自己愛性人格障害のひとは愛が分からない

こんばんは♡

今日は、自己愛性人格障害のひとは

愛が分からないということについて

お話ししたいと思います。

 

これは被害者の人からしたら

本当にショックなことだと思いますが、

普通の人と違って

自己愛性人格障害のひとは

愛とは利用できるものの一つです。

 

 

あんなにも愛し合っていると思っていた

自己愛性人格障害のひととの関係が、

あまりにもおかしいことに

気づかないのは

被害者になる人は

当たり前に誰でも愛を持っていると

思っているからです。

 

そして自己愛性人格障害のひとは

常に尊大な人間を演じているので

おうちの中に

愛情深い人間を演じる俳優が

いるようなものなのです。

 

なかなか気づかなくても

仕方がないと思います。

 

自己愛性人格障害のひとは

脳は正常ですので

見た目は普通の人と何ら変わりはなく

むしろ普通のひとよりも

頭が良かったりする場合もあります。

 

ところが、

幼いころの育ち方により

共感力というものが育っていないため

相手が傷ついたりしてもかわいそうとか

やめてあげようとは

いっさい思いません。

 

自己愛性人格障害のひとにも

感情はあるので傷ついたり悲しんだり

することは当たり前にあるのですが

他人が同じ感情を持ったとしても

そこは恋人だろうが奥さんだろうが

関係ないのです。

 

自己愛性人格障害のひとは

自分がどんなことをしても

逃げていかないターゲットとして

よく恋人や奥さまを使うのですが、

相手が自分とうまくやっていこうとするならば

多少の我慢は必要だと

初めから思ってくれているからです。

それに自己愛性人格障害のひとは

自分の魅力を見せつけることが

非常にうまいので異性の気を惹くことは

普通のひとよりもうまいような気がします。

 

 

そして被害者になるような人は

自分が我慢してでも

相手に合わせて平和でいられるならば

我慢してしまったり、

あっさりと水に流してしまったりする人が

非常に多いのです。

 

そのためお互いのバランスが取れてしまい

被害者は全力で相手にあわせることによって

彼に認めてもらおうとし、

彼はどんどん彼女に無理難題を押し付けて

彼女がそれを飲み込んでくれることに

自尊心が高まって満足するのです。

 

 

普通のひとならば、

彼女が合わせてくれることに満足し

彼女を大事に思い、離したりしないでしょう。

 

 

ところが、自己愛性人格障害のひとは

突き放すことによって

彼女のほうから全力で歩み寄ってくることが

おもしろくて仕方がないのです。

 

 

そこに愛はありませんので

かわいそうだとか、

やめてあげようという気持ちはありません。

 

Tiaraは

愛がないと気付いた原因の一つに

被害者の人が苦しんでいるのに

自己愛性人格障害のひとが

攻撃をやめないことがあります。

 

 

本当に好きな人に

こんなことはできないからです。

 

そして共感力がもともとないため

ひどいことをしている、という実感が

あまりないのです。

 

ですが、自己愛性人格障害のひとは

共感力がないので分からない人の気持ちを

映画や小説などから学んでいるので

相手が悲しそうな顔をしたときに

どう対応すればいいかを

学習として学んでいます。

 

だから自分が悪者になってしまいそうなときや

あなたが離れていくという

恐怖に駆られたときは

情に厚いことも言います。

 

だから分からないのです。

 

被害者になる人も

自分が愛されていないと思いたくはないし

彼を信じたいという気持ちもありますので

ちょっとおかしいな、と気づいても

なかなか認められません。

 

どうしても信じようとしてしまい

そばにい続けて努力をしてしまうのです。

 

この事実を知ったときには

本当にショックだと思いますし、

とても辛いと思います。

 

でも、彼も幼いころのあまりにも辛い体験から

愛を持っていると生きていけないほど

辛い体験をしてしまっているので

自分から愛を捨ててしまったのです。

 

そのほうが楽に生きられたからだと思います。

 

だから自己愛性人格障害のひとも

もともとは被害者なのです。

 

子供のころから共感力を使うと

辛いので共感力を使わない生き方を

無意識のうちに学んでしまっているので

大人になってから

人に言われたところで

それが分かりません。

 

ですが、自分がどこか人と違うことは

うすうす気づいているのです。

 

そしてそのことに苦しんでいますが

どうしてもその生き方しか

できなくなってしまったのです。

 

自己愛性人格障害のひとに

本当の愛がないことは

あなたを深く傷つけますが

そのことによって

自己愛性人格障害のひとも

結局は幸せにはなれないのです。

自己愛性人格障害のひととの話し合いは、二人の関係をよくするために行われているわけではない

こんにちは♡

今日は、あなたの彼が

自己愛性人格障害だった場合、

寄り添えば寄り添うほど

攻撃される、ということについて

お話ししたいと思います。

 

 

自己愛性人格障害の相談を受けていると

よく彼との話し合いの場面が出てきますが

彼にどれだけ寄り添っても

彼はあなたの話を聞いてくれません。

 

聞いてはくれるのですが

あなたの彼が、自己愛性人格障害の場合

彼はあなたの話を聞いて

分かってくれようとしているわけでは

ないのです。

 

 

付き合いだしたばかりのころや

まだ自己愛性人格障害の彼と

うまくいっているころは

あなたの話を聞いてくれたり

二人で楽しい計画を

話し合ったりするのですが

そんなころはあなたも彼が

自己愛性人格障害だとは

疑ったりはしていないでしょう。

 

Tiaraの恋愛相談室を訪れるころには

もう彼はかなり

モラハラが進んでいる状態にありますので

自己愛性人格障害のひとにとって

話し合いは、二人の関係性を

より良くするためのものではありません。

 

 

自己愛性人格障害のひとは

話し合いというものを

しているように見えますが

ただ単にあなたを攻撃する材料を

あなたの言葉から

探しているだけです。

 

ですから、しばらく放置されていて

もし彼のほうから連絡が来て

話し合いたいと言われたら

うれしくなると思いますが、

その話し合いが行われることによって

二人の関係がよくなるとは

あまり思わないほうがいいでしょう。

 

もし期待していったら

ショックが大きくなってしまいますし

自己愛性人格障害の人の特徴として

あなたにショックを受けさせることを

前提として

話をしてきますので

ダメージはかなり大きなものと

なってしまいます。

 

ですから

自己愛性人格障害の彼と話し合う時には

ある程度

ショックなことを言われる、

と予測してから行ったほうが

ショックは少なくて済みます。

 

そしてもし、ショックなことを言われる

と予測していったのに

そうではなかった場合は

その時にやっとほっとしてください。

 

初めから

彼に分かってもらおう、とか

関係性をよくするためにお互いに歩み寄る

と思って話し合いに行くと

自己愛性人格障害のひとから見ると

あなたはとても攻撃しやすい人

となってしまいます。

 

ですから、あなたの彼が

自己愛性人格障害だった場合は

初めから

ある程度覚悟していったほうが

ダメージは少なくて済むのです。

 

自己愛性人格障害のひとにとって

寄り添えば寄り添うほど

攻撃をしやすい人になってしまうのです。

 

彼にこれ以上傷つけられることが

耐えられない人は

対処法を実践してもらっているのですが

自己愛性人格障害のひとから

攻撃されないために

対処法を行っているうちに

彼がどういった考えで

あなたと接しているのかが

分かるようになってきます。

 

 

あなたの自己愛性人格障害のひとに対する愛は本物

こんばんは♡

今日は、あなたの

自己愛性人格障害の人への愛は本物

ということのついて

お話ししたいと思います。

 

あなたの彼が、

自己愛性人格障害だと気付いて

別れを決意したとしても

彼との出会いには

たくさんの思い出があるので

とても辛いと思います。

 

 

普通の恋愛でも

もちろん別れは辛いものですが、

あなたの彼が自己愛性人格障害だった場合

何よりも辛いのは、あなたの気持ちが少しも

彼に通じていなかったことです。

 

 

そして彼からの愛も本物だと思っていたのに

それは病気の症状からきたものだったのです。

 

いつも優しく

Tiaraにもいろいろなことをしてくれましたし

その姿はとても嘘には思えませんでした。

 

嘘ではないのです。

 

その彼の思いの行き先が

Tiaraのためではなく、

自分がいかに素敵に見えるか、

自分がいかに上手にできるか、

というところに

的をしぼったものだったからです。

 

その時の彼はとても一生懸命でしたし

とても魅力的でした。

 

でもそれは、自分がいかに素敵に見えるか

自分がいかに上手にそれができるか

彼を超える才能の持ち人はいない、

というほど頑張っていたから

とても大切にしてくれているように見えたり

とても素敵に見えたりしていたのです。

 

嘘ではないのです。

 

彼の情熱の矛先が

すべて彼自身に向かっていたことが

分からなかっただけです。

 

でも、それはそれで素敵だと思います。

 

普通のひとなら

そんなにも夢中になれるものがあったら

とても幸せだと思います。

 

 

ところが自己愛性人格障害は

自尊人が低いため、

自分には価値がないと思っているため

そんなことない、と思い込むために

必死になってやっていることで

幸せでも何でもなく、

とても辛い状態なのです。

 

こんな悲しい病気があったことが

本当にびっくりです。

 

そんな心情を持つ人がいるなんて

誰が考えるでしょう。

 

だからあなたの彼が素敵に見えたのも

全く不思議なことではありませんし、

あなたのためにやってくれていると

あなたが幸せを感じても

何の不思議もないのです。

 

 

そしてそれをあなたは彼からの

あなたへの本物の愛だと思って

幸せを感じていました。

 

そして、幸せを感じていたからこそ

彼に対する愛も本物だったのです。

 

あなた自身は、

自己愛性人格障害という病気を知らずに

彼に本物の愛を向けていました。

 

だから彼が病気だと分かったことは

とてもショックだったと思います。

 

ですがそれも仕方のないことなのです。

 

自己愛性人格障害の彼は

あなたの愛を利用して

あなたに精神的な虐待をし続けていました。

 

ですがそれはすべて

病気の症状から来るもので

自己愛性人格障害のひとも

悪気があってやっているわけではなく

むしろ必死なのです。

 

話して分かるほどのことなら

病気ではありません。

 

話せば分かる人なら

こんなにも何度も何度も

理不尽なトラブルは

起きないのです。

 

Tiaraが、

自己愛性人格障害を知ったときよりも

ネットの力で自己愛性人格障害は

今、かなりメジャーになりつつあります。

 

ですから以前よりも

自己愛性人格障害のひとに気づく人も

増えているはずです。

 

だんだんと自己愛性人格障害のことが

世間の人に知れ渡っていくと

自己愛性人格障害のひとは

やりにくくなるでしょう。

 

するとモラハラできる人たちも

減っていくのです。

 

自己愛性人格障害のひとがするべきことは

自分には価値がない人間ではない、と

理解することです。

 

生きているだけで

人は、本当は十分に価値があるのです。

 

でも理解できないから

病気になってしまったわけで

理解できていれば

そんなことをする必要もないのです。

 

ですが、これだけメジャーになってしまうと

虐待行為ができなくなるので

ターゲットを作ってターゲットを悪者にし

大ぴらに感情をぶつけることが

許されなくなってきます。

 

 

今まで人を下に見下すことで

少しだけ

自分を保つことができた

自己愛性人格障害のひとが

それができなくなると

辛くなってきます。

 

でも、本当は、辛くなる必要はないのです。

 

だって自己愛性人格障害のひとは

普通のひとよりも魅力的な人が多く

いちいち人を見下してつぶしたりしなくても

充分に世間に認められる人だったり

するからです。

 

これを話したところで

自己愛性人格障害のひとが

理解できるか分かりませんが

精神的虐待ができなくなっても

自己愛性人格障害のひとは

充分に幸せなはずなのです。

 

それを治療するなり

自分で自覚するよう意識するだけでも

随分と違うと思います。

 

そして自己愛性人格障害のひとも

少しでも穏やかに過ごせることを願います。

 

被害者の人たちも

本当は自己愛性人格障害の彼にも

もちろん幸せになってほしいからです。

 

そして世の中から

自己愛性人格障害の被害者が

これ以上でないことを

心の底から願っています。

大切な自己愛性人格障害の彼にできるだけ穏やかに過ごしてもらうために

こんばんは♡

今日は、自己愛性人格障害の彼が

できるだけ穏やかに

過ごしてもらうことについて

お話ししたいと思います。

 

 

最近Tiaraの恋愛相談室のほうが

大変混みあっていて

コメント欄からのご質問の方には

なかなかお返事ができなくなっております。

 

ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

 

Tiara恋愛相談室の方を優先的に

対応させていただいておりますので

今しばらくお待ちください。

 

自己愛性人格障害のひとは

1年前のデータでは

日本人の約10%の人がいると

言われていましたが

それどころではないような気がします。

 

連日数々の自己愛性人格障害の被害の

ご相談をお聞きしていますので

かなりの数がいるように思います。

 

彼が自己愛性人格障害だと気付いて

辛い思いを何度もされていたとしても

あなたは彼が普通のひとだと思って

恋に落ちているので

どんなに辛くても

離れるのはショックだと思います。

 

ですが、彼と別れることを躊躇していると

本当に心臓が止まるほどの

ショックなことを言われたりされたりするので

できるだけ早く離れることを

お勧めしています。

 

彼のことが好きなら好きなだけ

彼からの攻撃はショックが大きいと思います。

 

 

住んでいるところを

追いやられるほどの嫌がらせをされていても

被害者の人は

彼を好きな思いの大きい人が

ほとんどなのです。

 

Tiaraも同じ思いをしていますので

とてもよくわかります。

 

ですが、みなさん自己愛性人格障害の彼と

別れたことを後悔していませんし、

また離れた後もなお

彼のことを心配している人がほとんどです。

彼と一緒にいることは

自己愛性人格障害の彼を安心させてしまい

彼が、安心して

虐待行為をエスカレートさせていく

手助けをしてしまっていることに

なってしまっているので

彼のどんどん症状はひどくなっていきます。

 

そして一緒にいて彼の症状が

ひどくなってしまうということは

あなたに向ける攻撃は

ますますひどくなっていくということになり

あなたが耐えられるのは

時間の問題です。

 

そしてひどい場合、

あなたのほうが精神を崩壊してしまうか

うつ病になってしまったり

ひどい場合は自殺をしてしまうケースも

多く見られます。

 

自己愛性人格障害のひとに

マインドコントロールされ

自尊心を失っていくので

自分には生きている価値がないと

被害者のほうも

思うようになってしまうからです。

 

Tiaraの恋愛相談室を訪れる方にも

自己愛性人格障害のひとの特徴をお話しして

彼に言われていることは

彼が自分の自尊心を保つために

あなたを見下してさげすむことで

自分のほうが上だとみなして

安心する行為なので

あなたに責任はありません。

 

ですが、自己愛性人格障害のひとは

言葉巧みに

あなたの悪いところを指摘するのが

うまいですし、

あなたも責任感の強さから

自分のほうが悪いと思いだしてしまうので

彼の言っていることが成立してしまうのです。

 

ですが、自己愛性人格障害のひとは

こじつけからいくらでもあなたを

悪く言うことができるので

あなたは言われっぱなしになっていきますし、

彼に逆らうことができなくなってきて

やがては逆らおうとすらしなくなり

どんどん病んでいってしまいます。

 

自己愛性人格障害という病気の人が

自分のことを相手に擦り付けようとするので

彼があなたに言っていることはすべて

自分のことなのです。

 

そして、入れ替わっていくわけでは

ないのですが

自己愛性人格障害のひとの責任を

どんどん自分のせいだと思いだし、

でも頭のどこかでおかしいと思いながら

どんどん洗脳されていくと

あなたのほうが悪いと思いだしてしまって

あなたはやってもいないことで

罪悪感を感じながら落ちていきます。

 

だからできるだけ

自分のせいでないことに気付き

できるだけ早く彼から離れることが

マインドコントロールされて

自分のことが分からなくなる前に

抜け出さなくてはいけないのです。

 

あなたが普通のひとだと思っていた彼は

自己愛性人格障害という病気で

あなたが悪くないということを

話し合おうとしても

理解することができません。

 

彼と別れることは辛いと思いますが

自己愛性人格障害の彼の洗脳で

あなたは自分を失ってしまうのです。

 

自己愛性人格障害のひとと被害者は

一緒にいることによって

お互いの症状を強めてしまいますので

離れたほうがあなたもだんだんと

冷静になれ自分を少しづつ取り戻してきます。

 

そして自己愛性人格障害の彼も

近くにターゲットがいなければ

虐待をしたいとも思わないのです。

 

人と人は寄り添えばいいという考え方は

Tiaraの中からはなくなりました。

 

寄り添ったほうが

より分かり合える関係もあれば

人によって

離れていたほうが

穏やかな関係を築ける人というのも

いるのです。

 

人はみな同じではありません。

 

一緒にいることが苦しければ

その人とは一緒にはいられないのです。

 

彼のことが大切だと思うならば

彼のためにも離れたほうが

お互いに穏やかに

過ごしていけるのかもしれません。

 

 

自己愛性人格障害の人の目的

こんにちは♡

今日は自己愛性人格障害の人の

目的について

お話したいと思います。

 

 

残念ながら、

あなたと本当は

将来とても仲のいい恋人になることが

目的というわけでもありません。

 

もちろん、はじめはそれを

自己愛性人格障害のひとも

気づいていませんが、

将来的にあなたを

落とし入れようとしているけど

隠してあなたをだましている、

ということでもないのですが、

自己愛性人格障害のひとの脳の構造上

どうしてもそうなってしまうのです。

 

実は、自己愛性人格障害のひとも

自分はなぜ

いつもそうなってしまうのか、

ということに悩んでいることが

ほとんどです。

 

ですが、自分がそうしてしまっていることには

全く気づいておらず、

すべて相手のせいだと

思い込んでいます。

 

自分が

そんなにひどいことをしている、と

自覚してしまうと

ものすごくショックを受けるのです。

まさか、自分が

そんなひどいことをしているとは

思わず、

相手が悪いので

こんなことになっている、

とすべてをあなたのせいにして

無意識に責任から逃れています。

 

 

自己愛性人格障害のひとは

自分自身が扱いきれないので

責任を取るどころではないので

責任を取ることが

ものすごく怖いのです。

 

というより

責任を取ることができません。

 

すごく意外に思われるかも

しれませんが

普段彼が責任感がすごく強くて

男らしいように見えるのは

尊大な自分を

魅せつけているからなのです。

 

彼自身も

自分の才能を信じていません。

 

周りの人から見ると

憧れるほど

得意なことがいっぱいあるのに

自尊心が低いという病気のせいで

自分がそんなにすごいことを

しているとは

本当はどうしても思えないのです。

 

そしてその思いに苦しんでいます。

 

だから常に必死で努力しているので

自己愛性人格障害のひとは

常に疲れています。

 

本当はそんなことをする必要は

ないのですが、

その病気の症状のため、

価値のない自分を必死で隠そうと

常に全力で努力して

自分を素敵に見せているのです。

 

自己愛性人格障害のひとは

本人もふだんは

その自覚がありませんが

常に必死で努力しているので

周りのひとからみたら

魅力的に見えるし、

ほんとに仕事ができるようになって

しまうひともいますし、

立ち振舞いなども完璧ですが

本当は必死で努力をしつづけ

やめられず、非常に疲れていて

辛い状況です。

 

だから周りで人が笑っていたりすると

憎らしく思えてきたり

逆に自分が笑われているように

気になり

恥ずかしくなったり、

怒りをあらわにしたりします。

 

でも、だれも

自己愛性人格障害のひとを

そんな目でみているわけではないので

ビックリするのです。

 

