自己愛性人格障害の恐ろしさ

おはようございます♡

 

 

昨夜は自己愛性人格障害について

詳しく説明しなきゃと思い

つい途中から思い出してしまいました。

今日は、

できるだけわかりやすく説明したいと思います。

 

昨日は自己愛性人格障害の特徴についてまでは

説明しました。

http://tiara-crystal.info/why

 

要するに極端にどちらかしかないのです。

Tiaraも付き合っているときは

そんなふうには思いませんでした。

 

でも、あとから振り返ってみると

そう考えていた、

と考えてみると彼の言動に納得がいくのです。

 

支配しようとしていたから

あんなこと言っていたのか、

負けたと思ったから

あの後あんな態度だったのか。。と。

 

自己愛性人格障害の人は

普通の人がそんな風に思っていないことは

お構いなしなのです。

というより

他の人が勝ち負けにこだわっていようといまいと

そんなことを考える余裕はありません。

 

むしろ、自分のことだけでせいいっぱい、というか。

もし自己愛性人格障害の方が負けると、

「支配される」という

恐怖心から全力でつぶしてくる。

それも相手にわからないように。

 

例えばあなたのほうが

他人から見て「すごい」

と思われるような特技を持っていたとします。

例えば仕事ができる、とか。

 

すると、巧妙に、姑息に、こそこそと、

あなたが失敗したような話を繰り返しでっちあげる。

(あなたは彼がそんなことするはずがない、と

思い込んでいるので気づきません。)

 

巧妙に、というのは、

あなたの特技を彼だけが知っていて、

まだ、周りに知られていない場合、

周りがそれに気づく前に

周りに(あなたにはできない)という

イメージをつけてしまっています。

 

もう誰もあなたのことを

仕事ができると思うわけがない

というイメージを崩さないところまでもっていき、

たまたまあなたが何か、仕事で活躍したとします。

でも、もうあなたは周りから失敗する人、

仕事ができない人、

というイメージを十分に植え付けられているので

みんな動揺するでしょう。

 

周りの方の思い方はそれぞれ自由ですので、

(なんだ!できるじゃん)と思う人もいれば、

(まぐれだよね。。そんなときもあるのか。。)や

(だれかにおしえてもらったんじゃないの?)

とその思う人の性格や

ものの考え方によっていろいろだと思います。

 

でも、悪いイメージがつけられている分、

普通に仕事ができる人、もしくはわからない、

と思われている人よりも

圧倒的に不利だと思いませんか?

 

等身大の自分より

下げられたところから判断される。

 

それも巧妙に

普段はよいイメージを解き放ってる彼を

不審に思う人は少ないでしょう。

(いないとは思いませんが。

やはり、おかしい?と思う人もいるでしょう)

 

そしてあなた自身も彼に対して

(むしろ好きなら余計)悪いイメージはないので、

 

まさか彼がそんなことをしているとは

はじめのうちは気づかないでしょう。。

 

気づくとしても、

相当自体が悪くなってから気づくことが多く、

その時にはもうすでに周りには信用してもらえない、

というところまで来ていることがほとんどです。

 

彼もあなたに

「すごいね。見直したよ!やればできるじゃん。

言いたいこと言うやつは、言わしておけばいいよ。」

これくらいのことは言うと思います。

 

そしてあなたも

(やっぱりわかってくれない人はいても

彼は私のこと分かってくれてる!)と

思い幸せな気分に浸ります。

 

事態は

少しづつ悪くなっていることも気づかずに。。。。

彼の行動の不思議

こんばんは♡

今日は、自己愛性人格障害の人の

行動について

Tiaraの経験にもとづいて

お話ししますね。

 

さて彼と付き合うことになる

きっかけや

その他プロセスは省いていますが、

子供たちにも

「この人は外見だけじゃなく、

中身もほんとにかっこいい人だと思った」

と言われるくらいほんとに子供たちにも

いろいろ教えてくれたり

一緒に遊んでくれる、

ほんとに素敵な彼だったんです。

 

会社でも一目置かれている感じで

堂々としていて弁もたつし、

仕事は早くてきれい。

 

ひいき目に見ていたかもしれませんが

Tiaraの目には完ぺきな人に映っていました。

二人でいるときもほんとにやさしく

物を修理していつまでもきれいに保ち、

物や動物に触れるときも、

ほんとに大事そうに触れているのが

見ていてほんとによく分かったのです。

 

「物を大事に扱う人は彼女も大切にしてくれる。」

とよく載っていませんか?

