手が傷ついて

高揚しているわけでもありません。

 

ただ単に想像することが

できないのです。

 

それで人の和に入ることができず

浮いた存在となってしまうことも

よくありますが

それは相手を傷つけているわけではなく、

ただ単に分からないのです。

 

なので本人に悪気はなく

もし相手を怒らせてしまったり

傷つけてしまったと思うと

激しく自己嫌悪に陥ります。

 

言葉は分かるので人の話を聞いて

理解することもでき、

自分が話す事もできるのですが

冗談などが分からず

本気で怒ってしまうこともあります。

 

あと風がふいて

ドアがしまっただけでも激怒するけど

相手を潰そうと思ってわけでは

ありません。

 

人のことが考えられず自分のことで

いっぱいいっぱいになっているだけなのです。

 

アスペルガーの人は

人を傷つけるというより

むしろ自分自身が深く傷ついています。

 

アスペルガーのひとは

悪気があるわけでもなく

ただ単に子供すぎるのです。

これに比べて自己愛性人格障害のひとは

これもまた幼いころに

そのままの自分を

受け入れてもらえなかったがために

自尊心が低すぎるために

傷つきすぎていて

自分が負けることを認めることができず

どうしても人をつぶしてしまいます。

 

たしかに自己愛性人格障害のひとも

自覚症状はなく

自分がそんなことをしているとは

思ってはいないのですが

無意識下で相手を叱りつけたり

下に見たりすることで

自分を上にあげようとしています。

 

相手に共感することがないので

相手が傷つこうが、苦しもうが

それはその人の問題なので

たとえ恋人や奥様であろうと

自分には関係ないのです。

 

だから両者を比較してみると

アスペルガーの人は

自分の気持ちを表現する言葉だとか

人との付き合いだとか

部屋を片付けたりすることが苦手で

自分の外側を整理することができないのです。

 

だから他人から見て

「なんだあの人は!」と

怒らせてしまいがちなのですが、

自分がめちゃくちゃにしてしまったことは

よくわかっていて

後から激しく後悔したりするのです。

 

 

これに対して

自己愛性人格障害のひとは

人とのコミュニケーションや言葉を選んだり

部屋を片付けたりと

自分の外側を整理することは得意なので

アスペルガーのひとよりも

きちんとして見えるのですが

自分の心の中(頭の中)が

ぐちゃぐちゃなのです。

 

尊大な自分をその都度演じているので

常に素敵で立派で人格者に見えますが

都合が悪くなると途端に

180度態度が変わることもよくあることで

本人も次の時には前回のことを

全く覚えていなかったりするのです。

 

つまり毎回感情や気持ちが変わり

そのたびに

自分の都合のいいように態度を変えるので

自分の頭の中が全く整理できていないのです。

 

気づいたらどんどん勢いを強めて

ひどいことをしており、

気づいたら

今まで築いてきたすべての関係を

台無しにしてしまっているのです。

 

その時はかなり落ち込みますが

自分の非をどうしても認めることができず

どうしても相手のせいにしてしまいますので

しばらくたつと

また別のシーンで別の人と

一番都合のいい自分を演じているので

前のことなど忘れてしまっています。

 

でも、時々本当のことに気づいて

強烈に落ち込んで引きこもったりしますが、

またしばらくすると人のせいにして

尊大な自分を魅せつけて

次のステージを生きていますので

無意識に同じことを繰り返してしまうのです。

 

 

自覚のない自己愛性人格障害の人が何かおかしいと気づくためには?

こんにちは♡

今日は、

自覚のない自己愛性人格障害の人が

なにかおかしい、と気づくためには?

ということについて

お話ししたいと思います。

 

自己愛性人格障害の人と

付き合っているときに

あまりにも些細なことで

機嫌が悪くなるため

いつの間にか彼に気を使いながら

付き合うようになっている人が

多いと思いますが

なぜ、気を使っているにも関わらず

トラブルばかりが起こってしまうことに

なってしまうのでしょう?

