突然離婚したいと言われたとき、どうしたらいいの?

こんばんは♡

今日は、

旦那様から突然離婚したいと言われたとき、

どうすればいいのか、について

お話ししたいと思います。

 

まず、その離婚理由にあなたは納得していますか?

 

あなたがまだ旦那様のことがまだ好きな場合や

別れたくない場合、ショックで取り乱してしまうかもしれません。

 

でもそんなときこそ冷静にそんなことを言い出す旦那様のことを

見てみなければいけません。

 

好きな人ができた、

あなたとはやっていけない、

愛情がなくなった。。。

 

恋愛ならまだしも、正式に婚姻届を出しておきながら

この程度の理由で納得してはいけません。

 

もし離婚理由が軽すぎるのなら、

悲しむ前に1度彼のことを考えてほしい点があります。

 

例えば、好きな人ができた、では、

不本意ではありますが、きちんと慰謝料だけは

提示していただきましょう。

 

納得できない場合も

すがりついてはいけません。

きちんと冷静に話し合い、

離婚するほどのことなのか、判断しましょう。

 

たかだか浮気の場合は、許す覚悟も必要です。

その代わり、2度としないと誓約書くらいは書いてもらう必要があります。

 

あなたの旦那様が浮気をした場合、泣きついてはいけません。

 

まず、冷静にその理由を聞きだしましょう。

旦那様の離婚理由が納得できないものだとしたら、

そもそも納得できないような理由で

離婚を言い出しているのです。

 

離婚理由に納得できない場合、彼はそもそも婚姻関係を続けられる精神的能力が

ありません。

 

そもそも結婚するべきではなかったのです。

 

話し合いで解決するなら未だしも、

旦那様の言っていることに全く納得ができない場合

彼は自己愛性人格障害の可能性があります。

 

要するに常識で考えられない理由で

あなたとのこれまでの生活をダメにしてもいいと思っているのです。

 

まず、旦那様に責任能力があるかどうか判断してください。

可能性としては

・いつも自分の自慢をして、あなたが旦那様を称賛していた。

・いつも意味もなく不機嫌なことが多かった

・常に説教をし、あらゆるところにケチをつけていた

・突然連絡が取れないことがある

・突然の無視

・けんかをしてもそのあと本当に普通に話しかけてくる。

・常に彼に怒られるが理由がいつもはっきりしない

・愛情表現は豊かだ

・なんとなく旦那様に気を使っていた。

・突然怒りだす

・話し合いにならないときがある

・けんかの時は決まって旦那様が怒りだし、

あなたが謝る、というパターンができている

・完全なる上下関係で、彼が常に上だ

 

この中から5つ当てはまれば自己愛性人格障害だと思われます。

 

自己愛性人格障害の人は、

どんなにしっかりした人に見えたとしても

責任能力がありません。

 

 

自分の中の不安定な心を保つために

常に尊大な自分を演じ続けているのです。

 

その中でそのほうが都合がよければ結婚することも

充分にありえます。

 

 

この瞬間に結婚するのが一番つごうがいい、と判断すれば

結婚に至ることもあるでしょう。

 

ただし、

彼にとって都合が悪くなれば、さほど罪悪感も持たず

離婚を言い出す可能性も十分に考えられます。

 

これはあなたを、自分を映し出す鏡として映し出すために利用していた

と考える必要があります。

 

もしあなたの旦那様が自己愛性人格障害なら

彼の言うまま、別れたほうがあなたのためです。

詳しくはTiaraの他の記事も参考にしてください。

 

離婚理由に納得がいかない場合は、

とにかく決断してはいけません。

 

あなたが納得いかない理由で離婚を言い出すこと自体

おかしいのです。

 

もし、あなたの旦那様が自己愛性人格障害だった場合、

離婚を言い出してあなたをどん底まで突き落とすために

言っている可能性もあります。

 

その場合は、しばらくして

あなたが離婚に納得し始めた頃に

やっぱり一緒にいたいなどと言い出すかもしれません。

 

その場合は、さらにあなたに危険が及ぶことになりますので

戻らないほうがいいかもしれません。

 

あなたの意見を聞かない場合、

旦那様はおかしいと思って

一度じっくり考える必要があります。

 

その場合は、別れたほうが、

あなたは幸せになれるかもしれません。

自己愛性人格障害の人の愛情は嘘ではないのか?

