こんにちは♡
今日は、自己愛性人格障害の人の
ターゲットのなってしまう人の特徴について
お話ししようと思います。
自己愛性人格障害の人のターゲットになってしまう人は
共依存症だと言われていることが多いと思いますが、
共依存症とは、相手の気持ちを一番に考え
共感して相手を理解しようとする能力の高い人のことです。
Tiaraも共感力に関しては、周りの人に驚かれるほど
強いところがありました。
テレビで悲しい事件があったとき一瞬で共感してしまい
泣いてしまうことがあります。
音楽を聴いた時も感動して泣いてしまうことがよくあります。
うちは子供が男の子なので、
なんでそんなことくらいで泣くのかびっくりされてしまうことも多々あるのですが、
この前聞いていたら、やっぱりうちの子がかっこいいな、と思って聞いていた
音楽を隣にいた女の子が、泣いていたのでびっくりしたというお話を聞きましたが、
男の子よりも女の子のほうが感動屋さんは多いように思います。
これはいいことだと思っていたのですが、
共依存の一種だそうです。
冷たい人ほどターゲットにはなりにくいようです。
だからと言って冷たくなれ、と言っているわけでは
ありません。
感激屋さんには、人が感じられない感動を味わうことができるとか
芸術的な面では特になることがいっぱいあります。
会社の若い子が、研修に行くのにデニムでいく、という話が出たとき
上司が、3時間くらいその話で
いつまででもその男の子にくどくど「俺ならしねえな。」とか
「社会人なんだからたのむおよ~。」とか、まだ、行ったわけでものに
説教がとても長いのです。
その子は「はい。はい。」と謙虚に返事をしてうなずいたり、
「じゃどうしたらいいですか?」とか聞いていますが、それにしても長いのです。
彼が素直に話を聞くことで、
上司の説教を助長させてしまっています。
これが行き過ぎると、モラハラのターゲットとなってしまいます。
ただ、Tiaraはこの上司は自己愛性人格障害だとは思いません。
会社の中に自己愛性人格障害だと思われる人が他にいて
その人のマネをしているだけだと思ったのです。
でもそれをずっと聞いているとその男の子も
だんだん鬱になってくると思います。
しかもその研修は明日なのです。
明日の研修に何を着ていくかという話です。
しかも説明書きには「ラフな格好で可」と書いてあったそうです。
ひとこと、「そうかいてあってもいちお、デニムはやめておいて。
チノパンくらいにしておいてね」と
これくらいで済む話です。
上司も言いたいだけです。
しかもその子が出ていったとき
「あ~面白かった。」と上司が言ったのです。
こんなに聞く必要はありません。
被害者になるタイプはこのようにうざいくらいに
人の話を聞きすぎる傾向があるように思います。
そして、今は素直ですが、
こんなことをこの若い子がずっと続けているうちに、
みんなが(彼には言ってもいいんだろう)と思いはじめ、
この若い子には、みんながストレスをぶつけ始めます。
やってもいい人。
そう認識されてしまうのです。
それをずっと続けているうちに
この若い子もだんだんヒステリックになってきます。
そのうちちょっとしたことでもキレやすくなってしまって、
被害者から一転、モラハラ体質に育ってしまうかもしれないのです。