自己愛性人格障害のひとはあなたの行動をすべて無駄にする

こんにちは♡

今日は自己愛性人格障害は

あなたがした行動をすべて無駄にする、

ということについてお話ししたいと思います。

 

自己愛性人格障害の被害に遭うような人は

人を信じ過ぎている傾向にあることが

多いです。

 

Tiaraも昔はそういう考え方でしたし、

その方がポジティブで

自分も前向きになれるし、

愛を向ければすべての人から

愛が返ってくる、

と無心に信じていたかもしれません。

 

今は自己愛性人格障害の人の心が

どのように動くのかが分かるので、

まだ事が起きていない前から

今後、

自己愛性人格障害のひとが

どのように動くのかが分かってしまうので

初めから、自己愛性人格障害のひとには

いっさい期待はしていません。

 

そうなってしまうのは脳の動き上、

自己愛性人格障害のひと本人も

どうしてもそうなってしまうので

仕方のない事だし、

自己愛性人格障害のひとを

恨んだり、憎んだり、

軽蔑したりすることはないのですが

自己愛性人格障害のひとに

いっさい期待をしないTiaraの方が

どうも冷たく見えるようです。

 

とはいえ、普通の人とは

普通に気持ちも向けるし、

むしろ、

普通の人と、自己愛性人格障害の人の違いが

明らかに分かるので、

安心して普通の人とは

普通に気持ちを向けるので

元々の共感力の高さから、

どうしても仲良くなってしまうようです。

 

こちらが気持ちを込めて相手のために動けば

返してくれる、とまではいかなくても

普通に感謝してもらえるし、

相手も

Tiaraのために動いてくれようと

しているのが分かるので

安心して心を込める事ができます。

 

多少、お互いに思い違いをしていて

機嫌が悪くなったり、

相手に対して、

どうしてそれを言ってくれなかったの?

と思うこともあるのですが、

相手のひともそのことをなんとなく気づいて

次からは言ってくれようとしてくれたり

しばらく変な雰囲気になり

距離を置いたりしても

すぐにお互いに

今度はうまくやろうとしている事が分かるので

すぐに関係性は戻っていきます。

 

この感覚は、

自己愛性人格障害でもあるので

勘違いしやすいのですが、

ポイントは、その後もわざわざ故意に

何度も何度も行き違いを起こすのが

自己愛性人格障害です。

 

普通の人は、大抵前回の経験で学んで

次からは関係をよくしようと努力します。

その結果、合わないならお互いに離れていくし

合わないものを

わざわざ引き戻そうとしないのが

普通の人です。

 

自己愛性人格障害の被害に遭いやすい人は

その人も

また人から強く求められることを望むので

自立した相手では

少し物足りない、

と感じてしまうかもしれません。

 

あなたがもし、そう感じてしまうのなら

あなたは

幼い頃の育ち方で

無償の愛情を与えられておらず

人から求められる事を

普通の人以上に強く求めるので

自分が必死に相手のために尽くすことで

相手に分かってもらおうとします。

 

ですが、あなたがもし

そんな気質を持っておられるのでしたら

相手が普通の人なら

そんなあなたを邪険に扱ったりしません。

 

自己愛性人格障害のひとは

極端に自分に尽くす相手を潰してこそ、

ようやく自分を認められるのです。

 

あなたが

彼のためにした行動でさえ

無駄にします。

 

あなたが彼のために尽くせば尽くすほど

その行動を潰すことに快感を覚えるので

あなた彼のために自分を犠牲にすればするほど

ひどい事をすると自己肯定感が上がるのです。

 

ですが、その自己肯定感も

すぐに消えて

また自分の存在価値を高めていないと

気が済みません。

 

自己愛の度合いが強ければ強いほど

その気持ちは長い時間保っている事ができず

またすぐに人の惨めな姿を見たいのです。

自己愛性人格障害のひとは

自分に価値があると

常に認めていないと気が済まないので

自分を嫌うような人物がいたり

一切自分の脅しに、動じない人がいると

普通の人よりも、極端に傷つくので

怖くてその人のそばにいられなくなります。

 

もしくは、自分を嫌っている人に

それは勘違いだよ、と思わせるために

人柄のいいところを必死で見せてくるので

あなたは

あれ?

