彼をスルーし、大人の対応を心掛ける

こんばんは♡

今日は、自己愛性人格障害のマインドコントロールの仕方について

お話しします。

 

自己愛性人格障害の人は

意味もなく無視をしたり、小さな嫌がらせをし続け、

あなたが気づかない間に、少しづつ傷つけ続けて

あなたの心にやがては大ダメージを与えます。

 

ボクシングでも、1発の強烈なパンチをくらわすよりも

小さなダメージを与え続け、やがては立てなくなるほどのダメージを

負わせることができます。

 

小さくても継続的な痛みのほうが利くのです。

 

 

しかも、自己愛性人格障害は、日常的に嘘もつきますので

あなたの心は、知らない間に、

大きなダメージを食らっていきます。

 

それは、あなたが彼を好きだから成立することで

好きじゃなかったら、いやな人からは

とうに離れていきます。

 

だから自己愛性人格障害は

恋愛が大好きなのです。

 

犯罪者には近寄りませんが

人間の本能として、恋愛感情だけは

犯罪者にでも持つことがあります。

 

普通の人なら、自己愛性人格障害から離れていってしまうでしょう。

 

恋人なら、信じたい気持ちもあるし、

普通の人よりも離れていきにくいです。

 

だから、自己愛性人格障害の人は

恋愛感情を使うことは非常に合理的なのです。

 

自己愛性人格障害の人のやっていることは

人間のすることではないとTiaraは考えています。

 

日常的に無視や嫌がらせをする行為は

子供っぽい行為だと言えます。

 

そんな彼にあなたのほうからついていっても

あなたのほうが苦労するでしょう。

 

だから、自己愛性人格障害の人は

あなたが大人の対応をしてスルーしましょう。

 

あなたが彼に引っ張られていては

自己愛性人格障害はますますひどくなっていきます。

 

あなたのためだけでなく、彼のためにも

あなたが大人の対応をしましょう。

 

そのほうが、あなたの魅力も増すし、

自己愛性人格障害の人は手出しできないのです。

自分のほうからは歩み寄ってこないくせに

あなたには信用されようとします。

 

こういう男を信じてはいけません。

 

初めのうちは彼のことが忘れられず、なかなかできないと

思いますが、そのほうがあなたも彼からも魅力的に見えるのです。

 

あなたのほうから歩み寄ってはいけません。

 

あなたが、自己愛性人格障害の彼に惹かれていると

気持ちを分かってもらえて彼も喜んでくれると思いがちですが、

それは普通の人の場合で、

自己愛性人格障害の人は

あなたが好きになればなるほど、

コントロールしやすくなると慶び

虐待を強めてきます。

 

自己愛性人格障害の人が

ひどいことをすればするほど

彼から心を離してください。

 

彼がじぶんがしたことで

彼自身がひどい目に合うようにするのです。

 

やり方が全く正反対です。

 

共依存症の人は、ひどいことをされればされるほど

好かれようと全力で歩み寄ってきます。

 

 

自己愛性人格障害は共感性を持ちませんので

かわいそうだからとか、あなたの気持ちは全く考えません。

 

ひどいことをすればするほど

あなたが歩み寄ってくるので、

自己愛性人格障害の人は味を占めて

もっとひどいことをしていきます。

 

それによってお互いに症状を強めてしまいますので

絶対にやめてください。

あなたが大人の対でスルーしていると

自己愛性人格障害の人の行動が浮き彫りになります。

 

すると自己愛性人格障害の人は恥ずかしくなって

あなたに嫌がらせをしなくなるでしょう。

というよりしにくくなります。

 

すべては普通の人と反対なのです。

そしてあなたに近づきたくても近寄れなくなり

後悔して

あなたに思いを募らせていくでしょう。

 

そもそもその彼といてもあなたはしあわせにはなれないのです。

 

マインドコントロールによって

彼を忘れられなくされているだけです。

その彼は魅力的でも何でもなくて

演技だらけで本当の自分を持たない空っぽの存在なのです。

自己愛性人格障害の人は、自分の責任を人に押し付ける

こんばんは♡

一度、自己愛性人格障害の被害にあうと

次から、自己愛性人格障害の人がすぐに分かるようになるとお話ししました。

 

今の会社に自己愛性人格障害らしき人がいると

以前お話ししましたが、自己愛性人格障害の知識を持って

その人を見ると明らかにおかしい点が浮き彫りに見えます。

 

そして見事に周りの人が、自己愛性人格障害の人のペースにはまってしまっているのが

見えます。

今日は、自己愛性人格障害のひとが、

自分の責任を人に押し付けるやり方についてお話しします。

自己愛性人格障害らしき人、が、

取引先の大事な書類をシュレッターにかけてしまったときのお話です。

 

取引先のデータをお借りして返すときに、数枚なくなっているので

めちゃめちゃ怒られたようなのですが、その人は淡々と話しています。

 

上司と一緒に新幹線に乗って先方の会社まで

謝りに行き、会議にかけられるという大ごとに発展してしまいましたが、

戻ってきて自己愛性人格障害らしき人が言ったことは、

気の弱いいつもおどおどした年配の男性が指示したからやったとのことだったのです。

 

へ?と思いましたが、あれよあれよという間に

その気の弱い人が始末書ものの大失敗をしたことになっているのです。

 

そもそもその事件の発端のシュレッターにかけた自己愛性人格障害の人が、

その年配の男性を怒鳴り散らしています。

 

「そもそも使わなくなった書類はシュレッターにかけてるとこの人が

いうからこんなことになったんです!

