自己愛性人格障害の人の頭がいい理由について

こんにちは♡

今日は、自己愛性格障害の人は

知的な人が多いことについて

お話したいと思います。

 

自己愛性人格障害の人は

脳は普通です。

 

人の感情を共有したり

感覚を感じ取ったり、

相手はこういうことを言うと

喜ぶとか悲しむ、

ということを予想することが

できません。

 

人の感情といったような

フィジカルなものを

感じ取ることは

できないのです。

 

感情は小説や映画などで学ぶので

どうすればいい人に見えるかは

分かっています。

 

でも、実際には

感じとることができないのです。

 

計算や目で見た情報を

暗記するのはとても得意です。

 

目で見たものをそのまま

完全にコピーするので

物事を覚える能力は

きわめて高いです。

 

見た目には非常に頭がよく

見えるのですが、

見ためで分からないものは

自分で判断することができません。

 

周りのひとは

普段の彼が知的で仕事ができるため

そのことに気づいていません。

 

自己愛性人格障害は

自分よりも相手を下に見ると

自己愛が満たされるので

どうしても相手を無意識のうちに

つぶしたくなってしまうのですが、

相手が悲しむ顔をしなければ

嫌なのかどうかを判断することが

できません。

 

あなたが

喜んだり悲しんだりする姿を見て

どういうことが好きで

どういうことが嫌いか

覚えるのです。

 

たとえばあなたが

うれしいことがあったときに

表面に出さなければ分かりません。

あなたの喜ぶ姿を見て

あなたがうれしいと理解するのです。

 

悲しいときも

表情や態度にあなたが出さないと

彼には分からないのです。

 

自己愛性人格障害の人は

頭のいい人が多いので

意外に思われるかもしれませんが

本当です。

 

自己愛性人格障害の人には

共感能力と言うものがありません。

 

だからあなたの感情を

予測することができないのです。

 

だからあなたが自分の感情を

表に出さないようにすれば

自己愛性人格障害の人は

あなたを喜ばせることも

辛い思いをさせることも

できなくなるのです。

だから

あなたが自己愛性人格障害の人に

攻撃されたくなければ

あなたの感情を

表情や態度に出さないことです。

 

自己愛性人格障害の人の攻撃は

分かりやすいものではないです。

 

 

あなたが

彼のことに必死で寄り添っているのに

その彼から

あなたが

周りの人に悪く思われてしまうような

やり方をされるのです。

 

たとえば、とてもじゃないけど

許せないような

ものすごくひどいことをして

あなたの平静さを奪います。

 

その感情を

我慢しなければならないような

状況に置くのです。

 

やり方としては

あなたがみんなに

善人だと思われたい気持ちや

周りとうまくやっていきたい気持ちを

使います。

 

別にあなたがまわりにいい人だと

思われたい感情は

やらしいものでも

おかしなものでもありません。

 

普通のひとが思うレベルと

同じくらいのものでしょう。

それでも、それくらいの気持ちを

もっているだけでも

精神的虐待をするには

充分なのです。

 

あなたがそんなことしてないと

必死になればなるほど

おとしいれられていきます。

 

自己愛性人格障害には

勝てないのです。

 

 

自己愛性人格障害とは

理不尽なことをするものです。

 

Tiaraの相談室にも

あまりにも理不尽すぎて納得できない、

という相談がたくさんきます。

 

では、初めからこう思ってみては

いかがですか？

 

自己愛性人格障害のひとは

理不尽なことをするものだと。

 

そうすれば、あまりにも

理不尽なことをされても、

ああ、やっぱりあのひとは

自己愛性人格障害だから

理不尽なことをするんだなと。

 

あなたになにかあるわけでは

ないのです。

 

理不尽なことをして

あなたの平静さを

失わせているのです。

 

そしてあなたが

あたふたするところを見て

自己愛性人格障害のひとは

満足するのです。

 

それが虐待の理由で

あなたが憎いとかおとしいれようとか

そんな気は毛頭ないのです。

 

自分が必死になって

自尊心を保つために

あらゆることをしていて、

あなたのことを考える暇が

ありません。

 

自己愛性人格障害のひとの心の動きは

常にそうなっているので

あなたの思いを伝えようとか

分かり合おうとしても無理なのです。