こないだは

たまたま機嫌が悪かったのかな?

とか、

私の勘違いで、

この人は本当はいい人なのかも、

と思ってしまうかもしれません。

 

でもそれは違うのです。

 

自己愛性人格障害の人は

自分を認めるために

必死であなたに自分をいい人に見せ、

信じた人を安心して虐待できるまでに

育て上げます。

 

お金や生活の面倒を見たり

プレゼントをしてきたり

甘い言葉をかけてくるのも

自分から離れられないようにしてから

精神的に虐待するためです。

 

虐待とまでも酷いことをしないまでも

あなたが気づかないような

小さなことも何度も何度も無駄にして

あなたの気持ちを踏みにじります。

 

あなたが作ったご飯を無駄にする、とか

彼のためにやった行動を無駄にしたりして

あなたが気づかないように

ちょっとしたことでショックを与えて

それでも離れていかない

(もしくは離れていけない)あなたを見て

ちょっとだけ満足するのです。

こんなことをされるために

彼のそばにいたら

あなたの自尊心はどんどん下がっていき

酷いと自殺にまで追い込まれたりもします。

 

彼になんとか認めてもらおうと

あるいは彼に

なんとか許してもらおうとするのですが、

そもそも

あなたの意思を尊重されていない時点で

あなたは大切にされてはいないのです。

 

そんな

あなたを大事にしてくれない人のそばにいると

あなたはどんどん自分のしたことを

潰され、

あなたが彼のためにしたことですら

すべて無駄になります。

 

あなたの足を

引っ張る人をあなたのそばに置いていると

あなたは人生の大半を

無駄にしてしまうのです。

 

どんなに良く見えても、

自己愛性人格障害のひとは

あなたをつぶし、あなたの足を

積極的に引っ張って喜ぶので、

そんな人をそばにおいてはいけません。

 

どんなに素敵に見えても

どんなに有能に見えても

優しくされても

あなたに協力してくれたりしても

それはあなたの気を引きたいだけで

あなたを大切にするためではないのです。

 

全ては自分をよく見せるための道具で

周りの人とわきあいあいとやっているように見えても

それも本当に仲が良いわけではなく

あなたにいいな、と思わせたり、

または周りの人から

いい人だと思われるためにしているだけで

本当に楽しんでいるわけではないのです。

自己愛性人格障害の人の見分け方と適切な距離感

こんにちは♡

今日は、自己愛性人格障害の見分け方と

適切な距離感について

お話ししたいと思います。

 

自己愛性人格障害の上司ですが、

本当に元彼にとてもよく似ています。

 

全く別の人ですが、

気配が本当に元カレがそばにいるようで

心臓がドーンと強く打ちます。

 

喋るときのトーン、

不意に近づいてくるあの感じ、

そして周りの人たちと談笑して

あっという間に周りをほんわりさせてしまうところも

とてもよく似ています。

 

そして、仕事になると急に

感情の入らない冷たい声で

淡々と静かな物言いのまま

相手の不手際をスッとつくところも

とてもよく似ているのです。

 

 

相手をなつかせているときも

相手を上手に自分を落とすことなく

どん底に突き落とすシーンも

Tiaraには分かります。

 

かわいい声を出して

甘えたような話し方をしてくるときもあれば

急に冷静になり、

淡々とのもごとをスマートにこなす素振りも

本当に元彼を思い出します。

 

この人は、自己愛性人格障害なんだ、

と分かっていなければ

知的で、仕事以外の時は

可愛らしい素振りもみせる

本当はいい人、

という印象を持ってもおかしくありません。

 