 

実は、自己愛性人格障害の人は

トラブルのないところに

無理やりトラブルを起こし

悪者を作り出しています。

 

Tiaraも

自己愛性人格障害の彼以外の人とは

むしろ自己愛性人格障害の人以上に

普通にトラブルが起こっています。

 

旅行に行った先で

どちらかが行きたい場所に

もう1人が行きたくない、

と言い出したり

荷物を少し持ってほしいだとか、

もう少し早く帰りたいとか

帰りたくないとか、

言いあったり

自分の友達と彼が

デレデレ話していた、とか

本当に些細なことで

けんかは起きます。

 

ですが、普通の人だと

怒りながらも相手が

どうして機嫌が悪くなったのか

分かっているし、

話し合って仲直りした後は

お互いに前と同じことに

ならないように気を付けて

少しづつ同じことで

けんかをしなくなったり

相手の好みがわかり、

少しは認めてあげようとしたり

します。

 

ところが自己愛性人格障害の人が

怒りだした理由には

どことなく被害者が

納得できないのです。

 

納得できないからこそ

イライラしてくる被害者もいますし、

泣きたくなるほど

みじめな気持ちになる被害者も

います。

 

そして、自己愛性人格障害の人の

怒った理由が理解できず、

自分がおかしいのかと

疑いだしてしまう被害者まで

出てくるのです。

 

ところがあなたは

何もしていないのです。

 

あなたがおかしいわけでも

ありません。

 

自己愛性人格障害の人は

悪者を作り出すために

あなたがおかしい理由を

作りたがります。

 

そして周りのひとも

信用させてしまう技術を

持ち合わせていますので

本当にあなたがおかしく思われて

しまいます。

 

自分が変なことをしていないことを

知っているのはあなただけ、

ということになってしまう場合も

ありますので、

あなたは自分の頭が

おかしくなってしまったと

感じるかもしれませんが、違います。

 

つまり、あなたはあなた自身でしか

身の潔白を証明できないのです。

 

しかし、

あなた 対 自己愛性人格障害の人+周囲の人

だとあなたの身の潔白を

証明するのは困難で

あなたが騒げば騒ぐほど

あなたのほうが

おかしく見えてしまいます。

 

そこでできることは、

すっと黙って離れることなのです。

 

あなたはその場所に

こだわればこだわるほど

深みにはまっていってしまいます。

 

 

学校を転校できず、

自殺してしまう人も

これに当てはまると思います。

 

自己愛性人格障害の特徴がからむと

いじめの法則はきれいに説明が

できるのです。

 

いじめをなくすには

どうしたらいいか、

などと学校で話し合っているケースが

よく見られますが

自己愛性人格障害が原因だと

するならば

話し合ったところで

解決できるはずがありません。

 

解決するならば、

ターゲットとなる子を

その集団から出してあげることです。

 

そして正義感に燃え

かばった子は

自己愛性人格障害の人の

敵対心を刺激してしまいますので、

正義感に訴えれば、

「そうだそうだ」

と解決するものでもないのです。

 

今まで、被害者にも

原因があると思われてきた

いじめの被害も

もしかしたらほとんどが、原因は

この自己愛性人格障害だったのかも

しれません。

 

自己愛性人格障害の人は

満足することも

反省することもありません。

 

自己愛性人格障害の人が

反省するときは

トラブルばかりが起きて

周りの人間が

誰もいなくなった時です。

 

その時に初めて

自分は何かおかしいのではないか?

と気づき、

病院を訪れることが出来るのです。

 

取り巻きがいて

自己愛性人格障害の人が

うまくいっているうちは

決して気づくことが出来ません。

 

自己愛性人格障害の人が

気づいて治療をするきっかけに

なるためにも

理不尽な状況がおかしいと気づいて

離れる必要があるのです。

自己愛性人格障害の被害はあなたのせいじゃない

こんにちは♡

今日は、自己愛性人格障害の被害は

あなたのせいじゃない、ということについて

お話ししたいと思います。

 

 

あなたは自己愛性人格障害の彼との

トラブルの連続で悩み、

Tiaraのサイトにたどり着いたのだと思いますが、

みなさんの彼がもし、

自己愛性人格障害でなければ

言われなくてもいいようなことを

言われています。

今までのトラブルでいっぱい泣いたと思いますし、

心を傷つけられることをされたことも

何度もあると思います。

 

そしてあなたのせいにされ何度も何度も

言葉や態度で責められたでしょう。

 

もしかしたら

あなたに本当に非があるときも

ないときもすべて

あなたのせいにされているんじゃないか

と思います。

 

