こんばんは♡
今日は自己愛性人格障害の人は、
本当は虐待なんてしなくても
深みのあるものなのに
そのことに全く気づかない、
ということについて
お話ししたいと思います。
自己愛性人格障害の人は、
つねに、尊大な人格者になるために
努力をし続けています。
そのため、本当にいろいろな
得意なことがあり、
普通の人よりも
深みのある生活なんです。
彼は好きなことがたくさんあって、
彼の好きなことに関しては、
ものすごく詳しく楽しそうに
話します。
頭がよく、知識が豊富だったり
手先が器用でいろいろなものを作ったりします。
子供たちも彼と一緒にいて
それが楽しかったと言います。
もしかしたら、
人間関係とは、
それだけで幸せなのかもしれません。
得意なことに関しては、
とことんまで極めるので、
本当に
見ていてほれぼれするほどです。
自己愛性人格障害の人は、
虐待なんかして、
憂さ晴らしをしなくても
普通の人よりも
魅力的で才能にあふれている人が
多いです。
それは、本当は
すごく素敵なことです。
こんなにもったいないことはないんです。
自己愛性人格障害の人は、
やる必要のないことをしていて
被害者をどん底まで陥れているんです。
本当は、そんなことする必要のないくらい
充実した毎日を送っているはずなんです。
だから、本当は精神的虐待など
する必要もないほど充実しています。
しかし、自分ではそのことに気づいていません。
自分で自分を認めることができず、
心の奥底では、自分は生きる価値がないと思い
苦しんでいます。
どんなに輝いていても
自分で自分を認めることできないので
満足することがないのです。
それが自己愛性人格障害の人の
人を鏡のようにして、
その人の反応を見てでないと
自分がどんなことをしているのか
分からないのです。
だから自分を称賛してくれる人を
好みます。
そして、自己愛性人格障害の人の、
一番そばにいる自分のことを
思ってくれる大切な人には
安心して、感情のはけ口にしてしまいます。
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あなた以外の人は、
彼がいると穏やかな気持ちになるのかもしれません。
自己愛性人格障害の人は
用心深い人が多く、
自分が嫌われることには敏感です。
だから初対面の人や、
あまり仲良くない人や、
まだそんなに知らない人の前では
温和で知的で親切な人を演じています。
嫌われたくないのです。
結果、
いい人だと思われることが多く、
世間の人には、きちんとした人、
と思われています。
誰にも知られていないところで
あなただけが苦しめられているのです。
そしてあなたがいなくなれば、
彼はまた、違う人をターゲットにして
自分を称賛してもらい、
その人を潰していないと
自分の価値が認められないのです。
でも本当は、そんなことをする必要がないほど
輝いているのです。
それが分からない病気なのですが、
人を潰していると
いつかその関係は壊れてしまいます。
そして、
あんなにも魅力的な自己愛性人格障害の人は
最後はだんだんと
1人ぼっちになってしまうのでしょう。