そばにいて、何が怖いのか

わからない人も多いでしょう。

 

自己愛性人格障害を知らなければ

憧れてしまう人もいると思います。

 

普段はとてもいい人なんだけど

仕事になるととても厳しい人、

と見れば、何もおかしくありません。

 

むしろ、普段からずっと優しいだけ人の方が

媚びているようにも見え、

自己愛性人格障害の人は

裏表のない潔い人

とみて取れるのです。

 

ただ、自己愛性人格障害がわかった上で見ると

本当に努力している人は

なりふり構っていませんし、

全力で力を発揮し、

相手のことも考えてうまく人間関係を調節します。

 

自分を上手に見せることを

わざわざ考えていないんです。

 

たとえ、途中で揉めるようなことがあったとしても

それにはそれなりの理由があり、

誤解やまちがいで一時的に拗れたとしても

しばらくするとどちらかが、

あるいは両方が

お互いにこじれたことを無かったことのようにして

歩み寄ったり、

誤解があったことに気づいたことを伝えたり

だんだんと関係は修復して

ちょっとしたことで最悪の事態になってしまう、

ということはあまりないのです。

 

それに比べて自己愛性人格障害のひとは

自分を良く見せる事に必死です。

 

有能に見せたり、強く見せたり、

親切に見せたり、

親身になっているように見せたり

見せることをメインでやっています。

 

ただ、周りにいる普通の人たちが

そこまで気にしていないので

自己愛性人格障害の人が

そこまで考えてしていることに気づかず、

ただ、有能な人、とか親切な人、

とか強い人(怖い人)と思っているだけなのです。

 

周りの人が

まさかそこまでしていると思っていないので

気づいていないだけなのです。

 

自己愛性人格障害の被害というのは

自己愛性人各種鴎外の人が相手にバレないように

少しづつやるので時間がかかります。

 

以前の部署はこの自己愛性人格障害の上司が

長い間いたので、(この上司1人ではありませんが)

社内の人ほとんどが

この上司に媚びてご機嫌を取るか

たたかれて小さくなり自分を出すことができなくなって

嫌な雰囲気に包まれていたのですが、

こちらの部署にこの上司が来てから

まだ1年ほどしかたっていないので

そんなに嫌な雰囲気ではないし、

まだお気楽な感じでじゃれあったり

熱く語り合ったり、仲のよい人たちも大勢いて

雰囲気は悪くありません。

 

この上司が、どこで怒りを出そうか、

出していいのか出しちゃダメなのか

様子を伺っている素振りも見られて

とても慎重になっていることがわかります。

 

自己愛性人格障害の人は

周りから見える自分の姿を

極端に気にしてしているので

とても印象はいいのですが

それは他人のうちだけなのです。

 

だんだんと関係性が深くなってくるにつれて

相手が自分のことを信用するにつれて

その人がちょっとしたことは許してくれそうな

寛大な人であればあるほど

自己愛性人格障害の人の行動は

どんどんおかしくなります。

 

ただ、そうやって

普段から周りの人たちには良く見せているので

被害に気づいた時は

被害者が訴えても

信じてもらえないようなことになっている場合が

多いのです。

 

被害に遭う人も元々は

自己愛性人格障害の人を信じてしまった人なので

自分の方がおかしいのではないかとか

勘違いではないのか?

と自己愛性人格障害の人よりも

自分のことの方が

信じられなくなってしまいます。

 

そして例え、自分はおかしくない、

と気づいたとしても

周りの人には評判が良いため

しかもとんでもなく

こじつけていたりするので

被害者が訴えたところで

「あの人がそんな変なことするわけないでしょ。」

と笑われるだけになってしまいます。

 

しかも、自己愛性人格障害の人には

共感力というものが全くないので

被害者が可哀想だという認識はありません。

 

そのことから

堂々としていて、

それがさらに

自己愛性人格障害の人が

まったくひどいことをしていないように

見えてしまうのです。

 

だから

自己愛性人格障害の被害はわかってもらいにくく

しかも被害者だけを追い詰めてくるので

自己愛性人格障害の人に近づくのは

とても危険で

できたら初めからあまり深く付き合わず

淡々と要件だけの付き合いに

とどめていた方がいいのです。

 

だから、人と深く付き合いたいと思ってしまう人や

相手に心を寄せてしまう共感力の高い人

自己愛性人格障害の人を好きになってしまった人は

自己愛性人格障害の人に

ターゲットにされる可能性がとても高いのです。

 

ターゲットにされないためには

自己愛性人格障害の人から

狙われにくい雰囲気を持つことがとても大切です。

 

自己愛性人格障害の人の近づき方は

あなたのことが

好きで寄ってきているように見えてしまうため

とても厄介なのですが、

その近づき方にはとても特徴があります。

 

あなたに興味があるように見えたり

あなたのことを気にかけている様に見えたり

あなたに親切にしてくれたりするのですが、

気づくとまったく気にしていないように

他の人と盛り上がっているシーンも

よく目にすることでしょう。

 

自己愛性人格障害のことを知らないうちは

他の人にもみんなに親切にする人なんだ、

と思ってしまうかもしれませんが、

もしその人が普通の人なら

そんなに強烈に気になることはありません。

 

異様に気になるようならわざと

あなたにヤキモチを妬かせるように意識的に

あなたの目に留まるところで

親切にしているところを見せたり

暖かい雰囲気で談笑している姿を

見せるためにしているのです。

 

あなたが見ていないと

自己愛性人格障害の人はその人たちと

そんなに仲が良いわけではありません。

 

見せるために仲良くしているだけのことで

本当に親しいわけではないのです。

 

その談笑に混じっている人たちの中にも

自己愛性人格障害の人の暖かい雰囲気に

騙されている人もいることでしょう。

 

そうやって自分の印象をよくしながら

どの人に自分の感情をぶつけたら良いのかを

物色しています。

 

仲良くなる前に

見切りをつけて

他の普通の人たちとの仲を深める方が

自己愛性人格障害の人から攻撃される可能性も

減っていくのです。

 

まったく攻撃されなければ

自己愛性人格障害の人は本当にいい人です。

 

そこで信用し切ったり

もっと仲を深めたい、と思わないことが

自己愛性人格障害の人との距離を

適切に保ちながら続けていくことができるのです。

自己愛性人格障害の人と被害者はお互いに惹かれやすい

こんにちは♡

今日は、自己愛性人格障害と被害者は

お互いに惹かれやすいということについて

お話ししていきたいと思います。

 

以前にも

お話ししたことがあるかもしれませんが、

自己愛性人格障害とその被害者は

お互いにとても惹かれやすいです。

 

男女は関係ありません。

 

男女でなくても

男と男、女と女、

親子でも友達でも

ママ友でも

お互いに相手のことが

とても気になりやすいです。

 

自己愛性人格障害の人が

分かるようになってから

今、Tiaraの周りにいる人たちを

見ていても思うことですが、

なぜか相手のことが気になり、

どちらかが声をかけて会い、

付き合いが深まるごとに

会うたびに徐々に被害者が

消耗していきます。

ふだん、ブログでは

加害者が被害者を使って

自分の気持ちの鬱憤を晴らすために

会いに来るようなことを

言っていることが多いと思うのですが、

被害者もまた

どこかで自己愛性人格障害の人に

期待をしています。

 

自己愛性人格障害の人は

幼いころに

ありのままの自分を

受け入れてもらうことができなかったため

必死で良く思われようとするうちに

共感力を使うことが辛すぎて

自分が楽になるために

知らない間に

共感力を使わない生き方を学んでいます。

 

そのことで相手のことを思わずに

自分だけが生きる価値を見出すことに

必死になれるので

被害者体質のような

相手につくすことで

自分をわかってもらおうとする人は

とても好都合なのです。

 

この人なら

自分のワガママを

どこまでも受け止めてくれるんじゃないかと

思える人から離れようとしません。

 

そのために自分でも気づかないうちに

相手にバレないように

ちょっとづつ、酷いことをして

相手が笑って許してくれるかを

見ています。

 

相手が少し怒ったりすると

冗談で誤魔化したり、

自分がしたことの言い訳を

必死で相手に説明したりして

ごまかせるとホッとします。

 

被害者体質の人は

相手の気持ちを必死で分かろうとするので

大抵は許してしまいます。

 

そこで

自己愛性人格障害の人は

また安心して

被害者の心を

傷つけるようなことをしてしまいます。

 

相手が離れそうになると

しがみつき行為をするのはこのためです。

 

親友でも恋人でも

いくら怒っていても

共感力の高い被害者は

相手の気持ちを分かろうとするために

そういう事情があったのなら

仕方がないな、と

段々と自己愛性人格障害の人に

心を寄せてしまうため

自己愛性人格障害の人を

好きになっていってしまうのですが、

それとは逆に

初めの頃は、警戒しながら

少しでも相手が離れそうになると

弱めていた攻撃を

すこしづつ強めていってしまうのです。

それでも被害者の方は

そのころにはもうすでに

自己愛性人格障害の人を

少しづつ許してきているので

ちょっとしたことなら

慣れてきてしまっているのと

少しづつ、許すたびに

自己愛成人確証の人に

これだけやったんだから

二人の仲は深まっているはずだよね?と

心の中で2人の関係に

自信を持って来てしまっているのです。

 

自己愛性人格障害の被害者になる人も

幼いころに

ありのままの自分を受け入れてもらえる機会が

なかったので

相手の気持ちをわかってあげることで

相手から認められようと

必死で努力をしてきています。

 

そして、自分の話を

聞いてもらえる機会が少なかったので

無意識レベルで

自分の心の痛みをわかってくれる人を

探しているのです。

 

 

みていると、自己愛性人格障害の人は

自分を良く思ってもらうために

まだ、被害者だと認定していない場合や

被害者だけを悪者にするために

その周りの人には異様に親切にする為

落ち着いて相手の話を

聞いてくれる人が多いです。

 

まだ慣れていないうちは

自己愛性人格障害の人は

よく見えてしまうため

この人の気持ちをわかってあげられたら

私の気持ちをもわかってくれると

被害者の人はどこかで

期待をしているのです。

 

それなのに、

付き合いが深まれば深まるほど

どんどん関係性は悪化していくので

被害者はどうしてこうなっちゃうんだろう?

と悩み続けるのです。

 

そして、

とんでもなくひどい状態になってから気づき

びっくりして必死で逃げるか

それでも信じて必死になるため

どんどん精神を消耗していくのです。

 

これが男女なら

恋愛だと勘違いしやすいですし、

被害者はなぜか心の中に

自己愛性人格障害の人の悲しみが

直接ズドンと入ってきてしまうため

なぜか自己愛性人格障害の人が気になり、

自己愛性人格障害の人も

この人なら自分の全てを

受け入れてくれるのではないかと

直感で分かるので

自己愛性人格障害の

被害に遭いやすい人が

気になって仕方がないのです。

 

今、そばにいる自己愛性人格障害の上司も

常にTiaraのことを気にしているのが分かりますし、

最近気づいたのですが、

同じ部署の若い女性もTiaraのことを

とても気にしているのがわかります。

 

Tiaraが近くにいる人と盛りあがっているときや

誰かと込み入った話をしているとき、

まったく関係がないのに

聞き耳を立てて、

Tiaraの様子を伺っているのがわかります。

逆に、普通の人は

普段はTiaraがどんな仕事をしていようと

誰と話していようと

気にしているそぶりはなく、

その人が、

今している自分のことに没頭しています。

 

Tiaraから話かけたり、

向こうが用事がある時は

普通にTiaraのところに来て話をするのですが、

自己愛性人格障害の人は

Tiaraが何をしているか、びっくりするほど常に気にしているのです。

 

そして、失敗をしたときや、

病気のとき、

気分の悪いときは

即座に気付いてTiaraに近づいてきます。

 

その行動の早さに

すごいな、とびっくりしてしまいます。

 

この前Tiaraが失敗したわけではないと思っていますが、

先輩の指示を聞いてその通りに実行したところ、

間違いがあったことがありました。

 

一緒に仕事をしている人は

自己愛性人格障害ではないので

その後の処理の仕方や、

なんでそうなったか、

これからどうすればいいかなどを

話し合っていたところ、

自己愛性人格障害の上司が

必死でTiaraのそばまできました。

 

「なんですか」と声をかけると

「あのね。。

あ、あのいやあの件だけどさ、

どうなったかと思って。。」

と全然関係のない話をぶっ込んできたのですが

「ああ、アレだったら

こうしてこうなってこうです。」と

冷静に顔色ひとつ変えずに言いました。

「あ、そう。。」と

不発におわった、という

残念そうな顔をして

すごすごと帰っていきました。

 

おそらく、

Tiaraの焦った顔や動揺したところ、

どうしよう、と頼ってくるところなどがみたかったのでしょうが、

それは先輩の言うことをそのまま実行しただけですので

Tiaraのせいではありません。

 

 

ですが、以前のTiraなら

良く思われたい、という気持ちと

自分が責任を負わねば、

という責任感が内心に働いて

「すいません。

ミスをしてしまいました。」と

自分のミスではなくても

自分を責めていたような気がします。

 

自己愛性人格障害は

こういうところが大好物なのです。

 

今は、責任はどこにあるのか、

はっきりと認識して

自分がやったわけではないことまでは

受けないようにしています。

 

先輩の指示の通りなのですから

Tiaraのミスではありませんし、

まだ部署を移動したばかりのTiaraには

その番号が

Tiaraの場所の番号ではないことは

判断できません。

 

だからTiaraを責められたとしても

困るわけです。

 

ま、責められたりはしていませんが。

 

これが相手が自己愛なら

Tiaraを責めて来ていたかもしれません。

 

自分のミスでないときは

相手が自己愛性人格障害の時は

絶対に謝ってはいけません。

相手が普通の人なら

「私も良く見ればよかったですね。」

とか

「もう一回確認すれば良かったですね。」

と言ってもいいのですが、それを

自己愛性人格障害の人にしてしまうとい

「あなたが確認しなかったから

こーいう事になったんです!!」

と言われてもおかしくありません。

 

むしろ、

そーいう対応をしてきた時は

自己愛性人格障害かもしれない、

と疑った方がいいです。

 

もう一つは

今、コロナの渦の真っ最中ですが、

Tairaの前の席の人の奥さんが

コロナだと診断されたことがありました。

 

その人はコロナではなかったのですが、

とりあえず、その時は

前の席の人がPCR検査で陰性だと判断されるまでは

付近の席の人は

すぐに帰って在宅勤務をしろ!

というお達しがでました。

 

Tiara達がリモート用のパソコンを用意して

バタバタと帰り支度をしていると

自己愛性人格障害っぽい若い女性が

Tiaraに近づいてきて

「濃厚接触者??」

と面白そうにおどけて聞いてきました。

 

「そうそう。うふふ。」と

Tiaraも面白そうにいいましたが、

この女性はTiaraとまったく

絡んだことがありません。

 

同じ部署ですが、少し席も離れていて

話したこともないのです。

もちろん、Tiaraは移動してきているので

向こうは知っていると思いますが、

仕事で絡んでいない人まで

しかも話したことのない人まで

まだ顔すら覚えていないのです。

 