どれだけ彼に気を使っても

とても理不尽で腹の立つようなことをされ

それでも我慢して彼に言うこともできないのに

責められるということも何度もあるでしょう。

 

 

自己愛性人格障害の人にとって

あなたがやったことも

自分がやったことも

悪いことはみんなあなたのせいなのです。

 

そして、

あなたがいいことをした時や

彼の為にやったことは

まったく忘れられています。

 

というよりも

貰ったその時も

彼はちっともあなたに感謝していません。

 

それどころか

あなたにいいところを持っていかれたと

強烈に嫉妬している可能性もあります。

 

自己愛性人格障害の人にとって

あなたの為にしたことは

いつまでも覚えていてあなたが彼にしてあげたことは

全く頭に残っていないのです。

 

これは彼とプレゼント交換をした時などを

思い返してみるといいでしょう。

 

自己愛性人格障害の人は

すべてにおいて

目の前の相手よりも上でなければならず

すべてにおいて勝ちでなければなりません。

 

それは恋人のプレゼントに対しても

同じなのです。

 

これは彼にしてもらったことがどれだけかではなく

あなたが彼の為にしてあげたことを

彼がどれだけ感謝してくれたかを見ればわかると思います。

 

普通の人ならば

ものをもらったり自分の為に

相手が何かしてくれた場合、

そのものももちろんうれしいのですが

何より相手が自分の為に

してくれた気持ちがうれしいのだと思います。

 

自己愛性人格障害の場合、

自分がやったことに

あなたが感謝しないと怒りますが

あなたがしてくれたことには

ちっとも関心を持たないのです。

 

これに気づくと

とてもみじめな気持ちになるでしょう。

 

自己愛性人格障害の人は

相手の価値に全く興味がありません。

 

興味があるのは自分の価値だけで

相手を見ることはできないのです。

 

むしろ相手に価値があると嫉妬をして

それをつぶしたくなるでしょう。

 

だから自己愛性人格障害の人に

あなたの価値を見せてはいけません。

 

見せるとただやきもちを妬かれ

つぶされて捨てられるだけなのです。

 

あなたが彼の為に一生懸命やったことは

すべて無駄になるのです。

 

自己愛性人格障害の対策とは?

こんにちは♡

今日は、自己愛性人格障害の対策について

具体的に何をしたらいいのか

ということについて

お話ししたいと思います。

 

今現在、自己愛性人格障害の

被害にあっている人も

もう自己愛性人格障害の彼と別れ

ある程度距離をとった場所にいるあなたも

自己愛性人格障害についての対策は

ほとんど同じです。

 

何をすればいいかというと

自己愛性人格障害の人に心を支配されない、

ということです。

 

あなたの彼が自己愛性人格障害だとして

ある程度長い期間付き合えたのだとしたら

あなたは本来

かなり

人に合わせることのできる人間でしょう。

 

ですが、あなたは、自己愛性人格障害の人から

見た目や印象を悪くされているので

話が通じないと思われたり

メンヘラだと思われたり、

うざいくらいに

彼に寄り添いすぎている人だと

思われているかもしれませんが違います。

 

あなたの印象は

自己愛資性人格障害の人によって

コントロールされているので

本来のあなたの良さが伝わってきません。

 

それはあなたも嫌ではありませんか?

 

本来恋人同士とは

彼と一緒にいると

幸せになれそうと思って

彼と付き合うことになったんですよね?

 

ですが、彼が自己愛性人格障害だった場合は

初めの印象に本来の彼の姿を

見破ることが出来なかっただけ

ということになります。

 

自己愛性人格障害の人と

一緒にいても

あなたは幸せになれることは

決してありません。

 

彼の自己愛性人格障害に気づけたのなら

彼のことを本当の意味で

分かってあげられるのは

あなたしかいないかもしれません。

 

ですが、そんなあなたに信頼を寄せて

自己愛性人格障害の人は安心して

どんどん虐待を無意識のうちにしてしまい

あなたをつぶしたくなってしまうのです。

 

誰でも初めの印象はよく

付き合いだすとがっかりしてしまう面も

あるかと思うのですが

そこから欠点も愛せるようになり

お互いに人間的に認め合うことが出来るのが

愛だと思います。

 

 

自己愛性人格障害の人と恋愛関係にあることは

よくあることだと思うのですが、

自己愛性人格障害の人が

愛情に代わることは決してありません。

 

あなたは

彼の欠点も愛そうとするかもしれませんが

あなたが努力をすればするほど

自己愛性人格障害の人は

あなたを傷つけることになります。

 

あなたが愛する彼と一緒にいて

どうしても苦しくなってしまうのは

こんなわけがあるのです。

 

それでもあなたは彼と一緒にいることを

望みますか?