Tiaraは本当に彼のことを信用していました。

こんなに信じられる人はいない!って。。。

 

そんなTiaraがおかしいと思うこと。。。

それは別れ話です。

 

すごく順調にいっていて本当に大事にされていると実感できる。

そして頼りがいもある優しい人。

この人についていけば間違いない。。。

 

もしかしたら今まで付き合った人に

ここまで思った人はいないのかもしれません。

 

どちらかというと、

今まで付き合ってきた人は

欠点も含めて分かり合ってきた、

そんな感じでした。

 

 

それなのに彼は、

何度も何度も別れ話を繰り返すんです。

 

最初に別れ話を持ち掛けられたのは、

この前お話しした付き合って3か月のころ。

 

それから3か月ごとに繰り返し。。。

理由は、いつも決まってわからないのです。

Tiaraには。

 

彼が怒る理由は、

今まで付き合った人はむしろ、

喜んでくれることでした。

 

自己愛人格障害の人は、

普通の人が怒る理由とは

全く違うことで怒るのです。

 

心配する、彼が彼の先輩と

飲みに行くときにすねる

(強烈にじゃないですよ。

あくまでかわいく(^-^;

例えば「行ってもいいけど、

さみしくないわけじゃないんだからね。。」とか。。

 

語尾は弱めに。。。

いちおう、言っておかないと。。。

くらいな感じでした。

 

彼は激怒ですよ、激怒!

「帰れ!お前それが

自分のわがままだってわからんのか!

(>_<)「やだ。。。!怖い。。」って

必死に訴えましたけど。。

 

「ごめん。。。でも今日は帰って。。」って。。

 

泣きながら帰りましたよ。。。

そこまで怒るほどのこと言った?って。。。

 

それでもほんとに好きだったから、

たぶん

わからなくなっていたんでしょうね。

 

怖い!別れる!

とはならなかったんですよね。。

 

友達にどんなに反対されても。。。

 

そのあとも熱帯魚の(うちで飼ってるやつ)

餌をパパっ入れたら

「入れすぎだって、前にも言ったでしょ!

もういいよ。帰るね。。。」

 

ドライブに出かけたとき、

高速に乗る前、

車の中でTiaraが

子供の恋愛話をしているとき

(Tiaraの心情としては

子供だからかわいいでしょ。

こんなこと言ってるんだよw)

というくらいの楽しい気持ちだったんです。

 

急に彼の表情が無表情になり

高速入る前にUターンしたのです。

 

(え?え?)ってなってる間に

彼 : 「帰るね。ごめん。

ドライブ行くつもりだったけど

そんな気分じゃないよ」

 

Tiara :「え?何か悪いこと言った?

それともその前からなにかあったの?」

 

彼 : 「ううん。今日はね、

むしろ楽しみにしてたんだ。。

 

Tiaraちゃんとドライブに行くこと。。

昨日の夜からワクワクしてて。。。」

 

Tiara : 「え?じゃなんでいかないの?」

 

彼 : 「それがわからないの?!

(信じられないという表情で)

もういいよ。

Tiaraちゃんがそんなひどい人だとは思わなかった。

俺がバカみたいだったよ。。。」

 

Tiara : ???

 

彼 : 「とにかく今日は帰るね。。

しばらく口もききたくないからそっとしといて。。。」

 

Tiara : 「・・・」

 

それから訳も分からず

家まで送って行かれました。。

 

子供たち : 「どうしたの?ママ!

今日はドライブにいくんじゃなかったの?」

Tiara はわけもわからず、

思わず泣いてしまいました。

 

子供たち : ・・・

 

 

あとは花火大会、

子供たちもつれていき、

二人はラブラブだったんです。

 

ほんとに幸せだと思いました。

 

今まで苦労してきたから

神様からの贈り物だと。

 

そんな気さえしていました。

 

そんな様子を見て

子供たちも微笑んでいました。

 

「よかったね。ママ仲いいじゃん。」

「うん!」

帰ってレンタカーを返しに行くとき、

彼の車が2シーターなので

子供たちを先に家に置いていき

彼と二人でレンタカーを返しにいく。

 

仲のいい二人を見て子供たちも幸せそうに

「行ってらっしゃい」というと

彼と二人でレンタカーを返しに行った後、

「少し寄ってく?」と言われ、彼の家に寄りました。

 

ちょうどレンタルが出たばかりの

最新作のパイレーツ・オブ・カリビアンがあり

「見る?」と言われ二人で楽しく見ていました。

 

ちょうど面白くなってきたその時に

フッとテレビを切られて。。

 

(え?)と思って彼のほうを見ると

「こんなことしてる場合じゃないな。。ごめん。。」

 

(え?え?)

 

「別れよう」(もちろん彼です(^-^;)

 

「えー?!なんでなんで?」

泣きじゃくるTiara。

 

「いやだよ。だってさっき花火見てるとき、

あんなに幸せだったじゃん!

子供たちもそれ見て喜んでたんだよ。

どうしてそんなこというの?」

 

なんていったかは

正直細かく覚えてません(._.)すいません。

 

あまりにも

この後もこういうことが多かったものですから。。。

 

確か「Tiaraちゃんのことは好きだよ。。

でもしかたないんだ。。」

理由としては

こんなようなことだったと思います。(理由?)

 

正直さっぱりわかりません。

 

おかしいことがいっぱいでした。。

 

今、冷静に考えるとほんとにおかしい、

それなのになぜ気づかなかったんだろう。。。

 

ごめんなさい、ごめんなさい。。。って。

 

彼に許してもらうことしか

考えていませんでした。

 

許してもらう?何を?

 

周りが見れば分かるのに、

被害者だけが「好き」という

フィルターを通して彼を見ているので、

気づかないのかもしれせん。

 

でも、自己愛人格障害の人は、

第三者の立場の人の前では

完ぺきにいい人を演じるので、

被害者本人が、

彼を見る目を養わなければなりません

 

自己愛性人格障害を見る目は

Tiaraのブログを参考にしてみてください。

自己愛性人格障害の彼と出会った頃のイメージ

こんにちは♡

彼や旦那さんについて

うまくいっているようなんだけど

疑問に思っていることはないですか?

 

なぜそんなことを聞くのかというと、

疑問に思うってことは

そこに何かがあるということを

見逃さずによく考えてみてほしいのです

 

Tiaraはもともと性善説で

人を見てきたというお話をしました。

 

自分が誠心誠意尽くせば

必ず人は分かり合えると。

 

分かり合えないことは、

相手のせいにするのではなく

自分の努力が足りないからなのだと、

ずっと努力をつづけていたんです。

 

それが自分の誠意だと思っていました。

 

正しいことなんだって。

 

でも、本当にそうでしょうか?

ちゃんと相手を見ている?

 

自己愛人格障害の人は、

自分で自分がそんなことをしている、

とは、分かっていません。

 

はじめは、普通の男女が知り合うのと

同じような感じで出会います。

 

関係が深まっていけばいくほど、

モラハラ化します。

 

なので、はじめから見破る、

というのはほとんどの場合

難しいでしょう。

 

Tiaraの経験したことを

まず初めにお話ししたほうが

分かりやすいかもしれません。

 

Tiaraの出会った元彼というのが、

シングルになってから

出会った5年間付き合ってきた

彼のことなんです。

 

今まで出会った中で

一番素敵だったかもしれません。

(直近なのでほかの人のことを

忘れているだけなのかもしれませんが。。。(^^ゞ)

 

出会い方も自然で

さりげなくそして衝撃的でした。

 

社内恋愛だったのですが、

はじめほんとに会議室奥の資料室に

資料を取りに行ったら

1人でPCを持ち込んで

仕事をしている彼に会ったんです。

 

誰もいないと思って入ったので

ドキッとしたのですが

「お疲れ様です。」と声をかけ、

さりげなく彼の横を通り過ぎていきました。

 

お目当ての資料を探し、

会議室を出ようと

ドアをあけようとした瞬間、

彼に呼び止められました。

 

「Tiaraさんて彼氏いるの?」

 

シングルだということは

会社の方なら皆さん

知っていたことなので

ちょうどその前の彼氏と

別れたばかりだった私は

「ちょうど2か月くらい前に

別れたばかりなんです。」

と答えました。

 

「いいこと聞いた!あのね、

僕の友達が独身ばっかりなんですよ。

 

もし飲み会とかやるって言ったら

来てくれます?」

 

「ぜひ。」

 

もしかしていい出会いになれば

いいなあと期待しました。

 

もしなくても会社の人とは

仲良くしておいたほうがいい。

それにほんとにどこに出会いが転がっているか

わからないから。。。

 

離婚して、割と前向きだった私は

子供たちがいるので特にさみしい、

ということもなかったけど、

もしもう一度いい出会いがあれば、

2度目の結婚をするのもいいなあと

ただ漠然とそんな感じで考えたんです。

 

その日の帰りがけに机に

彼からラインのIDと電話番号を

メモった紙が通りすがりに置かれました。

 

「ラインでtiaraさんの番号も送っておいてね。」

 

ほんとに自然でした。

 

「僕」ではなく「僕の友達」。

飲み会を開催するための

連絡を取り合う番号交換。

(よい子の皆さんはマネしないでねw)

 

それからたまに彼からのお店の提案や

「そちらは何人くらいになりそうですか?」

などの打ち合わせ。

 

それから連れていく友達の特徴や

おすすめの親友。

 

全く自然だったので

普通に楽しみにして

彼と連絡を取り合っていました。

 

「クリスマスの日は開いてます?」

これはさすがに友達と約束もあったので

(もしやクリスマスを

一緒に過ごしたいという下心?)

と疑い掛けましたが、

 

あくまでも(僕ではなく友達のため)

 

というスタンスを崩さない彼に、

(さすがに考えすぎか)と

Tiaraと友達のために開催してあげよう、

という友達思いの彼の優しさにいい人なんだな、

と思うようになっていきました。

 

本当に上手に近づいてきたんです。

でもそれは、男性として普通の行為ですよね。

そのあと幸せになるカップルも

たくさんいると思います。

 

むしろ男性ならこれくらいできないと

チャンスをつかめないというか。。

 

でも、そのあとの行動をじっくりとよく観察して

あなたが大事にされているか、

それをよく考えてみてくださいね。