自己愛性人格障害の被害に遭った人は、周りの人に認められることを求める

こんばんは♡

今日は、自己愛性人格障害の

被害に遭った人は

周りの意見に惑わされてはいけない

ということについて

お話ししたいと思います。

 

 

自己愛性人格障害の被害に

遭うような人は

周りの意見に自分を合わせやすい傾向に

あります。

 

自分の意見に自信が持てないので

周りの人になんでも聞かないと

自分で判断できないという特徴を持ちます。

 

Tiaraは母親に

あまり、可愛がられたという記憶は

ありません。

 

父親からは

可愛がられて育てられているのですが

母親は、Tiaraが幼いころから

Tiaraを否定していつもヒステリックに

怒っていた記憶があります。

 

今でも母親とは

仲が悪いわけではなく、

たまに会うのですが

自己愛性人格障害の存在に気づいてから

極力会う回数を減らしてもらっています。

 

 

初めは怒っていた両親でしたが

最近はなんとなく

自己愛性人格障害というものが分かってきていて

Tiaraが狙われやすい性格に育ってしまったことを

母親のせいだとなんとなくわかっているのか

こちらから声をかけないと

めったに来ることはありません。

 

 

本当は母親はさみしがり屋で

ほっておけばうちに住み着きそうな勢いで

来ていました。

 

ですが、だんだん遠慮するようになり

距離を保つことにより

まあまあいい関係を保っています。

 

母親は自己愛性人格障害ではありませんが、

Tiaraは母親に否定され続け

幼いころから中学校くらいまでは

みじめな思いをして過ごしてきました。

 

中学くらいになると

少し親から離れて

友達との時間のほうが長くなるので

母親の束縛と否定からは少し

逃れるようになり

のびのびと学校生活を送っていました。

 

友達とは普通に過ごしたのですが、

友達のお母さんと比べると

いつもTiaraのお母さんはTiaraを否定していて

頭のいい弟と比べられることも

男の子である弟が母親に可愛がられて

Tiaraとは明らかに差をつけて育てていることに

大変みじめな思いをしていました。

 

そのおかげで自分に自信がないのです。

これはいつも自覚しているわけではなく

Tiaraはもっと

自分に自信のあるほうだと思っていました。

 

口にはしませんが、心の奥底では

母親に否定されていたことに

とても辛い思いをしていたと思います。

 

精一杯努力しても

いつも見下されるのですが、

途中からそんな母親が

特に有能ではないことに気付き始めました。

 

父親のほうがはるかに有能です。

 

おそらく母親はTiaraにだけは勝てるので

Tiaraをつぶして満足する、というよりは

Tiaraをののしることによって

ストレスを発散させていたのだと思います。

 

いじめられていたわけではないのですが

冗談まがいに幼稚園くらいから

ののしられていたことは

立派な虐待なのでは?と

最近思うようになりました。

 

特に悪いことをした覚えはないのですが

いつも「この子は、この子は」と

うっとうしそうに

言われていた記憶しかありません。

 

いつも悔しい思いをして

自分の部屋で泣いていました。

 

 

その代わりかわいそうだといって

父親には相当可愛がられていたのですが

そのことにも母親はTiaraにすごくやきもちを妬いて

何か理由をつけては些細なことで

ののしり、

あまり外に出してもらえませんでした。

 

Tiaraの被害者っぽい性格は

この母親から作られた気がします。

 

母親から否定されて育っているので

必死に努力をして

誰かに認めてほしいのです。

 

クラスでもわりと目立っていて

人気もあったTiaraも

本当は自信がなく、人から好かれると

たとえそれが女の子でもうれしくて

相手に尽くしていたと思います。

 

それがなめられる原因になっていたとは

知りもしないで

Tiaraのことを好きだと言ってくれる人には

男の子でも女の子でもうれしくて

やりすぎるくらい尽くしていたと思います。

 

 

その自信のなさから

自己愛性人格障害の彼から

異常なほどの愛を向けられたときは

本当に幸せを感じてしまい、

バツイチだったこともあり

この人についていこうと思ったと、思います。

 

このように虐待をされたというほどでもなく

ネグレクトというわけでもありませんが

幼いころに

自分を無条件で愛してくれる親というものは

その子にとって

その一生を左右するものにもなります。

 

この前そんな話を母親にしたとき

「でも、大人になったら

もう自分で直してもらわないと

いまさらそんなこと言われても。」

と言っていました。

 

ですが、

子供のころについた自信のなさというものは

なかなか大人になって

意識して治るものではありません。

 

自己愛性人格障害と被害者は

原因は同じとされていますが、

その育つ過程に、

親の束縛から逃れ、自分を高めてく努力をして

自信をつけ、人をののしることによって

自分のほうが上に立とうとすると

自己愛性人格障害になると思います。

 

そして

その自信のなさから

自分を愛してくれる人に

うれしくなって

必死に尽くしていくようになると

被害者っぽい性質になると

Tiaraは思っています。

 

そして原因が同じため

両者はなんとなく分かり合って

惹かれあっていくのですが、

 

愛されて、うれしくなって

相手に寄り添いすぎてしまう

被害者と

相手がどんどん自分の都合のいいように動く姿を見て

ますます自分の思い通りにしたくなり、

どんどんその相手をつぶして自分のほうが上だと

考える自己愛性人格障害は

お互いの希望があってしまって

一緒にいるうちに

どんどんひどくなってしまうのです。

 

あなたはそんなに自信の持てないような

人ではありません。

 

 

その感情は親や身近にいる人に

植え付けられたものです。

 

人はだれしも他人とは違い、

個性を持っているので

1人1人が価値を持って生まれている個性なのです。

 

無意識に

自分の自信のなさを親から

植え付けらてしまっていますので

それは親の自信のなさをごまかすための

言い訳だということを理解しましょう。

 

そしてあなたが

自分を自分自身で認められるようになった時

自分にひどいことをする人間には

寄り付かなくなるのではないでしょうか?

投稿者:

Tiara

子供2人をもつシングルマザーのTiaraです♡                                元カレが自己愛人格障害だと気付いて悩んでそのことについていろいろ調べ詳しくなってしまいました。元カレとの素敵な思い出も何だったのかと考えるうち、多くの同じ思いをして苦しんでいる女の子たちの手助けをしたいと思いこのブログを立ち上げました。手作りと音楽とショッピングが好きなワーキングマザーです。                   悩みが解決したら楽しい毎日が待っています。みんなで幸せになりましょう♡

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