しかも本人は言ったことを覚えてないんだ!!

そんないい加減なことをしているからこんなことになるんだ!

ちょっとは自覚してくださいよ!!!」

 

周りの人はシーンとしていて、Tiaraも黙って居ました。

その言われた年配の人は

「いや~、それが言ったかどうかも覚えとらんのだ。。。

俺。。そんなこといったかなあ。。。」

と何か小さな声でごにょごにょ言っています。

 

上司もその人が言ったかどうかも分からないのですが、

自己愛性人格障害らしき人に怒りもしません。

 

 

いつもは、そこまで失敗したときじゃなくても

けっこう怒る上司なのに。。。。

 

Tiaraは

やっぱり、この人には言えないんだな、と思ってみていました。

 

自己愛性人格障害というのは、そもそも怖いです。

こんな風に人前で怒鳴る、なんてことも日常茶飯事です。

 

その人が言った証拠もないのですが、

その年配の男性が、すべての責任を取らされ、

資料を全部作り直して、先方までもっていき、

今日も怒られに取引先へ新幹線で向かいました。

 

資料を作っている最中も、

自己愛性人格障害の人がちらちら見に行き

「これも間違ってますよ?そういういい加減なことしないで

ちゃんと過去の事例見てから、やるか、俺に聞くかすればいいじゃないですか!

そんなまともに資料も作れないようだから信用を無くすんですよ。」

 

上司もその人のせいだとは言っていません。

たぶん自己愛性人格障害の人が怖いから、その気の弱い男性のせいにしておけば

自己愛の人も大騒ぎしないだろうと思い、ニコニコしながら

「でも彼は(気の弱い年配の男性)いいところもあるから、先方も言い出したら

聞く人じゃないから、いつまででも話しててもしょうがないと俺も思ったし

今回は先方の言うとおりにして、次回からこういうことのないように対策を練ればいいんじゃないか?」

と気の弱い男性のフォローはしていました。

が、

 

おいおい、怒らないのかよ?

 

それにシュレッターをかけた本人が、堂々としていて

謝りに行ったあのへこたれた気の弱い男性は

何かしたの?

 

Tiaraはそう思いましたけどね。

でも自己愛性人格障害の人には、この対応で正解です。

 

逆らっても違うといっても、怒っても

自己愛性人格障害の人には勝てません。

理論的にいかに自分が正しく、そのいけにえの気の弱い男性のおかげで

彼がどんなに迷惑したかを聞かされるだけでしょう。

 

シュレッダーをかけた当人は全く知らない顔をして、それどころか

その被害男性に怒鳴りつけ、だからこんなことが起きるんだ!と言っています。

 

気の弱い男性が新しい資料をもって出かけた後も、

「新しく作ってた資料も僕見ましたけど間違ってましたよ?

できないならできないって言ってこっちに投げてくれればいいんだ。

あんな人だからほんと困りますよ。」

 

今日1日中、ちょこちょこいろんな人に、こんな話ばかりしながら

仕事をしていました。

 

 

時々、上司の席のほうまで行って

今後はこうしたらどうか?今までこんなやり方をしていたからいけないんです。

何なら僕がマニュアルを作りましょうか?

 

上司は「おお、頼むよ○○君!」

 

 

とんだ茶番です。

可愛そうなのは被害男性ですが、

そんなこと言っとらんぞ!とはっきり言っていないし、

自己愛性人格障害らしき人が、正論ぽく怒鳴るので

ごにょごにょ言っているだけで何を言っているか、ほとんど

聞こえませんでした。

 

まだ、その場にいた人は、なんとなくおかしい、と

感じているかもしれませんが、

この話を又聞きで聞いた人は、本気で気の小さい人が

悪いと思うでしょう。

 

自己愛性人格障害の人は、なんとなく失敗はしていない、空気が流れているのです。

しかもアドバイスまでしている。

 

こんなことがまかり通るように

強引に自分の都合のいいように事を運んでしまうのが

自己愛性人格障害の特徴です。

 

なにかおかしいとは思いませんか?

 

この人は、まだ今の会社に入って知り合ったばかりなので

断言はできませんが、日ごろの言動や態度は完全に自己愛性人格障害と

ぴったりと合うのです。

 

Tiaraはなるべく話はせず、仕事上だけの付き合いにしているので

安全ですが、ここには、彼を取り巻く人たちと、

分かりやすいくらいの被害者っぽい人がいるので

今のところ助かっています。

 

でもこの男性が退職してしまえば

また新たなターゲットができるでしょう。

それが誰かはわかりません。

 

自己愛性人格障害の人は

とにかく自分が失敗したなんて思いたくないのです。

次の恋は?

こんばんは♡

自己愛性人格障害の被害にあうと

気づくのにとても時間がかかることが多く、

中には、一生気づかず、旦那様にしいたげられて添い遂げる人もいますので、

そのまま長い時間、ひどいことをひっきりなしにされ続けられます。

 

気づいても、あまりにも理不尽なことをされ続けていたため、

忘れることができず、ずっと苦しみ続ける人がいます。

 

でも、それこそもっと時間の無駄で、

せっかく生まれてきたのに、楽しいこともできず、

しなくてもいい苦労をずっとし続けるというのは

どれほどもったいないことでしょう。

 

だから、ある程度考えてしまうのは、

仕方のないことですが、自己愛性人格障害というものが

どういうものか分かってきたら、とにかく、もうあなたの頭を

自己愛性人格障害のことから、離したほうがいいと思います。

新しい恋人ができるのが一番ですが、

いったん、自己愛性人格障害の人と付き合ったことがある人は、

不思議なことに、また自己愛性人格障害にあう可能性が高くなります。

 

