自己愛性人格障害のひとの結婚について


こんにちは♡

今日は、自己愛性人格障害のひとは

結婚も離婚も子供を作ることでさえ

すべて勝ち負けで決定している

ということについて

お話ししたいと思います。

 

 

自己愛性人格障害のひとの行動は

普通のひとと同じに見えて

すべて普通のひとと違います。

 

 

そして、それは

本人も意識していないので

どうしてかわからず

なぜ自分が不幸になってしまうのか

分かりません。

 

はた目に見ても

普通のひとにしか見えないのに

どうして自分も他人も苦しめてしまうのかは

すべて自分の勝ち負けのためにしか動けない、

ということがあります。

 

たとえば、普通のひとは

好きな人とこのまま一緒に過ごしたい

と思うことが結婚につながります。

 

普通のひとも責任感や長く付き合ったから

そろそろけじめをつけないと、

という理由で結婚することもあるのですが

でも、大前提は、

自分が自分のパートナーと

一緒にい続けて

その人と一緒に幸せになることを

大前提の目標としたうえで

結婚を決意しているはずです。

 

 

おそらくできちゃった結婚などでも

結婚する直前にはその覚悟が

できていることでしょう。

 

 

 

ところが、自己愛性人格障害のひとは

違います。

 

本人も明確に意識しているかどうかは

わかりませんが

意識の流れとして

今まで自分がしてきたことを

今、結婚しなければ

自然の流れに見せることができないからと

つじつま合わせのために結婚したり

後、それまでの彼女を傷つけるために

次の彼女と結婚をする、ということもします。

 

傷つける相手がいて

その彼女に勝つ、だとか

その彼女が苦悩するところを見て

満足感を得るためにも結婚をします。

 

だから前の彼女に

絶対に分からないように結婚をする

ということはなく

必ず何らかの形で

以前の彼女に伝わるような考作を立てます。

 

普通は、前の彼女に

結婚したことが分かるということは

まずないです。

 

 

同じ学校の同級生など

何らかのつながりがある中の相手と

結婚した場合は

自然に伝わることもあると思いますが

そうでない場合も

元カノの友人や身内とつながりを持ち

わざわざ伝えておく、ということをするのです。

 

 

また、元カノに新しい彼氏ができた場合も

あわてて新しい彼女を作る、

といったこともよくします。

 

そして以前の彼女よりも

極端に素晴らしく幸せにして

それが以前の彼女に

伝わるような考作も必ずします。

 

だから、以前の彼女が

まだ彼のことを忘れていない場合や

別れたことに納得がいっていない場合

彼の新しい彼女との関係性を知ると

ものすごくみじめな気持ちになったり

自分ではダメだったのだ、

とわざわざ思わせるようなことを

しなければいられないのです。

 

 

だから自己愛性人格障害ではない

普通の人が彼だった場合

自分の元彼に新しい恋人ができても

もう別れた彼なので

何とも思わなかったり

逆によかったね、と

祝福してあげられる気持ちになるのが

普通だと思います。

 

 

でもそれは、

元彼があなたが惜しいと思うほど

素晴らしい人間だった、というよりは

そうやってあなたに

みじめな思いを

わざわざさせている人だからだと

言えます。

 

自己愛性人格障害とは

そのことにしかこだわって生きられない

人たちなのです。

 

だからあなたが

ものすごく傷つくのも無理はありません。

 

そして、新しい彼女は

そんなことに気づきもせず

ただ、自分の大好きな人が

自分を幸せにしてくれた、としか思わないので

まったく彼がおかしいとは思わないでしょう。

 

これ以上ない幸せを感じているかもしれないです。

 

でも、これは

新しい彼女も、そんなに遠くない未来

同じ思いをします。

 

もしかしたら、

この上ない幸せを感じていると思いますので

そこから落ちるギャップは

地獄のように辛いものかもしれません。

 

外から見た形的には

結婚も出産も幸せなことなので

ほとんどだれも気がつかないと思います。

 

子供も友達が子供ができたから

負けたくないので自分も作るとか

そういうことを平気でします。

 

 

