自己愛性人格障害と境界性パーソナリティ障害の見捨てられ不安について

こんにちは♡

今日は、自己愛性人格障害と

境界性パーソナリティ障害との

見捨てられ不安について

お話しようと思います。

 

自己愛性人格障害とよく間違われる

症状の中に

境界性パーソナリティ障害と

いうものがあります。

 

境界性パーソナリティ障害は、

よく似た症状を持っていますが、

その原因が少し違います。

幼いころに自己愛性人格障害の人は

自尊心がもてなくなったことが

原因とされていますが、

境界性パーソナリティー障害は、

見捨てられ不安が異常に強く、

本当はそんなことないときでも、

パートナーを思い通りに

あやつれないと思うと、

相手が

離れていってしまうのではないかと

いう

極端な不安を持ってしまい、

激しい怒りを噴出させます。

 

自己愛性人格障害のように

普段は尊大な人格者を演じると

いうものではなく、

ただその人が見捨てられないか、

極端な不安を常に持っていて、

見捨てられないように

力づくで相手を思い通りにしようと

いう極端な行動の現れです。

 

パートナーから見ると、

怒り方が自己愛性人格障害と

とてもよく似ているので

間違われがちですが、

怒りの理由がちがうのです。

Tiaraからみると、

極端な妬きもちやき、

ともとらえることができるので、

かわいいものだと

おもっていたのですが、

勝手な思い込みで、ヒステリックに

怒りをぶつけられたり、

攻撃するために、

根も葉もない噂をばらまかれたり、

物をぶつけたり、

時には手を出すこともあるので、

付き合う上では、

やはり注意が必要です。

 

見捨てられるという

思い込みが極端に激しく、

捨てられるとか

誰かに彼を取られるとか、

誰もわかってくれない、

私は悪くない、と思い込んでしまい、

激しい怒りに駆られるので、

やはり、注意が必要です。

 

また境界性パーソナリティー障害の

ひとは、

周りの人の言動に過敏に

反応してしまうため、

こちらも

気を付けなければなりません。

境界性パーソナリティー障害も

幼い頃の体験から、

不安を感じやすくなるといいますが、

親の鬱や、兄弟ができたことで

かまってもらえなくなったり、

親に捨てられた経験があるなど、

愛情を充分に受けられなくて、

ちょっとしたことで

不安になりやすかったり、

愛情を奪われたと

極端に不安になりやすい事から

くるようです。

 

精一杯愛情を与えてあげれば、

状態は落ち着くような

気がするのですが、

感覚が普通の人よりも過敏なので、

充分に愛情を与えていると

思っていても

境界性パーソナリティー障害のひとが、

落ちついているかといえば、

それも難しいでしょう。

 

自己愛性人格障害の人も、

パートナーが去っていってしまう、と思ったときに

見捨てられ不安に陥り、

極端なしがみつき行為を見せますが、

境界性パーソナリティ障害は、

むしろ、見捨てられ不安が

病気の原因です。

 

 

自己愛性人格障害は、

自分に極端に自信がないことから、

人の上に立とうとして

おこる病気ですが、

境界性パーソナリティー障害は、

人の愛情が欲しくて欲しくて

たまらない、

愛情に飢えていることからくる

病気だといえるでしょう。

自己愛性人格障害の人の生活は、本当は、深みのあるものなんです

こんばんは♡

今日は自己愛性人格障害の人は、

本当は虐待なんてしなくても

深みのあるものなのに

そのことに全く気づかない、

ということについて

お話ししたいと思います。

 

 

自己愛性人格障害の人は、

つねに、尊大な人格者になるために

努力をし続けています

 

 

そのため、本当にいろいろな

得意なことがあり、

普通の人よりも

深みのある生活なんです。

 

彼は好きなことがたくさんあって、

彼の好きなことに関しては、

ものすごく詳しく楽しそうに

話します。

 

頭がよく、知識が豊富だったり

手先が器用でいろいろなものを作ったりします。

 

子供たちも彼と一緒にいて

それが楽しかったと言います。

 

