こんばんは♡
今日は、
自己愛性人格障害の彼は、
人前であなたに優しくする
というお話をしたいと思います。
あなたが、
彼を自己愛性人格障害かもしれない、と
疑っているにも関わらず、
それでも勘違いかもしれない、
と思ってしまうことの理由の1つに
人前だと優しくしてくれる、
というものがあります。
自己愛性人格障害の人は
自分は素晴らしい人間だと、
周りの人たちに思ってもらう必要があり、
彼の嫌がらせは
絶対にばれてほしくないところです。
なので、あなたに優しくしているところを
周りの人に魅せつける必要があります。
でも、その人前ということを
あなたは忘れてしまっていて
こんなにも大事にしてくれる、
と思ってしまいます。
この事実に気づいたのは、
自己愛性人格障害の彼と
別れてから1年以上
たったころだったと思うのですが、
それまでは気づかずにいました。
Tiaraには子供が二人います。
シングルマザーで離婚後の彼なので
彼の子供ではない
Tiaraだけの子供がいます。
この子たちが
彼にとっての周りの人たちだったのです。
だから家の中にいても
Tiaraの子が出たり入ったりは
もちろんTiaraの家なので自由です。
だから
Tiaraのマンションに来ているときは、
彼と
けんかをしたことがほぼありません。
子供がいつ帰ってくるか
分からないからかもしれません。
子供たちは彼がTiaraに
優しくしているところしか
見たことがありません。
だからけんかをしたと聞いても
彼が悪いとは
到底考えられないようです。
でも、
彼の家に行った瞬間
彼は無言になります。
子供達はいません。
意味のない無視が始まります。
嫌がらせもあります。
それでもTiaraは全く気づかず
おとなしいな、と思っていました。
静かな彼もとても大好きでした。
自己愛性人格障害の
被害にあうような人は
細かいことは流してしまう癖が
あるのかもしれません。
Tiaraの家にいるときは
いつもTiaraの顔を見て
ニコニコしていました。
だから気づかないのです。
ケンカするのは
決まって彼に家か外でした。
それもけんかする理由なんて
どこにもないからです。
もし、あなたが、
彼が
なんとなくおかしいことに気づいていて
でも優しくしてくれる時もある、
と思うのならば、
彼があなたと二人きりでいるときに
どれだけ大切にしてくれているか
考えてみてください。
人前で怒るときは
あなたのことを思って怒っているという
愛情のある叱咤を何度となく
数限りなくやる、
あなたが辛くなるほどやっている
というのでしたら
あなたの彼は
自己愛性人格障害かもしれません。
イライラして怒ることは
普通の人でもよくあることですが、
そのあとで
「ごめん。さっきは当たっちゃった。」
と言ったり
口に出して言わないまでも
心の中で反省し、
態度を改めてくれるように
なります。
不自然に
あなたを
責めてばかりいませんか?
人前とあなたの前だけとで
態度に差がありませんか?
もしあるとすれば
それは、
あなたのために
優しくしているのではなく
彼が
優しい人間に見えることだけに
神経を
使っているのかもしれません。
そこのところを
よく考えてみてくださいね。