こんにちは♡
今日は、自己愛性人格障害のひとには
好かれてもいつか終わりが来る
ということについて
お話ししたいと思います。
もし、あなたの彼が
自己愛性人格障害だったとしたら
できるだけ早く離れた方がいいです。
彼のことをまだ好きな場合、
なかなか感情を切り替えられないと
思います。
Tiaraもこの事実を知ったとき
本当にショックでした。
彼のことが大好きだったので
彼が突然機嫌が悪くなったり
トラブルが起きたりすることも
何らかの彼の心情や不安から
来るもので
もっと時間がたてば
だんだんと関係性も落ち着いてくるものだと
思っていたのです。
現に4年半付き合った中で
だんだん彼が突然機嫌が
悪くなることも
減ってきているようにも
見えていました。
Tiaraも彼の機嫌が悪くなることに
不自然さを感じていましたので
「次も機嫌が悪くなると嫌だから
旅行にはいきたくない。」とか
「またそんなこと言って
どうせけんかしたり
機嫌が悪くなるから
お祭りにはいかない。」など
彼が期待を持たせることを言う時に
決まって前もって
予測を立てるようにしていましたので
「次は絶対に機嫌悪くなったりしないよ。」とか
「絶対に楽しませるから。」と
彼が約束するようになっていましたし
彼も自分の言ったことを
撤回したくないのか
本当に機嫌が悪くならないように
していました。
もちろん、Tiaraも
普通に過ごしてはおらず
絶対に彼が楽しめるように
細心の注意を払いながら
絶対に嫌なことを言わないようにし
楽しい話や優しい話ばかり
していたので
彼が怒るには
あまりにも不自然だという状況を
常に作り出していたからです。
もちろん、はじめから
彼に何か怒ったり
嫌なことを言ったりとかは
Tiaraの性格上あまりなかったので
もともと彼が怒る理由が
不自然すぎるには
不自然すぎたのですが
Tiaraが仲直りがしたいがために
Tiaraのほうが悪いと認めて
反省してしまっていたので
ケンカの原因があるように
見えていたのです。
ですが、途中から
彼がわざわざ怒っていることに
気づいてきたので
それを避けるために常に
前もって予告をするように
していたのです。
そのせいもあってか
彼も始終機嫌をよくしていたり
途中で急に黙りだすと
Tiaraが(あれ?そろそろ来るかな?)と
彼の様子をうかがうので
怒るに怒れなかったのだと思います。
でもそれを繰り返すごとに
彼も自分が不自然に
もめ事を起こしていたことに気づき
やめるようになれば
平和なことに慣れていき
彼も平和な状況に慣れていく、
と思っていたのです。
それでも、
どうしても関係を壊したかったのか
感情をぶちまけられないことに
耐えられなくなったのか、
彼が激化したときは
怒る理由は何もなく
ただ、ごねているだけ、というように
不自然になってしまったため
この人は何が何でも
トラブルを起こしたくて
起こしてるんだな、ということを
証明してしまうような
不自然な怒り方をしだしたので
1年ほど
ずっと落ち着いた関係だったのですが
やっぱり彼が正常ではないという
証明になってしまい
彼が病気だということが
Tiaraの中で確定してしまいました。
もうどれだけ努力しても
2人が切磋琢磨していけるような
お互いにお互いが安心できる存在に
なることが
無理だということが
確実に分かってしまったので
そこからの
彼と離れる決意は早かったです。
もう十分検証しましたし
彼が怒っていないときの二人の関係は
あまりにも理想的で
落ち着いていたからです。
この二人の関係が崩れるのは
おかしい、と思うほど
穏やかな関係が流れていたのです。
Tiaraだけが感じていたわけではなく
彼も彼の好きなことばかりしていましたし
Tiaraもそんな彼を見ることが
好きでしたし
一緒に彼の趣味をやったり
すべて彼に合わせていても
ちっとも嫌じゃなかったんです。
子供たちも彼から誘われる遊びには
喜んで参加して
一緒に楽しんでいましたし
明らかに彼も楽しんで
いろいろなことをしていました。
彼が自己愛性人格障害だったとはいえ
ケンカをしていないときの
彼との関係は誰が見ても
疑いようのないくらい
幸せな時だったのです。
別れたときはもちろん
周りもみんな驚いていましたし
知らない人は、
何かトラブルがあったんだな
と思っているかもしれませんが
はっきり言ってトラブルらしいトラブルは
何も起きていなかったのです。
自己愛性人格障害の被害に遭った人も
それを感じて
いつまでも自己愛性人格障害の元彼を
忘れられないのではないでしょうか?
それでも自己愛性人格障害のひとは
無理やりにトラブルを
起こしてきます。
そうやって誰かを責め立てていないと
安心して過ごせないのです。
誰かの犠牲があるからこそ
自己愛性人格障害のひとは
普通に過ごしていられるのです。
もしかしたら
自己愛性人格障害のひとが
奥様や彼女とトラブルを
起こしたくないと考えているのなら
無理やりにでもその人の前では
感情を抑えるために
どこか別のところに
ターゲットを置いている場合が
あります。
その場合、しばらくは家庭は
安定するのでしょうが
自己愛性人格障害のひとの
気分によって
いつそれが変わるかわかりません。
Tiaraの彼もおそらく
Tiara以外にターゲットに
していた人がいたので
長い間、Tiaraとは
長く一緒にいることが
できたのでしょう。
でも、その対象はいつ
Tiaraに変わってもおかしくないし
上手く行っている間も
ちょこちょこあったのです。
そしてそのターゲットだった人が
彼の前から完全に去ったか
それかその人からTiaraにターゲットが変わっただけのことでしょう。
そしてもしTiaraが
彼のしがみつき行為に
また彼と戻ってしまうようなことが
あったとしても
またいつ別れを言い出されるか
わかりません。
Tiaraはバツイチで
先のない恋はしたくなかったので
彼のところには戻りませんでしたし
離れた後は
決して後戻りしてはいけないので
彼を完全にシャットアウトすることに
なってしまいました。
ですが、彼のことを思わない日々は
ありません。
ですが、もうTiaraの好きだった彼は
もういないのです。
もしまた彼と再会したとしても
もう昔のように優しい彼には
ならないと思います。
自己愛性人格障害のひとに
Tiaraの愛は普通には
受け止めてもらえないのです。
自己愛性人格障害のひとと
別れない方法を
伝えているブログを
たまに見るのですが
それはいつ壊れてもいいと
覚悟したうえでするといいと
思います。
自己愛性人格障害のひとと
普通のひとと築けるような
深い安定した関係になることは
不可能なのです。
あなたが彼の言うことを
全面的に受け止めて
一切自分の意見を言うことがないのなら
しばらくは関係が続くかもしれません。」
でもそれでもあなたは彼にののしられたり
虐められる存在になるかもしれません。
ですが、そんなことをして
いったい何になるのでしょう。
あなたが普通に
愛情のある関係を結びたいのなら
愛を受け止められる人でないと
幸せではありません。
自己愛性人格障害のひとはそばにいる人を
どうしてもつぶしていなければ
自分の感情を押さえていられないのです。
それが治すことができないのなら
あなたは自分の幸せのために
彼と離れるべきです。
あなたは幸せになるために
生まれてきたのであって
人から潰されるために
大切な人生を与えられたわけでは
ないのですから。。
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