そして、脳は正常ですので

その怒りを世間の人に見せると

うけいれられないことは

知っているので、

ふだんは隠しています。

 

そしてその怒りを持ち帰り、

怒りをぶつけても

逃げていかない恋人や、奥様、

また

会社をやめることができない

後輩などにぶつけて、

そのパンパンにたまった

ストレスを発散させているのです。

 

ですが、自己愛性人格障害のひとの

ストレスを発散させるために

しなければならないことがあります。

 

それをしないことには

自己愛性人格障害のひとは

穏やかではいられないのです。

 

では、目的は

あなたに隠れて浮気をすることが

目的ではありません。

 

あなたに自分の不満をぶつけて

虐待することが

目的でもありません。

 

虐待なんてひどいことは

できるだけしたくないのです。

 

自分自身が悪く思われる危険性も伴いますし、

自己愛性人格障害のひとは

自分がひとを嫌うのはいいのですが

自分がひとから嫌われることに

普通の人よりも

極端な恐怖心を持っています。

 

だからそんな危険は

おかしたくないのですが、

あまりにも

優しいあなたが

もしターゲットになっているのだと

したら、

自己愛性人格障害のひとは

あなたなら許してくれると

大きな信頼を寄せて、

あなたならいいよね?

とあなたに虐待を仕掛け、

そしてあなたが堪えても耐えてくれる

ところを見て、

安心して何度も何度も

虐待を仕掛けて、

黙ってつぶれていくあなたを

見ることによって、

やっと自分の自尊心を

保つことができるのです。

 

だからせっかく

そんな危険をおかしてでも、

虐待したのに、

あなたが逃げてしまったり、

虐待を仕掛けられても

平気だったのなら

あなたが潰れるところを

見せてもらえないので、

虐待をする意味がないのです。

 

自己愛性人格障害の目的は

その虐待をを仕掛けることではなく

虐待をしたことによってあなたが

なんとか耐え、

また彼の前で潰されるところを

見なければ意味がないのです。

 

だから、自己愛性人格障害の目的は

あなたがつぶされても逃げずに

ずっと堪え続けているところを

見せてくれることなのです。

自己愛性人格障害の被害者は被害を受けてもなおまだ彼のことを大切に思っている不思議

こんにちは♡

今日は、自己愛性人格障害の被害者の人は

被害を受けてもなおまだ彼のことを

愛し続けている、ということについて

お話したいと思います。

 

自己愛性人格障害の人の相談にのっていると

みなさんほとんどの方が

彼が自己愛性人格障害だと気づいても

彼のことを本当には恨んでいません。

 

今までしてきたことを

裏切られたような気持ちだったと

彼に対して恨みに代わってしまった

といっている人でさえも

前のように幸せなときに戻れるのなら

彼を許して

また一緒にいたいと考えています。

 

自己愛性人格障害の人に

ものすごく傷つけられているのに

不思議な感じがしませんか?

 

普通の人なら

こんなことをしたら

恨まれてもおかしくないほどのことを

さんざんしています。

 

なぜこんなにもひどくなっても

まだ彼のことを好きでいられるのかというと

自己愛性人格障害の人の

あなたの感情の調整機能にあります。

自己愛性人格障害の人は

精神的に嫌がらせ行為をして

あなたの自尊心を傷つけていきますが、

あなたが傷ついて悲しんでいるうちは

嫌がらせ行為をどんどん強めていきます。

 

ですが、あなたが彼の何かがおかしいと気づき

彼から離れようとしたとたん

あなたの様子をみて

急に虐待を弱めたり、

あなたに優しさを見せたりしてきます。

 

しばらく彼の連絡が取れなくなり

音信不通になってしまっているときも

あなたがもうだめだ、とおもい、

あきらめかけたとき

不意に彼から連絡が入ります。

 

このタイミングが絶妙なのです。

 

もし、もう少し遅いと

あなたは

彼のことをあきらめてしまいますが、

自己愛成人感覚障害の人は

このタイミングが

あなたがぎりぎり

彼と連絡が取れてうれしい、

と感じる時に連絡してくるのです。

 

もう少し前だと

あなたはすぐにほっとしてしまうので

あなたのことを

コントロールすることができません。

 

あなたが彼と連絡が取れないことに

心配になり、不安になり

混乱してちょうど

(もうだめだ。。)とあきらめかけるチャンスを

狙うのです。

 

そのときの連絡であなたは

やっぱり考えすぎだったんだ、とか

嘘じゃなかったんだね、とか

そんな事情があったのなら仕方ないか、

と思えるような内容で

彼のことを責めるような出来事ではありません。

 

だからあなたは彼に放置をされたことを

一瞬で許してしまうのです。

 

そうやってあなたは戻るたびに

彼の攻撃が少しづつ

強くなってきていることに

気づいていません。

 

ですが、自己愛性人格障害の人は

あなたに気づかれないように

こっそりと攻撃を強めてきているのです。

 

あなたにはばれていませんが、

あなたは彼といることが

少しづつ苦しくなってきているはずです。

 

そして苦しいのにぎりぎり一緒にいられるほどの

余裕を残してあるのです。

 