赤ちゃんは可愛いので

自己愛性人格障害のひとも

しばらくは幸せな気持ちで

いるかもしれません。

 

ですが、子育ては本当に大変なので

ずっと幸せでいるかどうかはわかりません。

 

もしかしたら

赤ちゃんの泣く声に

普通のひとよりも恐ろしく

イライラしたりするかもしれません。

 

そのイライラが

普通の人がおもうイライラとは違うのです。

 

それでも普通のひとでも

赤ちゃんが泣けば

イライラしたりする人もいるので

自己愛性人格障害のひととの違いも

分からないかもしれません。

 

自己愛性人格障害のひとは

普通のひとと同じ行動でも理由が違うのです。

 

子供も奥さんとの差をつけて

奥さんをみじめな気持ちにさせるために

可愛がるかもしれません。

 

可愛がる理由も怒る理由も

すべて普通のひととは違うのです。

 

Tiaraは普通の結婚をした後に

もう一度

シングルになってからの恋で

元彼の行動を一部始終見てきたので

自分が幸せだった時に

不幸な存在がいたことにも

気づいていました。

 

普通のひとには

自分たちが幸せになるために

そんな存在はいらないのです。

 

でも、それは彼も後悔しているので

絶対にもうそんなことはしない、

と泣きながら何度も誓っていましたし、

だからこそTiaraには

同じ思いは絶対にさせない、

と言ってきました。

 

でもわざわざ何度も

傷つけに行くようなことを

していましたし

Tiaraがやめてと言っていたのは

同じ女として心をえぐり取られるようなことを

何度もしているからだと

思っていたし彼にもそう伝えていました。

 

でも彼の眼は異常に高揚し

口では自分の正義感の中で

彼女への責任感からそうしている、

と言っていましたが

元カノの気持ちはえぐられるだけです。

 

そのあと自分も何かの不可解な感情の中

それでも幸せの絶頂を

何度か経験したうえで

同じようなことが自分の身にも起きたので

そのあとの彼の行動も一部始終

彼の感情の動きに

ある一定の法則性があることに

気づいたのです。

 

Tiaraも傷ついてはいますが

彼のすべての行動に納得がいきます。

そしてそれを彼に伝えても

彼には伝わらないので

いうことができません。

 

自己愛性人格障害のひとは頭の中が

まったく違うのです。

 

人間だから自己愛性人格障害ではない

普通のひとでも

人を傷つけてしまうことはあると思います。

 

TiaraもTiaraの友達の話を聞いていても

やはり人を傷つけてしまった経験はあります。

 

でも普通は1度ですぐに気づき

二度と恐ろしくて

そんなことはできないのが普通です。

 

でも自己愛性人格障害のひとは

幾度となく何度でも限度なく

そんな恐ろしいことをしてしまうことを

やめられないのです。

 

Tiaraは目の前でそれを

何度も何度も見てみているので

彼に関わる人たちの心が

どんどんつぶれていくのが分かります。

 

ですが、それをすべて周りの人間のせいに

してしまうのがうまいので

彼に関わった人が悪者になり

彼はきれいな存在のまま生きているので

彼のそばにいる人は

彼を恨んでいるということはないでしょう。

 

とてもいい人だと思っていると思います。

 

Tiaraもずっと彼をいい人だと

思ってきました。

 

心がボロボロになり

生きていけないほど

みじめな思いをしたときに

はじめて彼の恐ろしさに気づくかもしれません。

 

自己愛性人格障害とは、

分かっていても

あなたにも彼本人にも

止めることができないのです。

投稿者:

Tiara

子供2人をもつシングルマザーのTiaraです♡                                元カレが自己愛人格障害だと気付いて悩んでそのことについていろいろ調べ詳しくなってしまいました。元カレとの素敵な思い出も何だったのかと考えるうち、多くの同じ思いをして苦しんでいる女の子たちの手助けをしたいと思いこのブログを立ち上げました。手作りと音楽とショッピングが好きなワーキングマザーです。                   悩みが解決したら楽しい毎日が待っています。みんなで幸せになりましょう♡

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください