こんばんは♡
今日は、人間関係を壊しながら生きている自己愛性人格障害の人が
1人になっても平気なのかという疑問について
お話ししていきたいと思います。
そもそも自分のことを愛してくれて
服従してくれている人に対して
安心して精神的虐待できると思っているので
限りなく虐めを強め、
そしてそのあと優しくするということを繰り返す自己愛性人格障害ですが
そんなことをしていたらいつか関係は壊れてしまうでしょう。
自分からふるのはいいのですが、
相手からふられた場合は恐ろしいほどの執着を見せます。
これは自尊心が極限までに低いので
それがつらくて生きられないために、他人を自分より低い人間と思い込むことで
自分のほうが価値があると思い込んでそれでやっと生きていられるのに
ふられたとたんに
自分が生きている価値のない存在だということを
思い出させられ、
恐怖におののいて、ふられることを全力で防ごうとするためです。
何もかもが、自己愛性人格障害の人の思い込みで
自分も他人も、何もできないとしても
本当は、価値のない存在なんかではないのに
生きている価値のない存在だとその障害により
思い込んでいるのが自己愛性人格障害です。
誰かがそれを教えようと自分の考えが一番なので
聞く耳は持ちません。
なので、相手にふられるくらいなら
ふって1人でいたほうがふられるよりましなのです。
でもたまに後でふとした時にその事実に気づくことがあります。
これは自己愛性人格障害でも、人によってタイプが違うので
全く気づかず、ずっとそれで満足して過ごす自己愛性人格障害も
いるかもしれませんが、
Tiaraの元カレの場合はたまにそういう時がありました。
突然泣き出して、本当はこうだったんだ、どうしようと
話し出すときがあったんです。
Tiaraはその時自己愛性人格障害を知らなかったので
元カレを励ましていました。
「大丈夫だよ。人はいけないことをしてしまう時があるけれども
そうやって後悔して少しづつだけどだんだんと
分かるようになっていくんだよ。」
と話していました。
彼は「本当?」と聞き返してきましたが、
「本当だよ。」というと、安心していました。
でも、ゴメンナサイ。
あの時は彼が成長しない、反省や罪悪感を持たない
自己愛性人格障害という病気だとは思ってもいなかったことで
今思うと、彼の言っていた、「ずっとおんなじなんだ。。」
というので正解だったと思います。
自己愛性人格障害は
たまに本当のことを言っていたのです。
たまに変なことを言うなと思っていたのですが、
今思うと、
彼は
自分がおかしいことになんとなく気が付いていました。
本当に恐ろしい病気です。
たまに別れるときにしがみつきがすごいので、
彼は別れたくないんじゃないか?と思う人もいますが、
彼のしがみつきは別れたくないからではありません。
あなたにふられることによって
彼が価値のない存在になってしまう怖さから
全力でふられることを阻止しているだけです。
あなたの同情心をあおっています。
その時に言われるいい言葉や
謝りの言葉、今後は絶対にしないから、
などの言葉は信じてもいいものなのか、
今までの行動が物語っているでしょう。
冷静に判断すればわかるはずですよね。