そして攻撃をまただんだんに強め

あなたが気づきそうになると

優しくしたり、頻繁に連絡が来るようになるので

あなたはうれしくなってしまい、

気づかないのです。

 

この絶妙な距離のとり方が

あなたが彼を嫌いにさせない微妙な距離での

嫌がらせで

さらに

あなたをこの上なく

お姫様扱いしてくれて

優しくしてあなたが離れていかないように

調節しているのです。

 

 

これがあなたが彼を嫌いにならない秘密であり

あなたが少しづつ苦しくなっても

抜けられない秘密になっています。

 

これを繰り返すことにより

あなたはだんだん彼に

何も言えなくなっていくのです。

 

 

自己愛性人格障害の人はあなたを混乱させる

こんにちは♡

今日は、自己愛性人格障害の人は

あなたを混乱させる、ということについて

お話したいと思います。

 

自己愛性人格障害の人は

なぜか怖いのですが、

ターゲットは

彼の何が怖いのか明白に分からないのです。

 

なんとなく怖い、とか

雰囲気が怖いというだけではなく

確実にあなたの心をコントロールして

あなたが確実に、彼を怖がるようにしているのですが

なぜそうなってしまうのか

はっきり分からないという方がみえます。

 

実は、自己愛性人格障害の人が

あなたを混乱させる行為を

わざとしているのです。

 

あなたにわざと嘘の情報を流して

あなたを混乱させたり

あなたが正常な判断をできないように

自己愛性人格障害の人が

コントロールしているのです。

 

あなたがおかしくないのに

あなたがおかしいと思われるようなことを

あなたの周りの人に吹き込んだり、

あなたが忘れていると

あなたに繰り返し言うことによって

あなた自身、自分がおかしいのでは?

と思い込まされてしまいます。

 

Tiaraはどちらかというと

おおらかで大雑把な性格でしたので

子供のころから周りの人に

おおざっぱだとは言われても

神経質だと言われることは

あまりありませんでした。

 

 

もちろん女性特有の生理などでイライラしたりする、

ということもあまりなく

自分でも感じたことは勿論ありませんし、

人に指摘されたこともありませんでした。

 

彼と付き合いだして

もともとはおしゃべりなTiaraは

いつも機嫌がよく

楽しそうに子供のことなどを

彼に話していたときのことです。

 

彼が眉間にしわを寄せて

「Tiara、もしかして今、生理?」

ということがたびたびありました。

 

本当に生理のときもありましたし、

まったく違う日もありました。

 

彼にそういわれた感想は

まったく分かりませんでした。

 

だってそのときのTiaraは

どちらかというと機嫌がよく、

彼と一緒にいられて楽しい、

という感じでしたから

「ううん?」といいつつも

彼のことを

へんなこと言うなあというイメージしか

持ちませんでした。

 

「そう。。。」と不思議がったり、

生理のときは「やっぱり?」といったり

あと生理のときは

女の子は自分でも気づいていないけど

ホルモンのバランスの崩れで

イライラしちゃうことがある話などをしてきました。

 

「なんだ、生理なんだね!」と

ほっとした様子で言うときもありましたが

さすがのTiaraも

長年女としてやってきていますので

それくらいは分かります。

 

そんなこといちいち分かります、

なんていう必要もないほど

他愛もないことですが

あんまり言われると

声を大にして違います!っていわないと

本当にそうだと思われてしまいますよね。

 

そして自己愛性人格障害の被害に遭うような人は

このおおざっぱな性格の人も見えますし、

優しさからわざわざ言わない、ということもあり

彼が吹き込んだ嘘の情報にすら

そうかなあ?と

自分が間違っていると思い込んだり、

違うと思っても

わざわざ言い訳をしなかったりします。

 

この小さなことの積み重ねが

あなたの信用とあなたが自分を疑いだす

きっかけとなってしまいます。

 

彼はあなたを混乱させるために

あなたや周りに

あなたの過失を嘘の情報として

常に流し続けているのです。

 

それを聞き続けている人たちは

だんだんにあなたのことを信用しなくなり

いつの間にか孤立していたりします。

 

そしてあなた自身も自分に原因があると

自分の良心を責め続け

自尊心を失っていってしまうのです。

 

そうすると何をするにも自信をなくしていき

ますます、彼や周りの人に支えてもらえないと

生きていけなくなり、依存し、

そして

彼や周りの人から拒否されるようになると

どんどん自分に自信をなくしていき

うつ状態になっていきます。

 

そしてあなたは彼に

そんな風に苦しめられているのに

ますます彼にすがりつき、

あなたは周りの信用まで失ってしまうのです。

 

おおざっぱな性格やさっぱりした性格

ミスに流してあげる優しさが

あなたをここまで追い込んでいくのです。

 

こんなひどいことをしている人が

あなたのことを本当に

大事にしてくれていると思いますか?