被害者になった人は、

自己愛性人格障害の人から見て、

非常に都合のいい性格をしています。

 

そこを治さないといけません。

Tiaraも治ったとは言えないかもしれませんが、

自己愛性人格障害の人の被害にあうくらいなら

1人のほうがましだと考えています。

 

それにTiaraは恋愛経験もそれなりにありますし、

バツイチということで結婚経験もあります。

 

ただ、今回自己愛性人格障害の人と

深いお付き合いをしたことで、

そんなに簡単に人と付き合うことができなくなったような気がします。

 

でも、それがいいのです。

 

1人がさみしいからと言って飛びつくと

また同じような人と付き合ってしまう可能性があります。

 

1人でもさみしくないと考えているくらいで

ちょうどいいのです。

 

そして、1人の間に自分の好きなことを

いっぱい増やしましょう。

 

そして、もし、今度好きな人ができたら

その人に自分の好きなことに付き合ってもらうくらいで

ちょうどいいのです。

彼の好きなことを教えてもらうのも楽しいのですが、

ちゃんと自分にも合わせてくれるかどうか

見る必要があります。

 

自己愛性人格障害の人は

あなたの好きなことをとことん潰していきます。

 

あなたに合わせてくれるかどうか、

あと、あなたやあなたが大切にしている人たちに

ちゃんンと合わせてくれる人なら、

自己愛性人格障害の可能性はほぼないと思います。

 

ただし、結婚するまでいっさい出さない人もいますし、

あなたに好きになってもらうために

初めのうちは合わせてくれたりもします。

 

なので、深い付き合いになっていっても

変わらず、あなたの気持ちやしたいことを優先してくれるかどうかを

よく見てみることです。

 

もちろん一方的ではだめです。

 

あなたも彼のためなら合わせてもいいと思える人を選びましょう。

 

次の恋は絶対に幸せになれる恋にしたいです。

あなたが好きなことをいっぱいして

自分に自信が持てるようになりましょう。

 

そしてきちんと自分の意見が言えることです。

自己愛性人格障害の人は、

自分の意見がしっかりいえる人が嫌いです。

 

だからあなたさえしっかり自分を持っていれば

自己愛性人格障害の人は、向こうから寄ってこないでしょう。

 

自己愛性人格障害の人は、臆病なのです。

勝てそうな相手にしか寄ってきません。

 

優しいことや相手に合わせることは悪いことではありません。

でも一方的な関係やあなたが常に嫌な思いばかりする関係は

健全ではないのです。

 

しっかりお互いを尊重しあえる関係を作ることができる人をさがしましょう。

 

そしてもし1人でも十分楽しい人生は送れます。

そのためのお手伝いならTiaraはいくらだってしますよ?

 

あなたはどこへでも行けるのです。

もっと心を自由にしましょう。

自己愛性人格障害の言う「ゴメンナサイ」

こんばんは♡

 

今日は、自己愛性人格障害の人が言う

「ごめんなさい。」についてお話ししたいと思います。

 

普通、人に謝る場合、

相手に自分が悪いことをしてしまったな、と思う時に使うと思います。

 

でも、普通、人が相手に「ゴメンナサイ。」と

謝るときは、ちょっとしたことであっても、

深く反省しなければならない、少し重みのあることである場合でも、

最低でも、その場では、

(ああ、申し訳ないことをしたな。今後はしないように

気を付けよう)という意味で

謝るのが普通です。

ところが、自己愛性人格障害の人も

謝るときはあるのですが、その意味が

普通の人が謝るときよりも

驚くほど軽い意味なのです。

 

言い方は関係ありません。

何度も何度も、「ゴメンナサイ。許してください。」という時もあれば、

深く頭をさげ、「ごめんなさい。」という時もあるのですが、

普通の人が謝るときほどの

深い意味は持たないのです。

 

自己愛性人格障害の人が、誤った場合は、

こちらはすぐに許してあげなければならないのです。

そして、自己愛性人格障害の人が

謝ったことを受け入れた人には、どれだけ悪いことをしていようと

「俺、謝ったよね?謝ったんだからなかったことになってるよね?」

というくらいの意味なのです。

 

簡単に言えば、それを許さなければ恐ろしい目にあいます。

嫌がらせの連発です。

 

そして、謝ったからと言ってもうやらないとは限らないのです。

もっと言ってしまえば、何度でもやるのです。

つまりは、誤った=そんなことは初めからしていない

という風に自己愛性人格障害の人の頭の中はなっています。

 

自己愛性人格障害の人が、どれだけひどいことをしていても

関係ないのです。

 

Tiaraはもう謝ってもやらない、とはとてもじゃないけど思えなかったので、

「もう何を信じればいいの?もう信じられないよね。」

と言ってしまったので、

限度なくとてつもない嫌がらせを逃すことなくされました。

 

結局最後は逃げる形となったのですが、

ゴメンナサイ、と何度も言った彼の行動とは、とても思えないほどの

激しさでした。

 

まだ、ごまかせるうちはいいのです。

こちらが、ごまかされているうちは

自己愛性人格障害の人もしばらくは安心しています。

 

本当はその間にコツゼンと姿を消して逃げるのが

一番よかったのかもしれません。

 

でも、自己愛性人格障害だという確信はなかったし、

それどころがまだ、好きだったため、逃げたくはありませんよね?