そんな人が話しかけて来たのは

向こうはTiaraに興味があって

たまたま話すきっかけがあったから

話しかけてきたフレンドリーな人

と、とらえることもできるのですが、

基本、慣れていないうちは

自己愛性人格障害の人は

好印象なことの方が多いのです。

 

この女性が、さきほどお話しした

Tiaraの行動を常にチェックしている女性です。

 

今のところ、なにもありませんが、

印象としては

話し方に特徴があり、

なんとなくハンサムな

ダンディな話し方をします。

 

会議などでは

クールな感じでいつも話をしていて

とても仕事ができる感じの女性で

男性に混じって話す時も

ダンディな印象を崩さず、

さっぱりした女性、という印象です。

 

ダンディな話し方というのは

自己愛対策でもするのですが、

自己愛性人格障害の女性も

ダンディな話し方をする場合もあります。

 

なぜ、自己愛を疑うのかというと

人の行動を常にチェックしているからです。

 

別の女性とこの人の話をしたときも

「あー、あのさっぱりした感じの子?」と

言っていたので

悪い印象はないようですが、

Tiaraは絶対にさっぱりしていないと

思います。

周りの人に聞こえる声は

感情のない、ダンディな話し方で

でも、棒読みのまま

あはは。と周りの人と

談笑していることも多いのですが、

Tairaが話しているときは

まったく関係がないのに、

さりげなく、

背伸びをしているように伸びながら

椅子をすこし後ろに下げて、

Tiara達のグループに近付いて聞き耳を立てていたり、

興味があるときはこちらをみていることもよくあります。

 

Tiaraもそれに気付いたので、

え?となって彼女の顔をみてしまったのですが、

Tiaraに気づかれた途端にビクッとなり、

前を向いて仕事をし出しましたが

明らかに聞いていたことは分かります。

 

しかもその話に興味があったのか、もう一度、

聴こうとしていたのですが、

席が、Tiaraのグループに背を向ける形なのに

Tiaraが気付いているか様子を伺っていて

Tiaraが見ているから

こっちを向けなかったようです。

 

その行動で、

あ、この子は自己愛かもしれない、

と確信しました。

 

明らかにTiaraに近づこうとしていますし、

ですが、警戒もしていて

Tiaraが何も考えないで受け入れるタイプかどうか

様子を見て伺っています。

 

当然、受け入れないので警戒している、

という順番です。

 

そう思うと

「濃厚接触者?」とわざわざいってきたときも

こちらがコロナだったらおもしろいな、

という相手を下に見て喜ぶ

自己愛にありそうな笑みです。

 

それが普通の人だった場合も

そういうことはあるのですが、

そのあとTiara達の話に耳を傾けて

常に様子を伺っているところから

自己愛性人格障害だと確信しました。

何か失敗しないかな、という期待と

相手の欠点を貯める自己愛の特徴です。

 

以前はまったくそういうことをしている人に

気づきませんでした。

 

まったく関係のない人の行動を

普通の人は

いちいちチェックをしていないからです。

 

Tiaraはまったく気になりません。

 

関係のある人が失敗した時は、

だったらどうしよう、と

その失敗を解決する方法を考えますが、

それがおもしろいとは

思ったことがありません。

 

解決する方法を知っていれば

「こうするといいよ。」

とか「そういうときはこの手続きをとって。」

というアドバイスはしますが、

それを「あの人失敗したね。」と笑ったり、

「なんでそんなことしたの?」と

相手を責めたりすることはありません。

 

 

よほど、故意にやった時や

(そんな人はいないと思いますが。)

何回言っても同じことを繰り返したときは

「この前言ったじゃん!」くらいは

言うかもしれませんが、

その相手を笑うとかそういう事をして

気分がいい、となることはありません。

 

自己愛性人格障害の人や他人の失敗や

恥ずかしい思いは大好物なのです。

 

そういった人の失敗を

一生懸命探しているのは

自己愛性人格障害です。

 

普通の人はいちいちそんなことは

しないのです。