 

彼は、あなたが何もしないことを

分かっていながら

あなたが何もしないことに安心し、

あなたが周りの人に

助けてもらえないようにしておきながら

どん底まで突き落としているのです。

自己愛性人格障害の被害にあうと人を見る目のスキルが格段に上がる

こんにちは♡

今日は、

自己愛性人格障害の被害にあうと

人を見る目が格段に上がる、

ということについてお話ししたいと

思います。

 

自己愛性人格障害の相談を

受けていると

被害者のなかに

人を見る目が

格段に上がっている人たちが

大勢みえます。

 

自己愛性人格障害の被害は

本当にひどいものが多いですが

自己愛性人格障害のひとが

恋人だった場合、

たいていのひとが

カレの気持ちが分かるようになりたい

と思うあまり

なかなか彼から離れようとせず、

ひたすら努力を続けるひとが

山のようにいます。

 

もともと、

自己愛性人格障害の被害に

遭うようなひとは

そういった感じのひとが多く、

なんとか彼とやっていきたいと

思うあまり、

ひどいことをされながらも

彼のそばにいることが多いのです。

 

そのため、

自己愛性人格障害の勉強をしながら

自己愛性人格障害の彼の様子を

見ることになりますので

自己愛性人格障害の特徴が

手に取るように

わかるようになるのです。

 

自己愛性人格障害でなくても

どんな人のしぐさや嘘も見抜き、またその人が

いったいどんな目的でそれをやっているのかも

手に取るように分かるようになるのです。

 

そしてその逆に何の目的もなく

素直にそのまま話している人も

分かるようになるので

どういった人と付き合えばいいのか

判断できるようになります。

 

自己愛性人格障害の彼の

そのときの心情を冷静に考えて、

どうしてそんな風になってしまうのか、

どうしてそんな行動をとるのかと、

悩みながら真剣に

彼のことを見ているので、

だんだんと自己愛性人格障害のひとの

特徴も行動も心情も、

1つのルールに

もとずいて動いていることに

気づくのです。

 

どんなときに嘘をつき、その嘘は

なんのためにしているのか、

本当のことを言っているとき、

泣いているとき、

説教をしているとき、

あおるような行動をとるときと

すべてが、

ある日いっぺんに紐づいて

見えるようになってしまうのです。

 

そしてどういうときに

彼を怒らせてしまうのか、

どういうときにあなたに愛を語るのか、

またどんな心情のときに喜んで、

どんなときに怒りを感じるのかが

分かるようになってしまうのです。

 

相談の途中で分かるようになり、

tiaraの仕事を手伝いたい、

というかたも数名みえますし、

あるいはカウンセラーになってしまったかたも

数名みえます。

 

また、今後、

自分がどんな行動をとれば攻撃されないのか、

どんなひとを避けて生きればいいのかが

だんだんわかるようになってくるのです。

 

そうなると、あんなにも人を頼りにしないと、

自分で判断できなかった被害者たちが、

冷静に自分一人で

本当のことが判断できるようになってくるのです。

 

 

こうなってしまうと

もう被害者は被害を受けなくなり

また、まわりにいる被害者の人を

助け出すことができます。

 

罵られても、そのひとが

どういった意味で怒っているのかも

分かるようになるので、

無意味に堪えたり、

苦しんだりしなくてもすむようになるのです。

 

ここまでくると

被害者の人たちは

普通の人よりも判断能力に長け、

物事を冷静に自分で判断できしかも

どんな人を信じればいいのか

見抜けるようになるので

自己愛性人格障害の人の

尊大な自分を魅せつける素敵な姿を見ても

あこがれることもなく、

そして自分が

ターゲットにされそうになったときも

すばやく対処ができるようになるので

ターゲットになりそうになっても

対処を繰り返すことによって

ターゲットからはずれていきます。

 

すると、周りの人に邪魔されることなく

こそこそと自分の魅力を引き出していけるので

つぶされることはなくなります。

 

そうなったときは、

今までの自分のせいではなく

人生をつぶされてきたことを

取り戻して

あなた本来の人生を楽しみ

生きていきましょう。

 

自己愛性人格障害のひとはなんどもなんども視界に入ってくる

こんにちは♡

今日は、自己愛性人格障害の人は

関わらないようにしていても

何度も何度も

視界に入ってくることについて

お話ししたいと思います。

 

自己愛性人格障害のひとと

付き合っていて、

別れようとすると、

しがみつき行為が始まると思いますが

たとえば、自己愛性人格障害のひとを

妙に避けていても

何度も何度も視界に入ってくることに

気づきます。

 

今のtiaraは

自己愛性人格障害のひとに

気づいているので

できるだけ、自然に関わらないように

しているのですが

自分の攻撃や優しさが通じないと

思うと

今度は、なにをしていても

何度も何度も視界に入ってくることが

あります。

 

これは、自己愛性人格障害の元カレと

付き合う前にも思っていたことですが

やたらとtiaraの席の前で

書類に穴を開けたり、

ファイリング作業をしたり

引き出しを開けにいったりと

なんどもなんども、往復します。

 

元カレのときは

自己愛性人格障害なんて

知りもしなかったので、

すごく彼のことが気になり、

はじめのうちは

忙しいのかな?とか

一生懸命働いているな、と

感じる程度でした。

 