 

でも、好きだとか言っている場合ではないのです。

自己愛性人格障害は、その精神状態ゆえに

すべての人が敵だと認識しています。

 

敵ではないのは、まだ、彼に騙されている人たちだけなのです。

 

Tiaraと元カレは、別れるまで何度となく繰り返していますが、

Tiaraがまだ彼のことを信用していて、

今度こそ変わってくれる、と信じていたから

戻ってしまっていたんです。

 

 

あなたの彼は、謝ったら2度と同じことを繰り返しませんか?

男に二言はないのですが、自己愛性人格障害は

いったん断言したことでも、何度でもころころ変えるので

こういう人は信用してはいけません。

自己愛性人格障害の人は他人の欠点に厳しい

こんばんは♡

 

今日は自己愛性人格障害の人は

他人の欠点に対して非常に厳しいということについて

お話ししていきたいと思います。

 

以前、自己愛性人格障害の人は

常に人に説教をしていて自分が正しく、他人が間違っている、ということを

言っているというお話をしました。

 

それは、自分を尊大に見せる行為の一環ですが

同時に相手を蹴落としています。

 

Tiaraもよくダメだと言われましたが、

それが、Tiaraにはそれが、Tiaraはダメだから頼りがいのある彼に

ついていこうと思っていました。

実際彼のほうが,

優れていることは多かったんですが、

Tiaraのことも面倒を見てくれている、と受け取っていたのです。

ところが、

今考えると、何もTiaraのことを認めていなかったんだなと思います。

 

彼はTiaraの良さになんてちっとも気づいていなかったんです。

 

自己愛性人格障害というのは

極端な言い方をすれば

他人はどうでもいいです。

 

他人という中に、親友や彼女、奥さんも含まれます。

 

自分のことしか考える余裕がないのです。

 

自分を持ち上げるために、他人を蹴落とし、

傷つけてつぶしていないと自分が保てないほどの精神障害です。

 

もし、相手に自分より優れたところを見つけると

恐怖にも似た強い不安感を持ち、自分がつぶされてしまうかもしれないと

全力でつぶしにかかります。

 

その行動が「お前はダメだ!」というような説教にもあたるのです。

欠点を見つけると、それが許せず、必要以上に怒ります。

 

言われているほうは、素直であればあるほど

自身を無くし、つぶされて自分に自信を無くしていきます。

 

そして、周りの人からもそうなんだ、と思われるようになっていきます。

 

そして最後には彼の言うことを全面的に聞くようになり、

それでもつぶされて、限度なくお前には価値がないと

自己愛性人格障害の人に、洗脳され続けます。

 

それが、うつやひどい場合には、

自殺へと導いてしまうのです。

学校でおこるいじめなどもいじめるほうは

この、自己愛性人格障害という可能性が高いのですが、

世間では、もちろんイジメはいけないこととされていますが、

中には虐められるほうにも何か原因がある、という人がいます。

 

それは、自己愛性人格障害の人が、その障害のために

自分を持ち上げていないと不安になり、周りを操作することができてしまうため、

虐められるほうが悪い、と周囲に思い込ませてしまっているのです。

そして、それを信じてしまい、一緒になって被害者の人を虐めてしまっているのです。

現在、この自己愛性人格障害に気づいた少数の人は

その事実が分かるのですが、大半の人は、まだ、

自己愛性人格障害という病気について知らない人のほうが多いと思います。

 

だから、Tiaraはできるだけ多くの人にそういうことがあることを

知ってほしいのです。

 

そして、もう2度と被害者が出ないようになり、

自己愛性人格障害の人も、1人残らずいなくなってほしいのです。

 

現在、少ないながらも自己愛性人格障害の研究所や治療施設なども出てきています。

 

皆さんが早くそれに気づいて

自己愛性人格障害のない世の中になってほしいと思います。

自己愛性人格障害の信念

こんにちは♡

今日は、自己愛性人格障害の人が

周りを操作していることについて

お話ししたいと思います。

 

自己愛性人格障害の人は、

ほとんどの人が、描いている常識を利用して、

自分の思い通りに、周りの人を操作しています。

 

 

自己愛性人格障害の人は

必ずモデルとして自分が今までにみて

素晴らしいと思う人を完全にコピーしています。

 

仕事も物言いも立ち振る舞いも

すべて完全コピーしているといわれているのですが、

本人の意思は全くないのです。

 

不思議なことに、あんなにも自分をしっかりと

持っているように見える自己愛性人格障害ですが、

自分が人からどう見られれば優位に立てるか、

常に計算しながらその計算通りに振舞っています。

 

だからその場の雰囲気によって

言っていることがコロッと変わることがよくあります。

 

自己愛性人格障害の人は、

自分がいかに良く見えるかに一番に重きを置いていますので

自分の言ったことに一貫性がなくても構わないわけです。

 

Tiaraはそれを前と言っていたことが違うと指摘したことがありますが、

「よく考えたらそっちのほうがいいに決まってるよ。」

とか「以前はそういっていたけれど考え方が変わったんだ。」と

とにかくどうしてそうなったかうまく堂々と説明して見せます。

 

その話にとても説得力があったので、

信用してしまったのですが、

そもそも自己愛性人格障害の人は

その場その場でその時に一番都合がよく振舞うことができるので

逆に信ぴょう性が上がるのです。

だから自己愛性人格障害の人は

常識的に見えるわけです。

 

Tiaraの元カレはいつも紳士的でした。

おどおどしたり自信のない態度はとったことがありません。

 

