こんにちは♡
今日は、自己愛性人格障害の静かな話し方のついて
お話ししたいと思います。
毎日、いろいろな方から
自己愛性人格障害の彼について
相談がありますが、そのたびに同じ特徴があることに
驚かされます。
自己愛性人格障害の被害にあうと
何とも言えない理不尽な苦しみに
嫌なことばかり思いだして
その特徴に納得しようとしてしまうのですが、
自己愛性人格障害だからこそ、普通の人よりも
魅力的な面もたくさんあります。
そこにも特徴がありますので、
どうしても惹かれてしまう部分では
ありますが、その辺もよく考えてみてくださいね。
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自己愛性人格障害の特徴として
落ち着いた、静かな話し方、というものがあります。
Tiaraの元彼は、年下でしたが、
本来脳が5歳児で止まっている、とよく表現されていることが多いのですが、
Tiaraは、その落ち着いた話し方に
大人っぽさを感じていました。
実際Tiaraはよく子供だね、と言われることが多く、
落ち着いた声で、そういわれてしまうと、
潰されている、というよりは、
Tiaraのほうがわがままで、優しく諭されているような
感覚でした。
それは、Tiaraが理不尽な思いをして
彼に分かってもらおうと、自分の気持ちを言う時に
彼から言われる言葉でした。
怒鳴られるわけでもなく、
きつくにらみつけられるわけでもない。
そう言われると、
Tiaraが伝えたいが、ただ単に
わがままなことで、
それくらい理解しなければ、
大人の彼にはついていけない、と
だんだん自分の気持ちを言わなくなりました。
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そして、この人は、
注意をするときも
怒鳴ったり、強く言ったりするわけじゃなく、
優しく紳士的に諭すように言ってくれるから、
これからの長い人生を彼に預けても大丈夫、と
そんな気になっていました。
自己愛性人格障害の人は
共感性が全くありません。
自分がそうしたいときや、
相手をマインドコントロールするときは、
同じ意見になることもあるのですが、
全く自分がそうしたくない場合、
相手の気持ちに合わせる、ということがありません。
それが、
「どうしてそんなに子供なの?」と
言われることによって
Tiaraのほうが、それくらいのことは我慢しなくてはいけない、と
思わせられてしまう、マインドコントロールの1つでした。
その内容は理不尽なこじつけの内容で
あの、落ち着いた諭すような彼の言葉でさえ、
静かな精神的虐待の1つだということが
今では分かります。
自己愛性人格障害の人は、
恐ろしく自分に都合よく、
相手を押しつぶしても悪く見えない
そんな特徴を自然に身に着けているのです。
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