もしかしたら、

人間関係とは、

それだけで幸せなのかもしれません。

得意なことに関しては、

とことんまで極めるので、

本当に

見ていてほれぼれするほどです。

 

自己愛性人格障害の人は、

虐待なんかして、

憂さ晴らしをしなくても

普通の人よりも

魅力的で才能にあふれている人が

多いです。

 

それは、本当は

すごく素敵なことです。

こんなにもったいないことはないんです。

 

自己愛性人格障害の人は、

やる必要のないことをしていて

被害者をどん底まで陥れているんです。

 

本当は、そんなことする必要のないくらい

充実した毎日を送っているはずなんです。

 

だから、本当は精神的虐待など

する必要もないほど充実しています。

 

しかし、自分ではそのことに気づいていません。

 

自分で自分を認めることができず、

心の奥底では、自分は生きる価値がないと思い

苦しんでいます。

 

どんなに輝いていても

自分で自分を認めることできないので

満足することがないのです。

 

それが自己愛性人格障害の人の

人を鏡のようにして、

その人の反応を見てでないと

自分がどんなことをしているのか

分からないのです。

 

だから自分を称賛してくれる人を

好みます

 

そして、自己愛性人格障害の人の、

一番そばにいる自分のことを

思ってくれる大切な人には

安心して、感情のはけ口にしてしまいます。

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あなた以外の人は、

彼がいると穏やかな気持ちになるのかもしれません

 

自己愛性人格障害の人は

用心深い人が多く、

自分が嫌われることには敏感です。

 

だから初対面の人や、

あまり仲良くない人や、

まだそんなに知らない人の前では

温和で知的で親切な人を演じています

 

嫌われたくないのです。

 

結果、

いい人だと思われることが多く、

世間の人には、きちんとした人、

と思われています。

 

誰にも知られていないところで

あなただけが苦しめられているのです。

 

そしてあなたがいなくなれば、

彼はまた、違う人をターゲットにして

自分を称賛してもらい、

その人を潰していないと

自分の価値が認められないのです。

 

でも本当は、そんなことをする必要がないほど

輝いているのです。

 

それが分からない病気なのですが、

人を潰していると

いつかその関係は壊れてしまいます。

 

そして、

あんなにも魅力的な自己愛性人格障害の人は

最後はだんだんと

1人ぼっちになってしまうのでしょう。

自己愛性人格障害の人に被害者の声は、届かない

こんにちは

今日は、自己愛性人格障害の人に

被害者の声は、届かない

というお話をしようと思います。

 

これは、とても悲しいお話ですが、

被害者の方で、

本当に自己愛性人格障害の人を

嫌いになって別れるという人は、

ほぼいないと思います。

 

自己愛性人格障害でなかったら、

別れたいとは思っていなかったと

思います。

 

怖くて苦しくて、

一緒にいられないから離れるのです。

 

被害者の方の愛情は

本当に深いと思います。

 

これだけの愛情を注いでくれる相手は

なかなかいないでしょう。。

 

でも、自己愛性人格障害の人に

この話は通じません。

被害者のほうが悪いと思っているか
自分が捨てられたと思うのです。

 

この二人の間には

愛情を注いで歩み寄るから、

虐待され罵られるという

不思議な関係があります。

 

そのことにお互いに

気づいていないのです。

 

厳密にいえば

自己愛性人格障害のひとは、気づいていて、

自分の中の怒りを、

自分から離れていかない恋人に

ぶつけてそのことを隠しています。

 

そんなことは世間では

許されることではないと

知っているのです。

 

でもそれをしないと自分が辛すぎて、

誰にも言わないあなたに、

八つ当たりをしています。

 

まだ悪いと思いながらやっていれば、

あとから反省し、

ごめん、2度とやらないよ、と

なるのですが、

自己愛性人格障害の場合、

反省することができません。

だから、被害者のせいと

自分の頭のなかで思い込むのです。

 

このまま付き合っていても先がない、

などという生易しいレベルではなく、

本当にひどすぎます。

 

これを愛する彼にされるのです。

 

Tiaraはまだひどくなる前に

気づいたので、

まだ立ち直ることができたのですが、

結婚して何年も罵られ続け、

周りの人たちの

信用まで失ってしまった被害者は

ひどい場合、

自ら命を絶つひともみえます。

 

それでも

自己愛性人格障害を知らない人たちは、

どうしてそんなことになったのか

分かりません。

 

被害者は愛情を注いだ彼に残酷に

潰され続けながら、

まわりにもひどい人間だと

思い込まされ、

自己愛性人格障害の名誉のために

犠牲になっています。

 

そして、自己愛性人格障害のひとは

ますますいい人だと思われていくのです。

 

そして、本当のことが、周りの人にわかってもらえることは、ほとんどありません。

 

こんなに辛いことはないですよね?

 

だれか分かってくれる人がいる場合は

まだいいのですが、

だれにも分かってもらえず、

それどころかあなたが極悪人のように罵られ続けています。

 

そんなことが、

世間のひとが知らないところで、

たくさんの自己愛性人格障害のひとから行われていて、

離婚や職場を失うことになったり、

周りからの信用まで失ってしまったりするのです。

 

そして、ひどい場合はそれを何年も経験したり、

何度も経験したりするのです。

 

自己愛性人格障害の被害に合いたくないのであれば、

自己愛性人格障害を理解し、

彼から離れるしかありません。

 

それはとてもつらいことかもしれませんが、

そのあとにはいくらでも

あなたの世界を

作ることができるのです。

 

彼から離れることができない人は、

1度よく考えてみてください。

共依存の人は、自分を大切にする気持ちが欠けている

こんにちは♡

今日は、共依存の人は

自分を大切にする気持ちが

欠けていることについて

お話ししたいと思います。

 

あなたは、彼と付き合う時、

自分に無理をしていませんか?

 

あなたが忙しくていけないのに

彼に合わせて、時間に都合をつけたり、

本当はしんどいのにしんどいと言えなかったりしませんか?

 

自己愛性人格障害の人は

あなたが自分のために無理をすることを

求めます。

 

自己愛性人格障害の人が、

自分を称賛してくれる相手、

必要としてくれる相手を求めることは

確かなのですが、

あなたがもっと自分を大切にしていれば、

自己愛性人格障害の人もだんだんに

無理は言えなくなるのです。

自己愛性人格障害の人は、

言える人にはとことん言いますが、

言えない人には全く言いません。

いう気も起きないのです。

 

彼が、激化したのは、

あなたがそこまで許してしまったからで

許さなければ、

とことんまで無理を言ってくることもないのです。

 

その代わり、無理を聞いてくれるひと、

彼を称賛しまくる人が、現れたときは

あっさり

その人のところに行ってしまうと思いますが、

あなたは自分自身を守ることができます。

 

 

あなたは、自分を守ることよりも

彼に何をされても彼についていくことを

望んでしまっているのです。

 

自己愛性人格障害の人は、

他人の心以外のことに関しては

学習能力はあります。

 

だから自分を犠牲にして

そばにいてくれる人には

とことん犠牲にしてその人を潰して

それでも一緒にいてくれようとする人を

離しません。

 

でも、犠牲になるのが嫌だといった場合は

しがみつき行為をして

激化してしまうのですが、

それでも嫌だという相手には

何もできなくなってしまうのです。

自己愛性人格障害の人は

自分が嫌われることに対して

極端に臆病なのです。

 

彼は本当は、

本当に臆病で自尊心の低い人間です。

 

弱い人間に対してはとことん潰すのです。

 

共依存症の人は

自尊心が低すぎるために、

自分を犠牲にしてでも

相手に寄り添います。

 

 

そして、自己愛性人格障害の人は

そういった人を求めるのです。

 

お互いに恋だと勘違いしてしまいますが、

自己愛性人格障害の人の好きだという気持ちは

自分を犠牲にでもしてでも

自分に寄り添ってくれる人への依存なのです。

 

あなたが自分をもっと大切にしていれば

自己愛性人格障害の人との恋は

始まらなかったのです。

 

あなたが幸せになれる恋をするために

あなたはもっと

自分自身のことを大切にしてくださいね。

自己愛性人格障害の人の幸せ

こんにちは♡

今日は、自己愛性人格障害の人の幸せについて

お話ししようと思います。

 

元彼が、自己愛性人格障害だと知ったときは

本当にショックでした。

 

何とか治って、

彼と一緒に生きていきたいとも

思っていました。

 

しかし、調べれば調べるほど

それは、不可能なのです。

 

実際、いろいろな対処を試してみましたが、

彼は激化していき、

もう2度とそばには

寄れなくなってしまいました。

あんなにも幸せで、

あんなにも一緒にいて穏やかだったのに

それができないなんて嘘みたいです。

 

今は、もう彼に会うことはできませんが、

彼が少しでも穏やかに

過ごせているといいと思います。

 

自己愛性人格障害は、本当に怖い病気ですが、

何とか

幸せに生きていく方法はないのでしょうか?

 

一緒にいた頃は、Tiaraが付き合った人の中で

誰よりも穏やかでした。

 

穏やかで、彼と一緒に過ごす空間が

とてもゆっくり流れていて

それがとても居心地がよかったんです。

 

何かがあって彼が激化した、

ということではなく

一緒にいる時間が長くなり、

幾度となく別れを乗り越えて、

何をしても何度も戻っていたので、

だんだんとTiaraが

自分から離れていかない安心感から

激化していったのでしょう。

 

後、もしかしたら年齢的なものも

あるのかもしれません。

自己愛性人格障害は、

年齢を重ねれば重ねるほど

ひどくなっていくと言います。

 

衰える容姿に余計に自信を無くしていく

ともいわれていますが、

何度もモラハラ経験が成功していくので、

坂を転がるようにひどくなっていく、

とも言われています。

 

どちらにしてもいればいるほど

一緒にいられなくなっていくんです。

 

Tiaraは彼との関係は

今がベストだと考えています。

 

もう、口をきくことも、

会うこともありませんが、

遠くでお互いのことを思い出にしていく

というのが

一番穏やかな過ごし方ではないかと思います。

 

彼も1人でいるのかどうかは分かりませんが、

もう2度と、ターゲットになるような人は

作ってほしくないです。

 

彼もよく

「こんなんだったら1人のほうが

ずっとましだよ!」と

言っていました。

 

その時は意味が分かりませんでしたが、

彼も、何度となく

同じような経験を繰り返し、

もう嫌だと

心のどこかで思っていたのでしょう。

 

Tiaraもこんなブログを書いていますが、

自己愛性人格障害の人のことを

恨んでいるわけではないのです。

 

もちろん一番は、被害者の方が

これ以上被害にあわないように

思いを込めて書いているのですが、

自己愛性人格障害の人も

何とか幸せになれるように思います。

 

だって離れてしまったとはいえ、

一度は、一緒に過ごした大切な人だから。

 

だからこのサイトを訪れているあなたも

本当は彼と一緒にいたいと思って

このサイトに来たと思います。

 

自己愛性人格障害の人は

自分は一緒にいたパートナーを

捨てるのですが、

パートナーから捨てられることに

異常な恐怖心を持っています。

 

でも、自己愛性人格障害の被害者のほうが

本当の意味で捨てたのではないのです。

 

自己愛性人格障害の人とは

誰もそばにはいられないのです。

 

今は、離れてお互いの幸せを祈ることが

最高の関係だと思っています。

 

彼もできるだけ穏やかに過ごしているといいと思います。

 

あなたは、本当は素晴らしい人間の1人なのです。

 

自己愛性人格障害の人は、性格が悪い、というわけではない

こんにちは♡

今日は、自己愛性人格障害の人は、

性格が悪いわけではない

というお話をしたいと思います。

 

 

自己愛性人格障害とは、

病気というわけではなく

性格の一種と思われていることも

多いようです。

 

 

ナルシストや自己中とよく似ていますが、

それが、他人の精神状態を壊すほどまでに

攻撃を強めてしまうところが、病的なのです。

 

ただのナルシストや自己中は、

病気ではありません。

 

人に言われたり、自分でいけないなと

自覚することもできます。

 

実際、今まで正常な感覚だった人が、

ある日突然、何らかの原因で

自己愛性人格障害に

なってしまうわけではなく、

育っていく過程の中で、

相手の気持ちを考えられる状況ではなく、

自分が称賛されることだけでしか

自分の存在価値を認められなくなってしまった性格のようなものです。

ただし、それは、性格が悪いとか、

単なる自己中だとかいうレベルではなく、

自己愛性人格障害の人本人が、

そうして他人を潰していくことでしか

自分を認められない

他人を潰して称賛されるという

実質不可能なことを、

し続けなければ生きていけないほどの

想像を絶するほどの恐怖を、

抱えて生きているのです。

 

だから本人が、他人を潰して満足する、という

性格が悪いというレベルではないところが病気なのです。

 

やっていることは

自覚なく本当にひどいことをしていますが、

それでやっと

通常の生活が送れるレベルなのです。

 

ありのままの自分を認めることができないので

特別な自分になるために

想像を絶するような努力を

し続けているため、魅力的な人が多く、

取り巻きを作るのも非常に上手です。

 

だから、そんな人がひどいことをするとは

思えません。

 

人は、想像できないことが起きると

不安になったり、恐怖を感じたりします。

自己愛性人格障害の人は、

やっていることと見た目が

あまりにも違いすぎるので

想像することができず、余計に不安を感じたり

恐怖を感じてしまうのです。

 

一緒にいることは大変危険です。

あなたの精神が崩壊してしまいます

 

でも、自己愛性人格障害の人にはそんな意思は全くなく、

尊大な自分しか受け入れられないので、

他人に称賛されるような言動を常に

とり続けているのです。

 

自己愛性人格障害は、

病気であり、性格ではないのですが、

世間の人からは、

そういう性格なのだと思われてしまうのです。

 

そして他人の態度を通してしか、

自分の存在価値を認めることしかできないので

自分を常に称賛してくれる人を

そばに置きたがります

 

自分では、自分の価値が分からないのです。

 

だから恋人になる人は、

自己愛性人格障害の人を

称賛してくれる人をそばに置き、

自分を批判するような人は

遠ざけてしまうのです。

 

どんなことをしても許してくれる人を

好むので、もしあなたの恋人が

自己愛性人格障害だったとしたなら

あなたは常に

彼に称賛し続けているのでしょう。

 

彼と距離を取りたければ称賛しないことです。

 

そうすれば、自然に彼のほうから

あなたと距離を置きたがるでしょう。

 

自己愛性人格障害とは病気なので

彼を恨んでも仕方のないことなのです。

自己愛性人格障害の人のとても辛い状況とは。。

こんばんは♡

今日は、自己愛性人格障害の人は

自分の中のイライラを目の前の人のせいだと

思うことについて

お話ししたいと思います。

 

彼に理不尽なことで怒られたり

長時間お説教されることについて

非常に辛い思いをしている人が

大勢いるというお話をしましたが、

自己愛性人格障害の人は、

なぜあんなにもイライラしているのでしょうか?

 

それは、自尊心の低さから

尊大な人格者に見せるために

常に最大限、努力をしています。

 

そのために能力を発揮して

本当に出世したり、

才能を開花する人がいるのですが、

本人はとても辛い状態です。

それで自分で自分を認められれば

自分の自信になり、イキイキとしたり

満足したりできるのが普通ですが、

自己愛性人格障害という病気のため

自分で自分を認めることができません。

 

誰かに自分を認めてほめてもらうと

そこでその人の反応を見て、

やっと自尊心が一瞬だけもてるのですが

目の前の相手が、自分の思い通りに動いていないと

すぐに感情がMAXになり、激怒します

 

自己愛性人格障害の人は、爆発的に怒って

気分を発散させるというより、

ネチネチと長い間、自分の感情を

ターゲットとなるたった1人に向けることが

多く、彼の感情を向けられた人は、

非常に辛い辛い時間が長く続きます

 

人間は大きなダメージを瞬時に受けるよりも

小さなダメージを長時間受けるほうが

確実に弱っていくのですが、

自己愛性人格障害の人は

それをターゲットに向けて行い

自分の中のイライラした気持ちを

常にむけていますので

ターゲットとなった人は

自己愛性人格障害のひとから、

徐々に、常に小さな力で

心に攻撃を受け続けます

 

それが、ほかの女性の存在や無視、

理不尽な怒りとなります。

 

普段はとても優しいため、それに納得できず、

なかなか彼から離れる決心ができない人たちが大勢います。

 

そして徐々に彼に逆らえなくなっていき

どんなに嫌なことをされても

嫌と言えないようになり

ほかの女性に会いに行くことを許したり

普通の人が考えると

異常な状態の中で

お付き合いをしている人も

大勢みえます。

 

それは形上、ただの浮気、という形ではないと説明されていることが多くあり、

そしてターゲットになった人は

それに納得してしまっています

 

その理不尽な環境の中で

精神的虐待が行われているので

双方の女性、二人ともが病んでいきます。

 

お互いに、相手より自分のほうが

大切にされていると思っていますが

実質、彼にとっては

どちらの女性にも虐待をしているのです。

 

このことに先に気づいたほうから

彼から全力で逃げていき、

残ったもう1人のほうに

彼は、異常な執着を見せます

 

それは愛されているのではなく、

決して逃げない虐待されても

文句を言えなくなるまで

どんどん精神的に追い込んで早く逃げないと、

最後は、廃人にまでしてしまいます

 

でも、彼は、自分がそんなことをしているとは思っていないので

彼の中で彼の考えたきれいなストーリーの中を生きています

 

このスートーリーの登場人物として

あなたは与えられた役柄を演じるように

彼に強制されているのです。

 

自己愛性人格障害の人から一方的に責められることについて

こんにちは♡

今日は、自己愛性人格障害の彼から

一方的に責められることについて

お話ししたいと思います。

 

Tiaraも自己愛性人格障害の元彼と付き合っているとき

一方的に責められることがよくありましたが、

これが非常に辛いとおっしゃる方が

大変多いです。

 

確かに自分のミスではないことを

一方的に、ひどい時は数時間、

延々とあなたが悪いということについて

言われると涙が出るほど辛いと思います。

 

何を言っても許してもらえず、

あなたが悪いわけではないのに、と思うこともいっぱいありますよね。

だから辛いと思うのですが、

自己愛性人格障害の人は

いっぽう的に相手を責めることによって

自分を保っているのです。

 

それが分からないうちは本当に辛いと思いますが、

あなたが何もしていなくても

彼はあなたを責めることをやめることができないのです。

 

それが彼の自尊心の低さです。

 

彼も気づいてはいませんが、

自分には価値がないと心の底では

思っていますので、

一生懸命あなたを責めることによって

自分の価値をあなたよりも上げようとします。

 

彼があなたを責めれば責めるほど

彼の自尊心がそれだけ低いのだと理解して下さい。

 

けっして、あなたが悪いわけではないのです。

 

彼が悪いわけでもありませんが、

彼自身は、自分には価値がないと思っていて

強烈な恐怖心をいだいていますので、

責任は全部じぶんにある、と考えがちなあなたに全責任を押し付けています。

あなたは、自分の責任でないことは

自分が受け付けてはいけません。

 

あなたが違う、とはっきり意思表示ができれば

ターゲットにはなっていませんので

こんなに言われることはなかったのですが、

おそらくあなたは共依存のため

なんでも自分のせいだと思ってしまうので

辛いのでしょう。

 

そういった意味ではあなたも自尊心が

非常に低いと言えます。

 

自尊心が低いもの同士が一緒にいて、

その責任を負おうとする、共依存の人と

その責任を放棄しようとする自己愛性人格障害の人が

くっつくと

すべての責任を自己愛性人格障害の人に押し付けられ

長々とあなたが悪いということを

自己愛性人格障害の人が

一生懸命に

あなたに思い込ませようとしているのです。

 

だからあなたは自己愛性人格障害の人の責任を負ってはいけません。

あなたに関係のないことは

彼にそっとお返しをしてください。

 

あなたが何もしていないのに

全責任を負おうとしているから

辛いのです。

自己愛性人格障害の人との思い出は素晴らしい

こんにちは♡

自己愛性人格障害の人との思い出は

素晴らしいということについて

お話ししたいと思います。

 

自己愛性人格障害の人と将来を夢見て

お付き合いをした人も大勢いると思います。

 

中には結婚したけど、そのあと

旦那さんのモラハラ行為に気づき

離婚してしまった、という人もいるでしょう。

 

でも、普通の人と付き合っていても

失恋は辛いものです。

 

自己愛性人格障害だったと気付くほうが

もっとショックかもしれませんが、

普通の恋愛を思い出にしていくように

自己愛性人格障害の人との恋愛も

思い出にしていくことができます。

 

悔しくて仕返ししたい、なんていう人もいますが、

そういう人は、

まだ自己愛性人格障害が、

他人の心はコントロールできても、

自分の心はコントロールできない、制御不能な病気だということが

理解できていません。

 

本人もそんなこと、やる気でやっているわけではないのです。

 

Tiaraの彼も

「俺といるときは、せめていろんなものを見せてあげたいから。」

と言っていました。

なんかいつか別れるみたいな言い方だなと思って嫌でしたが

彼は長くは続かないことを知っていたのかもしれません。

 

彼との素敵な思い出は、

期間限定ではありますが、素敵な思い出に変わりはないのです。

やる気でやっていないというと

少し違いますが、要は他人を潰して自分をあげないと

生きていけないほどの恐怖心をかかえた

病気なのです。

 

だから彼を恨んでも仕方のないことなんです。

 

彼もおぎゃーと言って生まれたときは

ほかの方と同じように

純真無垢な、けがれのない

赤ちゃんでした。。。

 

 

それが周りの環境によって

そうやってしか生きていけない体質になってしまったのです。

 

自己愛性人格障害は

その特徴から、尊大な自分を魅せていかなければ

生きていけない病気でした。

 

だから付き合い始めた頃は、

他の人では味わえない、彼の素晴らしい才能を見ることができたり

あなたへの熱烈な愛の言葉で幸せな気分を

味わったと思います。

 

だから彼のことを好きになったんですよね?

 

Tiaraは今まで出会った人の中で

一番手先が器用で仕事がきれいな

彼の素晴らしい作品を色々見せていただきました。

 

 

それが、自己愛性人格障害の症状で

自分の素晴らしい才能を、魅せつけていなけばいられない

病気から来たものだったとしても

そんなものを見せてもらったことはないので

貴重な経験だったと思います。

個別相談で

ほかの被害者の方たちから聞いた話も

目の前で素晴らしいものを見せていただいたので

目がハートになっていました、というお話を

いくつも聞かされています。

 

Tiaraも子供がいますので

子供たちにも

たとえ病気から来た症状とは言え、

嘘や演技だったとしても

男とはこういうものだと、いいところも見せて

あげられたような気がします。

 

だから

長い期間彼と一緒にいた時間を

損したとは思わないでください。

 

あなた自身はちゃんと彼のことを全力で愛し、

ちゃんと恋愛をしてきたのです。

 

それは、偽りの中で生きている自己愛性人格障害の人よりも

はるかに有意義な時間だったと思います。

 

自己愛性人格障害の人との恋愛は

あなたのような、人に寄り添える人でないと無理です。

 

あなたは、一緒にいる人のことを

考えてあげられる素晴らしい人ではありませんか。

 

あなたのいいところがクローズアップされているのです。

 

それがないと自己愛性人格障害の人との恋愛はできません。

 

後はあなたのそんな優しいところを

きちんと受け止められる相手を探すだけです。

 

あせらなくてもいいんです。

 

今までできなかった自分の時間を楽しんで見てください。

 

彼とのことは

よかったことだけを思い出にして

楽しかったことだけを心に残せばいいんです。

 

自己愛性人格障害になってしまったことは

彼のせいではありません。

 

そして、あなたは魅力的な人だと証明されたようなものです。

 

ただ、自己愛性人格障害の人と一緒にいると

それを全部潰されてしまうんです。

だから離れてよかったと思ってください。

 

そして、精神的、経済的に自立してください。

 

それがないと、またおかしいと思っても

我慢してしまうことになってしまいます。

 

昔は、女の人が家に入り、男の人が外で働く、という時代でしたが

今はそういう時代ではありません。

 

せめて自分1人でも生きていける力を身につけましょう。

 

そうすれば、

理不尽な目に合っても

きっぱりと断ることができるでしょう。

必死で本気にさせておいてどん底まで突き落とすことをやめられない病気

こんにちは♡

今日は、あんなにも好きだと言ってくれたのに

軽くあしらわれるわけについて

お話ししようと思います。

 

最近相談の中で、別れた彼からの嫌がらせに苦しむ方が

いらっしゃいました。

 

出会った当初は、毎日のように思いをつづったラインに電話に

こんなにも愛されていると一気に彼に夢中になったそうですが

これも自己愛性人格障害の人に

多い症状です。

 

 

自己愛性人格障害ではない人も

女の子を口説くときは、はじめはやはり夢中になるので

毎日のように連絡があり、好きだとか会いたいとか

言われたりします。

 

長年付き合っていくと、だれでも

マンネリ化してきて多少は、出会った当初より

連絡が減ってもなんら不思議はないです。

 

一生懸命お付き合いをしていても

ダメになってしまうこともあると思いますが、

自己愛性人格障害の人は、

決定的に何かあったわけでもないのに

怒鳴り散らしたり、何でもあなたのせいにしたり

もしくはあなたに価値のないように軽くあしらったりします。

 

 

悲しいのは、あなたが本気で考えているのに

軽くあしらわれたり、あっさり捨てられたり、

あっさりほかの女の子に夢中になったり、

そしてそれをわざわざ見せることですよね。

 

それは、結論から申し上げますと

そういうことをすることによってしか

自己愛性人格障害の人は

満足できないからです。

要するに、人よりも優位に立っていないと気がすまないので

例えば、相手が自己愛性人格障害の人に

興味を持っていない人にやっても意味はないのです。

 

むしろ、自己愛性人格障害の人は

自分に興味を持ってもらえないことに

強烈に恐怖心をいだきます

 

だからそういう人には何もできないのです。

 

もし、あなたが、

彼からそういった嫌がらせを受けたくないのであれば、

自己愛性人格障害の人に

興味を持たないことです。

 

興味を持つということは

好きになることと同じくらい嫌いになることも

興味をもっている、ということになります。

 

嫌いになる必要もありません。

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彼は、自己愛性人格障害という

彼自身にも止めることができない病気なのです。

 

だから、あなたが彼に馬鹿にされるような存在なのではなく、

彼は、どうしても誰かにそういうことをしていないと

いられないほどの病気だから

嫌がらせをやめることができないのです。

 

あなたのせいではありません。

 

あなたがいなくなれば、

また違う誰かに同じことをします。

 

違う誰かがいなければ、

必死で尊大な自分を魅せつけることをやめられず

そのストレスをぶつける相手がいなくて、

怒りの感情をくすぶらせて

ますます不満が爆発的にたまっていきます

 

すると、こっそりと誰もばれないように

ストレスを発散させることができる恋人がいないので

あらゆるところで、彼の爆発が出るようになり

だんだんと周りの人が

彼がおかしいことに気づき始めます。

 

もしくは、また彼の尊大な姿に魅せられて

彼の言葉を信じ、恋人になった人がいたとしたら

またその人に同じことを繰り返すでしょう。

 

だから、だれにも知れず、

こっそり怒りを好きな時にぶつけられる人が

彼のそばにいたらいけないのです。

 

彼がおかしいと感じたら

できるだけ早く離れて、彼も周りの人が気づき始めると

周りの人を見て、人の感情を見ることしかできませんから

人が離れていけば、

自分がおかしいと自覚するきっかけになるのかもしれません