自己愛性人格障害の人は、

説得力があり大変饒舌な人が多いと言います。

 

それは、その場で、説得力のある話をして

それを受けたほうが、自分が立派な人物に見えたから

していただけなのかもしれません。

 

完コピするのは、実在の人物とは限りません。

ドラマやTVの中、小説という場合もあります。

 

とにかく、自己愛性人格障害というのは

共感性が全くありませんので

テレビなどを見て、ここで人が感動するのか、とか

こういうセリフを言うと女の子が信用するのか、とか

すべて覚え、それをその場その場に応じて

一番都合がいいセリフを使い分けているのです。

 

だから印象がいいと言えます。

同じセリフを言って相手の反応があまりよくない場合、

即座に反応を変えます。

 

そうやって常に自分の印象をよく変えているのです。

 

そんな人間が存在するとはだれも思わないので

それが成立してしまいます。

それでも自己愛性人格障害の人は

「これが俺の信念だ!」と強い口調で言えてしまうので

みんな信用してしまうのでしょう。

 

普通の人でも

多少人の話を聞いて意見が変わったり

憧れの人に影響を受けたりするでしょう。

 

でも、自己愛性人格障害の場合、

それが普通の人の比ではないくらい

ころころ変わるのです。

 

それは、自己愛性人格障害の比地の中に

自分という信念がないからなのです。

 

そしてだからこそ、自己愛性人格障害の人は

印象がとてもよく、周りを信用させて自分の思い通りに

人を思い込ませることができるのです。

自己愛性人格障害の特徴の見分け方 5選

こんにちは♡

 

今日は、

自己愛性人格障害の見分け方について

お話ししたいと思います。

 

自己愛性人格障害とは、

見た目に非常に分かりにくく

普通の人よりもいい印象を持たれることも多いため、

深く付き合ってしまうという人も大勢いると思います。

 

ですが、よく注意深くしてみてみると

普通の人とは明らかに違う特徴がありますので

それを紹介していきたいと思います。

 

 

まず、自己愛性人格障害の人は

第一印象はとても好印象の方が多いです。

 

中には人気者や女性社員のあこがれの的、ということもあります。

取り巻きを作るのがとてもうまいこともありますので

まず、本当に信用していい人間なのかどうか

よく見定めてくださいね。

 

普通に、この人いい人だな~というレベルではなく

少し良すぎるのです。

 

Tiaraもこんなにいい人はいない、

と思っていました。

実際に本当にいろんなことをしてもらいました。

 

それでも元カレは自己愛性人格障害だったんです。

 

たびたび本当に理不尽で

嫌な思いをするたびに、

でもこんなにいい人をひどいと思うなんて

Tiaraのほうがひどい人間なんじゃないか?と思ってしまい

なかなか判断できませんでした。

 

不自然にちょっとこれはおかしい、思ったときは

少し注意してみたほうがいいのかもしれません。

では自己愛性人格障害の見分け方として

特徴的なものを5選あげていきます。

①自分がひどいことをしている自覚がない

②他人の幸せを喜べない

③常に人に説教をして、相手が悪く自分が正しいということを言っている

(言い方は穏やかな場合もある。話し方は関係ない。内容に注意)

④他人に対して共感性がない。

⑤常に嘘をつき、しかも罪悪感がない。(自分にも嘘をついている)

 

 

こういった行動は、深く付き合わないと

分からないことも多いです。

でも、よく見ているとふとおかしいなと気づくことがあると思います。

 

Tiaraの元カレは普段はおとなしく紳士的な印象でした。

会社が一緒でしたので

プレゼンなどでも堂々と発言し、彼の話し方には

いつも説得力がありました。

 

でも、一方でいわゆるいじられキャラの人を

面白おかしくなじったりブラックユーモア的な軽いノリで

人の身体的な欠点をバカにしたような態度もとっていました。

Tiaraはただ単にこどもっぽいところもあるんだなと思い、

「ダメだよ~」くらいにしか言っていませんでした。

 

彼もたいして悪びれたそぶりもなく舌を出したり、

「でもあいつは言われたことをやっていないんだ、

怒られても仕方がないよ。」

というようなことを言っていました。

 

日常、本当に嘘をよくつきます。

自己愛性人格障害の人は、息を吸うように嘘をつく、と言われていますが

嘘がばれやすい人は、罪悪感のある人で

普通の人は嘘をつくと、罪悪感から、

挙動不審になったり、ソワソワしたり、なんとなくわかりますが、

自己愛性人格障害の場合は、罪悪感がないため

嘘をついていても、堂々としています

 

それが、逆に信頼性があるようにも見えて

非常に分かりにくいのです。

これも幼少期に人を信じられないままに育ってしまったためで

そのような考え方で当たり前だと思っているので

変えることはできませんし、本人も

悪いとは思っていません。

 

なので、わかった段階で、罪悪感があればこんなことはできない、

と判断できた場合、その人は

自己愛性人格障害である可能性が非常に高いと言えるでしょう。

 

人を完ぺきにだますことができるため

自分をよく見せるのが天才的にうまく

ターゲット以外の人からは、本当にいい人だと思われている場合も

よくあります。

 

でも、近くにいる人は

多少なりとも気づいている場合が多いのです。

 

その場合も、少し気難しいところはあるけれども

悪い人じゃないと思われている場合が多いのです。

 

ターゲットになった人は、

その人が会社や学校などで一緒の場合、

会社を辞めざるを得ない状況までに追い込まれる、

学校ならいじめに発展する、という場合が多いのです。

 

夫婦や恋人などの場合は、

自己愛性人格障害の人が離さない限り、

苦しみながらも一緒にいることもい多いと思います。

しかし、激化してしまった場合や、自己愛性人格障害の人が

この関係に利用価値がないとみなした場合や、

他にターゲットになりそうな人物を見つけた場合は、

あっさりと捨てられる、ということも多いでしょう。

 

自己愛性人格障害の人は

1人でいるというよりは、短い結婚や恋愛を繰り返しています。

 

そして自己愛性人格障害の本人ですら

そんなことをしているつもりはないのです。

 

あなたが本気で彼との将来を考えていた場合、

ほんとに何もならなかったということになり

すべてが無駄だった、ということになりかねません。

 

自己愛性人格障害だと判断した場合は、

速やかに離れたほうが賢明だと思います。

 

あなたのための人生です。

あなたの今後の人生のためにも、

しっかり判断してくださいね。

自己愛性人格障害の人には、大げさではなく一度も逆らってはいけない。

こんばんは♡

今日は自己愛性人格障害の人には、一度も逆らってはいけない、

ということについてお話しします。

 

一度も、ってめちゃめちゃ大げさじゃない?って思われるかもしれませんが、

もし、自己愛性人格障害のひとから

ターゲット認識されてしまうと

とことん潰されます。

 

ということは、Tiaraは自己愛性人格障害の人と

付き合っている間の5年間、

一度も逆らったことがないの?

と驚かれそうですが、

今、考えてみると一度も逆らったことがなかったんです。

 

以前にもお話したことがあると思うのですが、

Tiaraはバツイチです。

元旦那さんとの離婚で後悔していることが

一つあるとすると

元旦那さんと仲良くしたいがために

Tiaraが折れれば済むことはすべて折れ、

そしてラブラブ期を長く過ごした後

元旦那さんの中で、Tiaraがなんでも言うことを聞くことが

初めのうちはとても感謝されていたのですが

だんだんとそれが当たり前になっていき

当然のように扱われ、Tiaraの中でもーやだ!となってしまったのです。

 

Tiaraの周りのうまくいっている夫婦は、

初めから言いたいこともきちんと言っていて

Tiaraほどラブラブ期はなかったものの

皆さん長続きしています。

 

なので今度もし、付き合う人ができたら

ちゃんと言いたいことは言って、その都度

問題をクリアしていき、後々不満が残らないように

その都度問題を解決しながら進もう、と考えていたのです。

 

元の性格はちょっとしたことなら

ま、いっか、で済ませてしまうところがあります。

 

もめることがめんどくさいとも思っていました。

 

なので、これはおかしい、と思うことでも流してしまいがちです。

 

この性格、実は自己愛性人格障害の人にとって

ものすごく都合がいいのです。

 

もちろんTiaraは次に付き合う人ができたら

きちんと思っていることは言おう!と思って付き合っていたので

付き合ってほんとに3か月くらいのころに電話をしていて

これは、おかしいんじゃないのか?と思うことを

はっきりと聞いてみました。

 

この時の話は以前の記事でお話ししたことがあると思うのですが、

初めて彼から、Tiaraのこと、こんなに好きなのに信用されていない、

別れる!と言われてびっくりした出来事でした。

(記事 : Tiara「彼は本当にあなたを大切にしている?」)

 

 

その時も訳が分からないながらも彼と別れたくないが一心で

必死で言い訳をし、彼に許しを請うことをしたことを今でも覚えています。

 

そのあとも言いたいことを言っているつもりでは

いましたけど、とにかく彼の話には

説得力があり、そうか、とTiaraも納得してしまうことが

多く、結局彼の言うことを聞いてしまうことが多かったんです。

分からない、というと「別れる」と彼に言われてしまう。

なので彼に別れるといわれたときは

何とか分かってもらおうと

彼の言うことが理解できるように

一生懸命自分の中で考えてしまい、

彼にごめんなさい、と言い、彼の言うことは正しいんだと

Tiaraも自分で暗示をかけてしまっていたんだと思います。

 

だから 、彼に逆らうことはほとんどありませんでした。

もし、「違うよ」と言ってしまったら

「もう話したくない。送っていくよ。」

と追い返されてしまっていたんです。

 

彼といろいろあり、5年の歳月を得て

Tiaraの中にも彼とやっていく自信がつきました。

 

それで、これはTiaraの問題で彼が口出しをすることは

おかしい、というような出来事があったんです。

それは会社での出来事だったのですが、

彼が部外者の立場の問題を

こうするべきだ、と言われたときのお話しです。

 

 

上司にもこうしろ、という指示のもと

Tiaraが責任者となり、その案件を進めていたのですが

彼が、「こうするべきだ」と誰が聞いてもそれはおかしい、と思うような

発案をしてきたんです。

 

これは、いくら彼の言うことでも聞けないと思い、

「うん。でもこれは上からの指示もあるし、今回はTiaraの責任だから

このまま進めるね。」といったんです。

 

Tiaraも彼が自己愛性人格障害ではないか?と疑い始めていたころで

自己愛性人格障害なら決して逆らってはいけない。

 

でもこれは仕事だし、Tiara1人の意見じゃないし

、もう話もだいぶ進んできてるから断るしかない。

でももし自己愛性人格障害なら、激しく言い返してくるだろうから

争っても仕方ないし(勝てるわけないし)

一言「今回はできないから来年からはまた考えてね。」とだけ

言い残し、Tiaraもその場を去ったのです。

 

でも、それから元カレの執拗な嫌がらせが

会社で立て続けに始まってしまいました。

 

恋人であり、将来を誓い合った仲でもこうなのです。

しかも内容は仕事の話であり、彼はこの案件では

部外者です。

上司も彼とTiaraの話を聞いていて

彼の言うことを聞いてはダメだ、と首を振っていました。

 

思えばその数か月前から、

彼のモラハラ行為が激化していたと思います。

 

 

自己愛性人格障害の人には

一度でもターゲット認識されてしまうと

逃れることはできないのです。

 

自己愛性人格障害は

決して変わることはありません。

 

だから、ターゲット認識されないように

心で無視をし、相手に気づかれないように

そ~っとフェイドアウトしてくださいね。

 

Tiaraが長年かけてから気づいてしまった事実を

お話しすることで、少しでもあなたが早く気づけるといいです。

 

自己愛性人格障害にあって

経験を誰かが教えてくれればもう少し早く気づけたのに

と思っていたので、できるだけあなたのヒントになれば

幸いです。

自己愛性人格障害の人は怒りを抑えることができない

こんにちは♡

今日は、自己愛性人格障害は、

怒りを抑えることができない、ということについて

お話ししたいと思います。

 

自己愛性人格障害の人が、見た目は普通の人に見えて

とてもそんな病気に見えないのですが、

見えない理由は、

怒りを自分の都合のいい時に

出したり引っ込めたりできるからだ、ということをお話ししました。

 

怒りは、自己愛性人格障害の人のなかで

抑えられてはいないのです。

 

怒りの矛先の相手が

自己愛性人格障害の人にとって

怖い存在、逆らえない存在の場合は

その人ではなく、

自己愛性人格障害の人にとって怒りをぶつけるのに都合のいい人

に向けられます。

 

例えば、言い返せない人、気が弱い人、

ひどいことをしても決して自分から離れていかない人。

 

そういう人が現れるのを待って、

その人に、自分が向けられなかった怒りを

吐きだして

ターゲットになった人をつぶして優位に立ち

自分の尊厳をまもり、一時期的にすっきりします。

怒りを消化したり、相手もそんなときもあるよな、

と自分に当てはめてほかの人にも虫の居所が悪い時がある、

ということが理解できないのです。

 

自分のことしか考えられず、

相手にも感情があり

傷ついたり、悲しんだりする、ということが

考えられないのです。

 

自己愛性人格障害の人は

なぜか権力者や地位の高い人に弱く、

位の高い人を前にすると

とことんまでに気に入られようとします。

 

Tiaraはこの感情が、

付き合いたいと思った異性にも出ると考えています。

 

それが、あなたが彼を好きになったきっかけであり

あなたを自分のものにするまでは

とても印象がよかった原因です。

 

だからあなたは彼のことをとてもいい人だと思い

彼のことを好きになったのだと思います。

 

あなたが彼と出会った初めのころの印象が

地位の高い人や権力者から見た彼の印象なのです。

 

だからあなたがいくらひどいことをされたといっても

彼の印象がいい人から見ると信じてもらえないと思います。

 

自己愛性人格障害は

非常に容量がいいのです。

 

自分をよく見せたい人には

とことんよく見せることができるのです。

子供のころからずっとそうやって生きてきているので

自然にそう振舞うようになっています。

 

そして自分が相手に怒りをぶつけたり

嫌がらせをしても

逃げていかない彼女や奥様はターゲットになりやすいのです。

 

その代わりいつもそうしていると

そのうちに逃げていってしまうことも

自己愛性人格障害の人は知っています。

 

だから、素敵なプレゼントをくれたり

とてもやさしくしてくれたり

あなたのことをとても大切に思っているように言うのです。

自己愛性人格障害の人の怒りをぶつける相手になってはいけません。

 

彼はひどいことを言っても

あなたのことを想っているから言うんだよ、だとか

あなたが大切だから分かってほしいからなんだ、

と言います。

 

そういうことによって、

ひどいことを言われても

彼が自分のことを想っているから言ってくれていることなんだ、

とあなたが錯覚してしまうからでしょう。

 

ただ、自己愛性人格障害は

時間とともにひどくなるし、

歳をとればとるほどひどくなるといいます。

 

だからはじめの数年は

騙されていても

そのうちにその言い訳が通じなくなるほど

ひどくなるでしょう。

 

たいてい人はそこで気づくことが

多いのです。

 

あなたももし、

おかしいと思い始めたのなら

自己愛性人格障害の特徴を考えてみると

分かるかもしれません。

自己愛性人格障害の人の八つ当たりのやり方

こんばんは♡

今日は、自己愛性人格障害の人が、

自己愛憤怒を起こして、八つ当たりをしているのに

なぜ、周りの人がそう思わないのか、という

疑問にお答えしていきたいと思います。

 

まず、自己愛性人格障害の人は、

自分の中の爆発しそうなほどにパンパンにふくらんだ怒りを

周りの一番安心できるターゲットにぶつけるということを

お話ししました。

 

八つ当たりのような行為なのに

なぜ、周りにいる人が気づかないのでしょうか?