こんにちは

今日は、自己愛性人格障害の人の

愛情表現についてお話したいと思います。

 

人の気持ちがわからない自己愛性人格障害の人ですが、

どうしてあんなにも愛情表現が

豊かに見えるのか、ほんとうに不思議です。

 

熱いことも言うし、人情深いことも言うので

彼に心がないなんて

はじめのうちは信じられませんよね?

 

もっとも、彼自身には、もちろん感情はあるのです。

ただ、その感情の中でも不安と怒りの感情が

かなりの割合を占めていて、

自分の中の不安定な感情さえ、恥ずかしいと思っていて

人前では普段はあまり見せません。

 

だから分からないのです。

 

ただ、自己愛性人格障害にも程度がありますので、

まだ、若いうちは分かりにくいと思います。

 

本人も、歳を追うごとにトラブルばかりが増えていくので

途中で、何かおかしいとうすうす気づくこともありますが、

自分自身尊大な自分でないと我慢できないので、

気づいても瞬時に気づいていないフリをして

自分でも自分はおかしくない、と思い込みます

それで、普段の冷静な自分を保っていると言えるでしょう。

 

自己愛性人格障害の人は、他人にだけでなく自分にも嘘をつきますから

本当に自分は尊大な自分だと思って

常に演技の中で生きています

 

だから特別、嘘をつくことにも

普通の人よりも罪悪感なくできるのです。

 

常に演技の中で生きていて

それを本当の自分だと思い込みますから、

嘘っぽさが全くないのです。

 

 

その中で映画や本で見た愛情表現をしますから、

本当にそうだという風に見えます。

 

 

そして被害者のほうも、人を信じやすい人が多いので、

両方がそこで歩みより

完ぺきな愛情だと双方が思い込みます。

 

そして被害者は幸せを感じ、

自己愛性人格障害の人を

自分から深く愛するようになり、

彼をますます満足させていくのです。

 

ただ、自己愛性人格障害の人の愛情は

初めのうちは

あなたの気持ちを自分に向けさせるための愛情表現ですので

あなたとの愛情が通じ合ったことに喜びを感じるのではなく、

あなたがだんだんと彼の思い通りになっていくことに喜びを感じているので、

それを見て

あなたは本物の愛情だと思い込みます。

そういう人でないと

自己愛性人格障害の人の相手はつとまらないのです。

 

自己愛性人格障害の被害に合う人は

騙されているわけではなく、

自分から相手を信じようと全力で努力します。

 

だから、多少彼に、

おかしいな、という部分があっても気づきにくいのです。

 

だから、自己愛性人格障害の人との恋愛関係が成立してしまうのです。

 

 

いったん、恋人同士になると

自己愛性人格障害の人は

あなたをなかなか離しません。

 

それを本物の愛だとあなたも強く思い込み

どんどん彼にのめりこんでいくのです。

 

ちょっとでも、おかしいな、と感じたら

少し立ち止まって冷静に彼の行動を見てください。

 

 

あなたのことが好きであるがゆえの行動であるか

しっかりと見極める必要があります。

 

それは、愛する人に向ける行動や言動かを

しっかりと見極めて

彼とやっていくべきか、深く考えてみてください。

自己愛性人格障害の人の人格否定


こんにちは♡

 

今日は、自己愛性人格障害の人の

人格否定についてお話ししようと思います。

 

自己愛性人格障害の人のけんかの特徴として

よくあるのが恋人や奥様に対する人格否定です。

 

例えば、あなたは仕事ができない、だとか、

怠けている、だとかお料理がまずいだとか。。。

それはだんだんとひどくなり

激化すると、

あなたには生きている価値がないだとか

あなたが人の役にたつことがあるの?

などといった、あなたの存在まで否定してきます。

 

その時もちろんあなたは傷つきますが、

たとえ嫌いな人にでも、普通の人は

そんなことまで言いません。

 

 

自分のことを愛してくれている人、

自分が愛する人の人格まで否定する人はいません。

 

たとえ本当にそうだとしても

愛する人のことなら

欠点までも愛せると思いませんか?

現にあなたは、今、

彼のそういう欠点まで受け入れようとしていませんか?

 

そんなこと否定してくることが

もうすでにおかしいのです。

 

たとえお料理ができなくったって

多少不満は言う人は結構いると思いますが、

「今日ちょっと味が濃いね。」とかその日によって

言われることもあると思います。

 

Tiaraはよくハンバーグを焦がします。

でも今までの彼は、

笑って許してくれたり、

「これはちょっと食べられないよ。」とか

「う~ん、ごめん。これはさすがに焦がしすぎじゃない?」とか。。

 

Tiaraがどれだけ焦がしてるんだよ、と思いでしょうが、

そこは流してくださいね。

 

怒られたり、自分でも失敗しちゃったな、って思う時は

言われてもしょうがないな、って思うんです。

 

 

でも、元カレは毎回ダメ出しでした。

 

 

以前、そのことを友達に言ったことがあるのですが、

「信じられない。料理人だって奥さんの料理は黙って食べるっていうのに。」と

激怒した友達がいましたが、

Tiaraは、でも、Tiaraがまずいんだから仕方ない、とも思っていましたし、

彼は舌が肥えているんだな、とも思っていました。

今考えたら、自己愛性人格障害の人は

ただ、他人を否定したいだけなのです。

 

確かに付き合い始めたばかりのころは

彼に料理を何度か作ってもらったことがありますが、

ちょっと一味加えていて、

下手なお店で食べるよりもおいしくて感動したことがあります。

 

彼って料理もうまいんだな、

そう思っていました。

でも、よく考えたたら

作ってくれたのは

付き合い始めた半年ほどだけでした。

 

後はたまに

「今日は俺が作るよ。」という時もあるのですが

たいてい30分以内で作れるレトルトを使った料理でした。

 

1から作ったのは、はじめのころの10種類程度だけです。

 

Tiaraはずっと主婦ですので、料理はもう何十年も

毎日作っています。

 

得意料理って誰でも数種類は持ってると思うのですが、

今考えたら、彼は

料理が得意なのではなく、

得意料理を数種類作っただけだったんじゃないかな?と思います。

 

 

その数種類を食べて、

この人料理得意なんだ、とTiaraが思い込んでしまっただけじゃないのかな

と思います。

 

人格否定、せっかく作ってくれた料理を「まずい」と捨てる

自己愛性人格障害もいるようです。

 

人格否定のようなものをされたら

彼が、していることが

本当に愛している人にできることかどうか、

一度疑ってみるといいのかもしれません。

自己愛性人格障害の人の特徴は、被害に合ったことのある人には必ず分かるようになる

こんばんは♡

今日は、自己愛性人格障害の怖さについて

お話ししようと思います。

 

自己愛性人格障害の人は、

手を出さなくても、言葉だけで、

相手の心臓を止めることができます。

 

これはたとえですが、本当に心臓が止まるくらい

怖いのです。

 

大きい声を出す必要もありません。

怖い顔をする必要もありません。

 

時には、「あなたから離れたくない!」とか

「あなたを愛しているんだ。」

というような一見すると、愛情あふれるような言葉でさえも、

あなたを、恐怖のどん底まで突き落とすことができます。

周りにいる人には絶対に分かりにくい絶対に分からないのです。

 

人は、

本来、めんどくさがる生き物です。

何かを教えてあげようかな?と思っていても、

相手から「分かるからいいよ。」と言われれば、

「あ、分かるんだ。じゃやっといてね。」という具合に

わざわざ説明しなくても相手が分かっているなら、

よかった、と楽なほうに逃げます。

 

人が大変な思いをしていても、関係のない人なら

「かわいそうだな。」とちょっと思う程度で、素通りしてしまいます。

 

街中で知らないカップルがけんかしていようものなら、

よっぽど正義感の強い人なら止めるかもしれませんが、

たいていの人はめんどくさい出来事から逃げようとするのが

普通です。

 

 

だからこんなにもめんどくさい内容の

自己愛性人格障害の人が

分からないのです。

 

普通はそこまで深く考えないので、

大変分かりづらいです。

 

Tiaraは彼のことが大好きだったので、

本当に疑問だらけで、彼のことを深く考えて調べるようになっていったのです。

 

そしてそれを全部彼と照らし合わせていったから

気づいたのです。

よっぽど好きな人でないと

ここまで調べるでもなく、さっさと逃げてしまいます。

 

そして調べて自己愛性人格障害だと理解した後も

もしかしたら、違うかもしれないと、

糸筋の光に願いを込めて、丁寧に彼の言動や

たまにこれは彼の本当に心の中の気持ちだと

思うようなことも言っていたので

より彼の気持ちが分かるようになりました。

 

たぶん彼も、

自分の中の不可解な感情にどこかで疑問は持っていたのだと思います。

 

そういった行動の一つ一つでさえも

自己愛性人格障害の証拠にしかなりませんでした。

 

 

それでも、とても頭よく、一度目にした情報は瞬時に覚えて

そして何をするにも丁寧で早く

仕上がりもきれいなので

どんどん彼に魅了されていきました。

 

それが精神的な異常から来るものだなんて

誰が想像できるでしょう。

 

それでも、単に常識では考えられないほどの

残酷なことを

天使のような顔のままするのです。

 

恐ろしさで背中が凍り付くようなことが

何度もありました。

ただTiaraも自己愛性人格障害のことについて書かれた書籍や

メンタルカウンセラーの講習会に行ったり、

自己愛性人格障害を体験した人のブログなどを読んで

すべてのことがTiaraと彼のことではないかと思うくらい

そっくりでした。

 

だからTiaraのブログを読めば

あなたの彼がもし、自己愛性人格障害ならば

必ずピンと来るはずです。

 

Tiaraの周りには自己愛性人格障害のことについて

知っている人がいなかったので

Tiaraが大げさに言っているように思われたり

被害妄想に見られたりして

とても辛かったです。

 

だから自己愛性人格障害を体験した人が

どんどん情報を与えるべきだと思うし

世間の方もこういったことがあるという事実を知ってほしいのです。

 

 

そうすれば今まで不可解な出来事に苦しんできたあなたも

自分の思ってきたことにすべて納得できるはずです。

 

その不可解な出来事が

自己愛性人格障害という病気の症状だと

気づくことができるでしょう。

自己愛性人格障害の人は、そばにいる人の成功が許せない

こんにちは♡

 

今日は、自己愛性人格障害の人は、

そばにいる人の成功が許せない、ということについて

お話したいと思います。

 

ここまで自己愛性人格障害の人について

いろいろ学んできましたが、

自己愛性人格障害の人は、自分の見える範囲にいる人を

つぶして生きていないと、自分の価値がまったくないように

思えて怖いので、全力でつぶしにかかります。

 

人の業績がいいことを喜べない人も結構多いとは思いますが

自己愛性人格障害の人のそれは

尋常ではないのです。

普通のでも人の幸せを喜べる人と喜べない人といますよね?

人の幸せに嫉妬してしまうというか、羨ましいのか、

自分が一番じゃないと気が済まないというか。。

 

それでもちょっと嫌な感じがするのですが、

自己愛性人格障害の人は、それを嫌な感じ1つなく

強烈に嫌がらせをすることができます。

 

自己愛性人格障害の人の嫉妬は尋常ではなく、

相手から輝きのようなものが見えそうになると、

途端にそれが、恐ろしいほどの恐怖となり、

その人が何もしていなくても

全力でつぶしに来ます。

 

事あるごとに分からないように

ちまちまと、小さな嫌がらせ、大きな嫌がらせ、

見せしめ、周りの人からの信用を奪うような言動や行動をし続け、

周りにいる人が、

ちょっとかわいそうだなとは思いつつも、

触らぬ神に祟りなしと

あなたから離れていくのです。

輝くどころではありません。

あなたはそこで、普通に過ごすことさえできなくなります。

 

 

自己愛性人格障害の前では、業績を上げることはしてはいけないのです。

 

代わりに、目立たないような人には、何も思いません。

 

自己愛性人格障害の前では、

輝いている人ほど、恐ろしい目に合うのです。

 

かといってダメダメを演じ続けていても、

虐められるターゲットとなります。

 

潰されることが怖すぎて

だんだんと目立たなくしていくと

そこでだんだんと、本当に落ちぶれた存在になっていってしまうのです。

 

これは恋人であれ、夫婦であれ、ただの友達であれ

自己愛性人格障害の人の扱いは、変わらないのです。

 

あなたは自己愛性人格障害の人のターゲットになりたくないがために

そこで落ちぶれた存在になってもいいのですか?

 

恋人や夫婦の場合でも、

別れたくないと言っている場合ではありません。

同じ職場なら、辞めなければならない状態までおちいります。

それかそこに居座り続けると、

どれだけ努力をしようが徹底的につぶされていくのです。

 

あなたは、その彼がいいですか?

その彼は本当にいい人ですか?

 

自己愛性人格障害の場合、

本人の責任ではありませんが、

どうしても脳の構造上、そうなってしまうのです。

 

あなたが彼のことを好きな場合、

この事実自体も

とても辛いものになるでしょう。

 

彼自身も助けたくなるかもしれません。

でも、治らないのです。

 

治るとか治らないの問題ではなく、

そうなるように育ってしまっているので、

彼にとっては、それが当たり前の世界になってしまっているのです。

 

もちろん彼自身も、

非常に生きづらい人生になってしまっています。

 

でも、どうすることもできないのです。

 

悲しいですが、自己愛性人格障害とは、

どうしようもない恐ろしい精神状態なのです。

 

自己愛性人格障害の人はそばにいる人を基準に自分を上げてみている

こんばんは♡

今日は、自己愛性人格障害の人が

なぜ、恋人や奥さんなど

本来普通の人が、一番大事にしている人を

つぶしていくのか、ということについて

お話ししたいと思います。

 

 

あなたが彼に

小さな嫌がらせを日常的にされるのは、

あなたの精神をつぶしていくことに高揚しているわけですが、

なぜ、一番近くにいる人を大事にせず、つぶして

あまり関係のない人に嫌がらせをしないのでしょう。

 

 

むしろ、普通の人は

そっちのタイプのほうが

多いのかもしれません。

それは、自己愛性人格障害の人は、

自分は生きている価値がないと思っているほど

自尊心が低いので、

そばにいる人を見てその人のほうが、

自分よりレベルが低いことに安心します

 

そうやって自分の精神を保っていないと、

恥ずかしくて生きていけないほどなのです。

 

だから、常にそばにいる存在であるあなたを

つぶすことで、

自分のほうが価値がある、、自分のほうがレベルが高いと思って安心していられるのです。

 

あなたのほうが

レベルが高いなどと思ってしまったら

最悪です。

爆発しそうな彼の怒りと不安が彼を押しつぶしてしまいます

 

だからあなたを全力でつぶしにかかるのです。

 

自己愛性人格障害である彼は、

あなたのレベルが上がることに対して

ものすごい恐怖を感じるのです。

 

だから自分が上でいるために

あなたを下げてみて

自分に満足して安心しています。

 

 

自己愛性人格障害の人は、

そしてそういう自分にとって都合の良い相手である

あなたを離しません。

 

これをよく愛だと勘違いしてしまうのです。

 

だからあなたも彼からこんなにも愛されている、

だから、彼のそばから離れたくないと思ってしまうのでしょう。

 

でも実は真逆で、

自己愛性人格障害の人と一緒にいると

自己愛性人格障害の彼が、

平常心でいられるように

ボロボロにされてもついてくるあなたを必要とします

 

言わば、虐待されるために

そばにいるようなものなのです。

あなたはそれを知っても

魅力的な彼と一緒にいたいですか?

 

怖くないですか?

 

げんに、怖い思いは何度もしていると思うのですが、

彼の何が怖いのかよくわかりません。

 

たまに別れ話を出され、捨てられる恐怖から

彼の言いなりになってしまいがちですが、

普段は優しいため、

彼の何が怖いのか、あなたにもよくわからないのです。

 

彼もまた、自分が何をしているのかいまいちわかっていません。

 

とにかく怖くて、

そばにいるあなたを常につぶしていないと

恐怖と怒りがこみあげてくるのです。

それが、育った環境により

無意識のうちに、

自分に自信が持てなくなってしまっているからなのですが、

それを自覚してしまうと

本当に自分に価値がないように思えてしまってあまりにも怖いので

その事実からも

目をそらしています

 

加害者被害者、両方が、なぜそんなことになっているのか気づかないのです。

 

 

気づかないうちに加害者は、

どんどんモラハラ行為を強めてしまい、そこに依存して生きていて

そしてまた、

気づいていないうちに被害者は、

どんどん彼のことが怖くなっていき

だんだんともはや彼のことが好きで一緒にいるのか、

それとも彼が怖いから言うことを聞いてしまって

彼のことを好きだから、と思い込んでいっていることすら

気づきません。

この状態が、双方にとって

どれだけ危ない状況なのか分かるでしょう。

 

気づいた時点で、被害者は、

全力で逃げ、加害者は、気づいた時点で

自分から人のそばにいないことです。

 

そうして離れていくことで

お互いが、

精神的にリラックスできるような

そんな不思議な関係なのです。

 

だから何度も言うように、

自己愛性人格障害の人とは

距離を持ったほうがお互いにリラックスして生きやすくなるのです。