こんばんは♡
今日は、
相手が自己愛性人格障害だった場合、
必ず被害者のほうが悪者になる、
ということについて
お話ししたいと思います。
自己愛性人格障害の人が言うことは、
なぜか嘘でも信じられやすく
あなたが言うことは
信じてもらいにくい、
ということがあります。
それは、自己愛性人格障害という
病気のせいで
幼い頃から、尊大に見えるように
ずっと生きてきていますので
あなたがちょっとそれを破ろうと
思っても
絶対に勝つことができません。
信じてもらい、
尊敬してもらえるように
全身全霊で、常に動いているので
彼自身にかなりのストレスが
溜まっていますが
彼は、周りの信頼を得ることが
できています。
本当は、彼は
尊大な人間に見えるように
常に、その場で
一番都合のいいような言動を
とりますので
その言動には一貫性がありません。
ほとんどが、尊大に見える演技の
積み重ねで来ていますので
つじつまが合わず、ほとんどの場面で
嘘をついていることになります。
その場で一番都合のいいことを
言っているため
しばらくして彼に聞くと
覚えていないこともあります。
それでも、そうやって幼いときから
ずっと生きてきていますので
彼の努力が実って彼は周りの人々から
りっぱな人間に見え、
信用されるような立ち振る舞いを
いとも自然にこなします。
一方、あなたは幼いころから
まじめに生きてきているので
あまり要領がよくなく、
馬鹿正直に生きています。
それなのに、自己愛性人格障害の人が
そばにいると
周りの人の心も操作されていますので
あなたよりも彼のほうが
信じてもらいやすくなっています。
くそまじめに生きてきたあなたには、
自己愛性人格障害の嘘には、
かなわないのです。
しかも彼の嘘は、
事実を使いますので、
周りの人から見ても自然で
信ぴょう性が高いです。
彼の嘘を証明しようと思うと
膨大な時間がかかり、
人はそこまで話を聞いては
くれないので
信じてもらえるほど話せないのです。
それくらいややこしく、
説明が難しくなることを
自己愛性人格障害の人はしています。
Tiaraもちょっと説明しただけでは
分かってはもらえないのは
分かっています。
だから、今は周りの
分からない人には、一切言いません。
でも逆に、
そのTiaraの堂々とした態度のほうが、
一生懸命分かってもらおうと
話していたころよりも
信じてもらえます。
話していないのに、何かあるんだな、
と理解してもらえるんです。
へたに説明してはいけません。
どうせ分かってはもらえないのです。
もし、あなたが悪くないと
そばにいる人が気づいても
あなたの味方をすることは
ほとんどの人ができません。
あなたの言っていることが
本当だと分かっても
彼を怒らせることは
めんどくさいことだと、
みんなが感じていますので、
わざわざあなたの味方をして、
彼を敵に回したくはないからです。
世の中正義が勝つという話は、
自己愛性人格障害の前では、
通用しないのです。
Tiaraが言うことは、
本当に嫌なことばかり言うと
思います。
でも仕方ないんです。
きれいごとばかり言っていたら
自己愛性人格障害の問題は
解決しません。
言いにくいことでも、
誰かが本当のことを言わないと
事実は捻じ曲げられて、
隠ぺいされたままなのです。
その嫌な本当のことの中に
解決策は隠されているのです。
それをあなたが自分で判断して
自分で決断すべきなのです。