 

Tiaraは自分の力で幸せになりたいです。

 

その時に自分のことを

愛する人がそばにいてくれたなら

とても幸せだと思うのですが

自分をつぶす人とは一緒にいたくありません。

 

だから自己愛性人格障害の人は

どんなに素敵に見えても

それは自分をよく見せるためだけの為で

彼がしていることで

あなたを幸せにするためではないのです。

 

むしろあなたは

彼のおなかの中の

怒りをぶつける便利な道具であり

あなたが周りからどう見られようが

苦しんでいようが

彼にはそれを考えることが出来ないのです。

 

あなたが初めに彼と一緒にいたら

幸せになれると考えた素敵な彼は

もういません。

 

彼はあなたの中の幻だったのです。

 

自己愛性人格障害の対策とは

別れる前も別れた後も

彼が何をしようと

心を引っ張られないことです。

 

彼のまやかしにいちいち心を

かき乱されなくなれば

自己愛性人格障害の人のそばにいても

あなたが辛くなることはもうないでしょう。

自己愛性人格障害のひとは被害者をみじめな状態にしてしまうのが好き

こんにちは♡

今日は、自己愛性人格障害の人は

被害者を

みじめな状態にしてしまうのが好き

ということについて

お話ししたいと思います。

 

 

自己愛性人格障害の人は

自分で意識していませんが、

被害者をみじめな状態に

してしまうことが好きです。

 

たとえば彼にすがって

彼のご機嫌を必死で取り、

平和にやっていこうと

努力しているところを

完全につぶしてしまったり、

職場や学校で誰1人

被害者を相手にしなくなり

必死で話を聞いてもらおうとして

苦しくて

正気でいられなくなっているところを

見たり

職場を追いやられて

仕事に着けなくなり

生活そのものに困っているところを

外部から聞いて

自分のほうが上だと満足しています。

 

自己愛性人格障害の人は

自分で被害者を

そういった状態に追いやって

自分は他人事のように

それを見ているのが好きなのです。

 

そしてその姿は

みじめであればあるほどいいのです。

 

 

あなたはまさか自分の大切な彼が

そんなことをしているとは

思わないでしょう。

 

ですが、自己愛性人格障害の人は

病的に自尊心が低いため

人を潰して眺めていないと

自分には生きる価値がないと

思っていて

その恐怖に怯えています。

 

そのためあなたに

恨みがあるわけでもないのに

どうしても

あなたを潰してしまうのです。

 

自己愛性人格障害のひとも

そんなことを

したいわけではないのですが、

ひとの事を考えている余裕がないほど

自分の価値のなさに怯えています。

 

それは幼い頃に

そのままの自分でいることが

許されず、ものすごく頑張って

他の他人よりも尊大な自分でいないと

認められないと思い込んでいます。

 

だから本当の自分を

知られることが怖く

常に虚勢を張っている状態です。

 

 

そして、そばにいる人を

いちいち毎秒ごとに

すこしづつ見下しながら

自分の尊大でりっぱなところを

無意識のうちに見せつけていき、

なぜか周りのひともそんなそぶりから

自己愛性人格障害のひとを

少し上に見ながら

その状態に慣れていきます。

 

そしてその中から

弱い人物や彼に惹かれた女性を

自分の思い通りに動かし

表面的に立派にふるまいながら

潰していくのです。

 

被害者になるようなひとは

それでも

自己愛性人格障害の彼を尊敬し

彼についていきたいと思うか

彼に逆らうことが怖いので

したがっているかの

どちらかになります。

 

 

そして被害者自身も自ら反省し

どんどん潰されていき

それでも離れようとしません。

 

世間の人はそのことに気づかず、

被害者が何かしたんだろうと

思っている人がほとんどですが

この被害者が本当は何もしていなくて

むしろ自己愛性人格障害人と

仲良くやるために

必死で努力していたことを知ったら

どう思うのでしょう?

 

 

人によっては

かわいそうだなと思う人もいるかも

しれませんが

もしかしたら馬鹿だなと思う人も

いると思います。

 

人はみな正義ではないのです。

 

同じことを

考えるわけではありません。

 

いろいろな考え方をする人がいます。

 

あなたは自分の身は

自分で守らなければ

誰かに守ってもらえるとは

限らないのです。

 

あなたが自分を守る方法は

人に振り回され過ぎないことです。

 

周りの人に惑わされず

自分の気持ちとひとを見る目を

養ってください。

 

そして自分の心が

すり減らされるような関係は

無視してください。

 

敵対心は見せる必要はありません。

わざわざ牙をむく必要はないですよね?

 

だってその人にはその人に考えがあるし

あなたがただ、それを

受け入れないでいるだけなのですから。

 

好きな人だけを周りに置くことは

できませんが

少なくとも、

あなたを大切にしないようなひとを

そばに置いてはいけません。

 

そばにいないだけです。

 

あなたは人のために自分の人生の

大切な時間をうばわれてしまうのです。

 

このことから何にきがついたかというと

ようは、そんなに嫌な思いをしているなら

パッと離れちゃえばいいんですよ。

 

根性出して、

しがみついている必要はありません。

 

友達も恋人も同じです。

 

あなたに害をもたらすひとと

くっついていただけです。

 

そういうひとと離れることが

あなたの人間関係を

トラブルのない穏やかなものに替えるのです。

 

簡単なことです。

 

それだけであなたは

あなたのままいても

穏やかに暮らしていけるのです。

 

 

自己愛性人格障害の人の感情の浮き沈み

こんにちは♡

今日は、自己愛性人格障害の人の

感情の浮き沈みについて

お話ししたいと思います。

 

自己愛性人格障害の人は

普段はとても穏やかに見える場合が多いです。

 

その人の性格によってテンションが高い、とか

穏やかで親切、とかいろいろありますが

いいときは本当にいいです。

 

普通の人よりも好印象なくらいです。

 

ですが、普通の人から見ると

何も起こっていないのに急に撃沈したり

逆にイライラしたり

激怒したりすることがあります。

 

Tiaraは初め、この感情に対して驚いて

アスペルガーを疑いました。

 

ただ、アスペルガーについて調べているうちに

少し彼のことが怖くなり

一緒にいられないかも、と思っていたのですが、

明らかに違っている部分があったのです。

 

 

アスペルガーと自己愛性人格障害の違いは

整理整頓ができるかできないかです。

 

 

自己愛性人格障害もアスペルガーも

普通のひとでは怒らないようなタイミングで

突然怒りだすのですが、

アスペルガーの人は一度に2つの作業ができないとか

部屋の中をきれいに片づけられないのです。

 

 

その特徴を見て

彼は明らかにアスペルガーとは違っていました。

 

引き出しの中も部屋も完ぺきなまでに

きれいなのです。

 

整理整頓はむしろ得意と言えます。

 

正直ほっとしました。

 

突然意味もなくキレられたら怖すぎる。

 

そう思いましたが、

どうやらアスペルガーではなさそうなので

良かったと思いました。

 

やはり彼には

たまたま機嫌の悪くなるようなことが

あったんだな、と思いました。

 

ところが、自己愛性人格障害は

アスペルガーよりも怖かったのです。

 

決定的な違いは

アスペルガーは自分でも自分を持て余していて

どうしてもイライラしてしまうタイミングが

ひととは違うのですが

本人は後から自己嫌悪に陥ったりして

人を傷つけるために怒る、というよりは

自分でも自分の感情を押さえられなくて

自己嫌悪に陥るのです。

 

アスペルガーは自分の行動を

後になって反省することができます。

 

 

ところが自己愛性人格障害のひとは

脳は正常ですので

相手を傷つけるつもりでさほど怒っていないとしても

激怒して見せて相手を怒らせたり

相手を怖がらせたりして混乱させますが

自分は全く悪いことをしたと思っていません。

 

 

そして自分が

どうしてそんなことをしてしまうのかも

分かっていないのです。

 

 

つまりアスペルガーは身の回りの

整理整頓はできませんが

自己愛性人格障害のひとは

その場その場で尊大な自分を演じたり

自分の怒りを発散させるために

自然なシチュエーションを考えて行動しているので

全く感情にはつながりがありません。

 

 

だから後になって考えてみても

自分がどうしてそんなことをしたのか

分からないのです。

 