それが、そのうち、

不自然に入ってきていることに

気づき、

あれ?なんでかな?と思いだし

彼のことを違った意味で

気にしだしたりしていたと思います。

 

そのうちにやたらと話しかけてきたり

勝手にいろんなものを貸してくれたり

し出しました。

 

年下でしたし、はじめのうちは

あまり気にしていなかったのですが

だんだんと面白い人だなと

思うようになり、

自然に仲良くなっていきました。

今、考えたら仲がいいのは

かなり目立っていたと思います。

 

そうこうするうちに告白され

付き合うことになったのですが

そのときの元カレの様子に

とてもよくにています。

 

ですが、いまはもう

そのひとが自己愛性人格障害だと

気づいているので

どんなに感じ良く話しかけてきても

そのときに仲良く話すだけで

すぐに終わります。

 

そして、自己愛性人格障害のひとは

いつ怒り出すかも分かりませんし

仲良くなると、

今度はいつでも

ターゲットになる可能性も

出てきますので、

tiaraは絶対に深い付き合いは

しません。

 

ですが、もし、自己愛性人格障害を

知らなかったら、

厳しいところもあるけど、

真面目なんだな、優しいところも

あるじゃん、と

自然に仲良くなっていたと思います。

 

ですが今は、できるだけ

仲良くなるのも怖いので

仕事に集中して下をみて

気づかないふりをしたり

電話をしてみたり、

席を移動したり、

トイレに行ったりして

落ち着いて同じ場所に

いないようにします。

 

ですが、仕事中などは

ある程度やらなければならないことも

あるので、しばらく仕事を広げて

落ち着いた場所にいると

何度も何度も

ちょっとしつこいくらいに

視界に入ってくるのです。

 

自己愛性人格障害のことを知らないと

気になってきて

そのまま恋に落ちてしまうことも

あると思います。

 

自己愛性人格障害とは

どうしても人に気にしてほしくて

仕方のない病気で、

その原因も、

自尊心の低さから

認めてもらいたい気持ちが

強すぎることから来るのかも

しれません。

 

その結果、自己愛性人格障害のひとが

何度も何度も恋愛を繰り返すことの

原因にもなっているのです。

 

 

どうしても自己愛性人格障害の彼と別れたくないひとへ

こんにちは♡

今日は、どうしても

自己愛性人格障害の彼と

別れたくないひとへ、

これからどうしたらいいかについて

お話ししたいと思います。

 

Tiaraの恋愛相談室を

訪れるひとのなかには

彼に冷たい態度をとられていて

何度も傷ついていても

どうしても彼と別れたくない、

とおっしゃるかたが

おみえになります。

 

自己愛性人格障害の彼と

今後も一緒にやっていくということは

あまりおすすめできませんが

どうしても

納得できないという

気持ちがあるのは、

当然だと思いますので

あなたが彼と別れたくない、

と思っているうちは

離れられないと思います。

 

離れたい、と思っている人も

なかなか別れられない、という場合も

ありますので、

彼と一緒にいるうちは

自己愛性人格障害の彼から

攻撃されないようにすることが

必要となります。

 

まず、彼は

なにかきっかけがあれば

いつでもあなたを

攻撃してくる可能性がある、

ということは

いつも心得ておいてください。

 

そのつもりで一緒にいないと

そのたびに辛い思いをしたり

なにがいけないのかと

考え込んでしまう原因となり、

あなたが勝手に落ち込んでいく

システムになっています。

だから、少しでも心得ておくと

それだけでも違うと思いますので

自己愛性人格障害のひとは

あなたのすることに関係なく

お腹の中の怒りを

どこかにぶつけなければ

気がおさまらないときがある、

と覚えておいてください。

 

そのうえで

あなたの発言は、

どんなに小さなことでも

彼の怒りに火をつける材料と

なり得ますので

自分から分かってもらおうと

いろいろなことを話すことは

避けてください。

 

そして、

彼の機嫌のいいときは

普通に話しても

大丈夫だと思うのですが、

できるだけ

彼の話を聞く側の立場にたち、

自分の意見は

あまり言わないようにしましょう。

 

そして、もし

彼の機嫌が少しでも悪そうだなと

感じたときは

速やかにできるだけさりげない形で

その場から立ち去ってください。

 

自己愛性人格障害とは

怒りをぶつけようとしたその瞬間に

人がいなければおさまることが

多いです。

 

だから、しばらくしてから

戻っても、そのときには

落ち着いている可能性もあります。

 

だから、もし、

彼の機嫌が悪いと感じたときには

時間をおけば、たいていの場合、

大丈夫だと思います。

 

ここで、もし、

しばらくたってからもまだ

彼の機嫌が悪いと思ったときには

もう彼に近づかないほうが

いいとおもいます。

 

もし、これがなかなか収まらなくなってきているのでしたら

症状がひどくなっている証拠ですので

そのときはもう

あまり長いこと彼とは

一緒にいられない、

と心得ておいたほうが

いいと思います。