 

自己愛性人格障害の人は、

自分の周りにいる人が幸せそうにしているだけでも、

なぜ、お前が俺よりも幸せなんだ!と震えるほどの怒りを

覚えます。

 

でも、その場でその怒りの感情を出してしまったら、

(あいつ八つ当たりじゃない?)とばれてしまうので

その場ではいったんその感情を自分の中に押し込めてしまいます。

 

そしてさっきまで笑っていたり幸せそうにしていた人が

失敗をするとか、指摘できるタイミングを待ちます。

それはそんなに大それた失敗じゃなくてもいいんです。

 

自己愛性人格障害の人がこじつけれるくらいの

誰にでもあるようなちょっとした失敗でもいいんです。

 

都合のいいタイミングで

指摘し、自分が正当なことを言っているかのように

相手を責めたてます。

そうやって自分の中の怒りを相手にぶつけることによって

自己愛性人格障害の人はいったんすっきりします。

 

Tiaraは元カレと別れてから、自己愛性人格障害の人を

見かけると、わかってしまうんですが、周りの人は全く分かっていません。

 

そして八つ当たりをされた人はただ、悶々として

嫌な気分を味わっています。

 

分かりにくいと思うので、1つ例を出します。

 

会社でもよくこういった風景を目にするのですが、

Tiaraの会社に自己愛性人格障害っぽい人がいます。

 

その人はいつも仕事に厳しくたいていきちんと仕事をしていて

たまに誰かが失敗をすると、大きな声でたしなめています。

 

今日もある人が、請求書を取引先の人に締め切りまでに出してほしいと

頼んであったのですが、取引会社が請求書を出すのが遅く

締め切りに間に合わなかったんです。

 

すると

A「だからあれほど期限に間に合うように先方に言ってくださいよって

言ってたじゃないですか?!」

B「いやだから、ちゃんと言ってありましたよ。再三言ってたんですが、

向こう出してくるのが遅かったんです!」

A「言い訳ばかりしてないで、Bさんも素直に謝ったらいいじゃないですか!

いい加減自分の仕事に責任持ってくださいよ!

謝ってください!」

B「謝る?なんで?

僕はちゃんと何回も言ったのに向こうが出してこなかったんだから仕方ないじゃないですか。なんで僕が謝るんですか?」

そのあとは、Aさんは謝ってください、の連発で一歩もひきません。

社内は緊迫した空気が流れ、みんなシーンとしてその2人のやり取りを

聞いていました。

 

どちらかというとAさんはちょっと気難しそうな人で

いつもみんながAさんに気を使っています。

Bさんはどちらかというと柔らかい雰囲気で少しおとなしそうな感じの人です。

 

でも意外とBさんも言い返しているなと思いました。

 

元カレもよく会社でこのようなやり取りをしていたので

よく似ているなと思ってみていました。

 

結局最後にはふに落ちていない様子ながらもBさんがAさんに

謝ってその場は解決しました。

 

Tiaraは一見Aさんが正論を言っているように見えますが

実は八つ当たりでBさんに嫌がらせをしているんだなと思いました。

 

その少し前にBさんは女性社員の方ととても楽しそうに

お話をされていたんです。

Tiaraもその様子は微笑ましいなと思いながら見ていましたが、

後から、しまった、自己愛性人格障害の人の前で

楽しそうにしてはいけなかったんだ、と思いました。

 

Bさん本人にそうアドバイスしても、その2つの出来事がつながっているとは

Bさん本人も思わないでしょうからTiaraが何を言っているか分からないと思いますので

何も言わずにいましたけど、

自己愛性人格障害の人の心理はそうなんです。

 

以前ならTiaraもその様子を見て

(あ~あ、Bさん、先方にもっときちんと話をしておけばよかったのに。。。)

と思って自己愛性人格障害の人の言うことが正しいと思っていたでしょう。

現に上司もその様子を見ていて

「Bも自分の間違いを認めんとこがあるからああなるだろ?

Aもうるさいけど、ああいう場合はBが一言謝っておけばいいんだ。」と

言っていました。

 

あなたはどう思いましたか?

 

Tiaraは確かにBさんがAさんに謝るのはおかしいなと思いました。

だって、確かにAさんに「先方にきちんといつまでに請求書出して下さいと

言っておいたほうがいいですよ」と言われたとしても、

Bさんはそれを何度も先方に言っておいたみたいなんです。

 

それで請求書を出してこなかったのは

先方のミスです。

 

でも請求書が遅れたことの処理も責任も

AさんがとるわけでもAさんがBさんの上司でも何でもありません。

Aさんは「謝ってください!」と声を荒げていっているので怖いし

みんながAさんに気を使っていますが、AさんにBさんが謝る必要はないでしょう。

 

さらにその前に女性社員とBさんが楽しそうに話していた。

 

Tiaraも自己愛性人格障害の人の心理について

ここまで詳しく調べていなければ気づかなかったでしょう。

上司も味方をしているわけではないけれど、

なんとなくBさんが悪者っぽくなっています。

 

自己愛性人格障害のやり方です。

しかもTiaraのように元カレや自分の大事な人が自己愛性人格障害だった、

とかではないと、めんどくさくて

ここまで調べていないでしょう。

 

そういうことを繰り返しながら、

自己愛性人格障害の人は、

周りをどんどん味方につけていきます。

 

要するに時間差があるから分からないのです。

相当Aさんの行動に注意してみていて、

いつもこのタイミングでこういったことで怒るな、という

統計を取ればわかるかもしれません。

 

でも、だれもAさんの行動について

そこまでは見てはいないでしょう。

 

今後もBさんがターゲットになるかどうかはわかりませんが、

やはり自己愛性人格障害の人の前では

楽しそうに振舞うのも

やめておいたほうがいいでしょう。

 

自己愛性人格障害の人は、

自分の怒りをため込んで、一番やりやすい人が現れるまで

その感情をため込んでおくのです。