つまり

心の整理整頓ができていないのです。

 

 

話し合いも通じないなんて

この先一緒にやっていくことなんてできない、

と思いました。

 

彼が突然激怒することに

初めのうちはずっと自分のせいだと思って

悩んでいたのですが

そのうちに何もないときまでわざわざ

トラブルが起こっているような言い方をして

Tiaraが悪いと言っていることに

気づき始めたのです。

 

 

あまりにも不自然だったのでもしやと思い、

それからは

さすがにここでは怒れないだろうというくらい

わざと

絶えず穏やかでいるように気を付けていました。

 

彼がこじつけて何か言ってきたとしても

できるだけ普通に

穏やかすぎるほど穏やかに答えたり

ちょっと笑いながら大げさなほど

ゆるりと穏やかに返すようにしてみました。

 

するとだんだん

彼も怒りにくくなってきたのです。

 

彼と仲良くやっていくために

気を付けてどんなに些細なことで怒る彼でも

こちらが細心の注意を払って

穏やかになるように

持っていけば怒りようがない、

と考えたのです。

 

作戦はうまくいき

だんだん彼も怒れなくなりました。

 

 

初めてそれを試した旅行の時は

1度もけんかになることなく帰ってきたときは

こころのなかで

(やった!)と思いました。

 

 

こうやって気を付けていけば

どんなに怖い彼だって

怒れなくなる、そう考えて

二人の仲が出来るだけ穏やかでいられるように

話し方や表情、答えかたに

何1つ怒れないような言い方で話し

彼の提案には一切反対せず

彼がしたいことを

していくようにしていきました。

 

それからは二人の仲が

壊れることはなくなり

別れ話も出さなくなりました。

 

もうこれでけんかをせず、やっていける、

そう思っていました。

 

ですが、そうしていることにより

やはり、穏やかでいることに

我慢できなくなったのか

あまりにも不自然にしかりつけようとしたり

怒ろうとしたり、

トラブルを起こそうとしていることが

明確に分かる怒り方を

するようになったのです。

[ad#co-1]

そこで、ああ、この人はどんなに気を付けても

明らかに故意にトラブルを起こそうとしている、

と気づいたのです。

 

自己愛性人格障害の人は

あなたがどんなに気を付けても

なにも逆らわなくても

ずっと穏やかでいることは

不可能です。

 

 

だって本当に怒っているわけではなく

わざとトラブルがあるように見せかけ

あなたを悪者にしないと

気が済まないからです。

 

そのことに気づいたとき

彼が普通ではない、ということに

気づいたのと同時に

どんなに頑張っても

同じ人とずっと一緒には

やっていけないと思いました。

 

それがたとえあなた以外でも

誰でもやっていけないのです。

 

というより

やっていけないように持っていき

それでも無理やりあなたのせいにして

怒りをぶつけないと気が済まないのです。

 

Tiaraは故意になにも逆らわないように

何一つ意見を言わないように、

彼を称賛し、彼に賛成し

彼の望み通りにしました。

 

でもそんな人普通はいないですよね。

 

それだけ極端に彼に合わせても

怒るのです。

 

理由なんてないのです。

 

理由は

彼はどうしても

何らかの理由を付けて怒りたい、

ぶち壊したい、つぶしたい、

悪者が欲しい、自分がいい人になりたい、

ただそれだけなのです。

 

 

これは体験した人にしかわかりません。

 

自己愛性人格障害を体験していない人に

話しても

「あなたが気づかないうちに

彼を怒らせるようなことをしたんじゃない?」

と言われるだけです。

 

本当に何もしていないことは

あなたにしかわかりません。

 

Tiaraも今まで自分が努力して

やっていけない人なんていない

と思っていました。

 

でも今はわかります。

 

彼だけじゃなくて

世のなかにはいっぱい

こういう彼のような感覚を

持った人がいることを。

 

あなたもこれに共感出来たら

おそらくあなたのそばにいる人は

自己愛性人格障害の人なのでしょう。

 

自己愛性人格障害の人が

どうしても人の上に立たないと

生きていけないほど

辛い思いをして幼少期を育ったのでしょう。

 

子供だと

大人がどんなに理不尽でも

勝てるわけがありません。

 

そんな状況下に育ってしまった人が

自己愛性人格障害になるのです。