自己愛性人格障害の人の心の中

こんにちは♡

今日は自己愛性人格障害の人の心の中のことについて

お話ししようと思います。

 

最近、この自己愛性人格障害という病気について

知名度が高まってきているようで

自己愛性人格障害本人が治したい、と考える人が増えてきているようです。

 

自己愛性人格障害とは、

自覚できない病気とされていますが、

周りの人に言われる、トラブルが起きて

自分で調べているうちにたどり着く、といったケースが

増えてきているのかと思います。

 

これは、とても良いことだと思いますが、

本当に治すことができたらいいなと思います。

というのも自己愛性人格障害というのは

もともとそういった精神障害を抱えている、というわけではなく、

育った環境で、長年かけてそれが当然の考え方になってしまったもので

自分がそのように育ってしまった場合、

今までの自分の考え方が

いけないものだ、とわかるようになることはないからです。

 

自分でいろいろ調べたり、

自己愛性人格障害について勉強をしたりして、

他人の心理とはこういうものだ、

本来、自分も他人も価値のない人間などではない、ということを

本人も気づいていないところから

学んでいという方法しかないからです。

 

自分で分かるようになるというよりは

他人との関係を勉強して学ぶ、という感覚です。

治る、とは少し違います。

 

でも、自己愛性人格障害という障害のために

人間関係がうまくいかず、苦しんでいるのは

自己愛性人格障害の人も同じです。

 

どうしてこうなってしまうのか、と本人も悩んでします。

 

しかし、被害者は自分で気づくことができますが、

自己愛性人格障害は自分では、気づくことはできません。

 

そして、被害者は、本当に理不尽に痛めつけられて

苦しむのですが、

自己愛性人格障害の人は、

むしろ社会では成功していることのほうが

多いのです。

だから、自己愛性人格障害の人自身は

自分はそれで正しい、と思っていることが多く、

周りの人のほうが間違っていると思っていて

治したいとは思いません。

 

しかし、自分でも気づいていないところで

自尊心が異常に低く、価値のない自分が耐えられなくて

必死で虚勢を張っているので、孤独で傷つきやすく

本人も苦しんでいるのです。

 

その一方で必死で虚勢を張って

誰にも文句を言わせないようにその切迫観念から、

必死で努力を続けているのです。

 

本人にとっては辛い状況なのですが

社会では、仕事ができて対人関係もうまく、成功している人も多いので、

この苦しみが誰にもわかってもらえず苦しんでいるのです。

 

仕事ができて頭がよく、対人関係もうまい人が

病気などと、周りの人も思うはずがなく、

自己愛性人格障害のその本人と

被害者だけが、苦しみ続けているのです。

 

愛を信じることができず、本当の人間関係を築くことができないので

もし、

これが治せるとしたら

普通の人よりも、幸せな人生が送れるはずなのです。

 

自分へのこだわりが強く、自分のことしか考えられないので

周りにいる人間を次々に傷つけて、

自己愛性人格障害の人も結局は1人になります。

 

信頼関係の元に健全な人間関係を構築することができないので、

社会的には成功していても

結局は孤独に苦しむことになるのです。

 

それに気づくことができるチャンスは

とんでもないトラブルが起きて

自分でもこれはおかしいのでは?と思うほどの大ごとになったときだけです。

 

 

だから、自己愛性人格障害の人は、

非常に強いですが、

被害者が自分から離れないと、

自己愛性人格障害の人の思い通りに事が進み続けてしまうので

なかなか気づけません。

 

だから自己愛性人格障害の人が

これはおかしいと気付くきっかけになれるよう

彼の思い通りに、上手くいかせてはいけないのです。

 

自己愛性人格障害の人が気づく第一歩が治療へのきっかけになりますので、

自己愛性人格障害の人のことを想うなら、

彼から離れてあげるのが、

一番の治療への近道なのです。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください