自己愛性人格障害の人に正義感を振りかざすことほど怖いことはない

こんにちは♡

今日は、自己愛性人格障害の人に

正義感を振りかざすことほど

怖いことはない

ということについて

お話ししたいと思います。

 

世知辛い話になりますが

意外と人は

他人を助けたりしません。

 

昔、子供のころに、絵本やTVで見たような

ちょうどいいタイミングで

人はひどいことを見るにみかねて

助けに入る、ということは

現実社会ではあまりあり得ません。

 

なかには正義感の強いひともいて

そういうこともあるかもしれませんが

そういうひとのほうが

案外あとから逆恨みされて

辛い思いをしているかもしれません。

 

世のなかそんなに

きれいごとばかりではありません。

 

ですが、人間の心理として

きれいなことを信じたい気持ちのほうが

どうしても勝ってしまうし、

若ければ若いほど

純粋であれば純粋であるほど

そうだと思いますが

本当はそうあってほしいですが、

現実には、

そんなにいいことばかりではないのです。

 

正義感の強い人がけんかの止めに入り

ケガをしているケースも

ニュースなどを見ていると

よくあります。

 

正義感が強すぎることが危険だなんて

知りませんでした。

 

ずっといいことだと思っていました。

 

ですが、正義感の為に

命を落とす、正義感の為に

たちの悪い人を敵に回してしまうことって

多いんですよね。

 

かといって誰も助けないのも

さみしいですよね。

 

Tiaraがお勧めするのは

助けるときは、直接本人に言わず

そのことが起こっている周辺で

本当に信頼のおける

立場のある人に相談することです。

直接、問題のある人に注意したり

止めに入ったりすると

敵対心を向けたととられてしまい

逆に攻撃の的になってしまうことも

よくあるのです。

 

あなたが人を助ける時は

余裕があるときと

あなた自身が幸せな時です。

 

そして自分を守れる自信の確保した後で

信頼のおける立場のある人に相談して

協力してもらい、

決して一人で戦おうとしないでください。

 

 

あなた自身も充分に幸せであり

ほかの人のことを手伝っても

充分に優しさを保っていられる場合は

誰かを助けてあげてもいいと思います。

 

でもその相手に潰されているようなら

あなたは自分のことを大切にしていません。

 

まず、

自分のことを大切にすることが

先なのです。

 

あなたが間違ったことが嫌いな

正義感の強い人だとしても

自己愛性人格障害の人に

直接注意をしてはいけません。

 

また、嫌なことを嫌、というだけでも、

極端な話危険なのです。

 

特にターゲットだと

自己愛性人格障害の人から

思われているような場合には

些細なことでも反対意見を言うと

自己愛性人格障害の人は

全面否定されたと思い、心の中の無価値観が

恐怖を感じて、

全力であなたをつぶしてきます。

 

恐怖の気持ちほど恐ろしいものはないのです。

 

恐怖の気持ちは自己防衛本能で

人間にとっては自分の身を守るために

必要な感情です。

 

ですが、自己愛性人格障害の人は

その感情が極端に強すぎるのです。

 

逆らった、というほどのことではなくても

自己愛性人格障害の人の意見を

「違うんじゃない?」

といったくらいでも極端に傷つきます。

 

そして、

あなたには全くそんな気がないにも関わらず

やらなければやられる!と

極端な恐怖心をもって

あなたを攻撃してくるのです。

 

だから、

本当に些細なことでも

間違いやあなたの気持ちを分かってもらおうと

自己愛性人格障害の人に話をしてはいけません。

 

もし、少しでも逆らってしまうと

恐ろしいほどの攻撃を

受けることになってしまうのです。

 

それくらい極端な恐怖心を持った

常識では考えられないほどの

臆病な一面を持っているのです。

自己愛性人格障害の被害者にありがちな特徴と改善の仕方

こんにちは♡

今日は自己愛性人格障害の被害者に

なりやすいタイプと

その治し方について

お話ししたいと思います。

 

あなたは、自己愛性人格障害の彼と

付き合ったことがある段階で

被害者になる素質があると

無意識に見込まれています。

 

確かに被害者になりやすいタイプ

というのがあって

みなさんだいたい

その素質を持った方が多いです。

 

その特徴というのが

突き放されると、その人のことが

気になってしまう、という特徴です。

 

例)

・呼びかけたり、あいさつをしたりして

無視をされたりするとちょこっと傷つく。

・メールやLINEの返信が

すぐに来ないとちょこっと傷つく。

・自分から自虐ネタを話して人を笑わせる。

・からかわれても笑っていることが多い。

・断れない性格

・多少疑問に思っても、「ま、いっか」と

流してしまうことが多い。

・今まで仲の良かったグループの人が

よそよそしいと不安になる。

・冷たくされるとなぜだか気になってしまう。

 

ちなみにTiaraは

幼いころから

今までずっとそうだったわけではなく

ある期間によって2パターンありました。

 

まず、小学校くらいまでは

積極的で背が高かったこともあり

活発でみんなを引っ張っていく

リーダータイプでした。

 

友達の相談にのったり

クラスの催し物の提案をしたりと

どちらかというと

おとなしい子や年下の子に慕われる

お姉さんタイプでした。

 

その当時は上記のような

被害者にありがちな特徴はなく

もし挨拶を無視されても

気になりませんでしたし、

自分から自虐ネタを言うようなこともなく

嫌なことは「ごめん。」と軽く

その場で断っていたと思います。

小学校後半くらいのころに、

幼馴染が、仲間外れにあったと

相談を受け、その子がかわいそうだな、

と思ったことから、

こっちにおいでと呼び寄せたころから

おかしくなり、のちにその幼馴染が

Tiaraが生まれて初めて会った

自己愛性人格障害の子ではなかったかと

思います。

 

以前にその子について

ブログを書いたことがあるので

参考にしてみてください。

 

参考:子供のいじめも原因は

自己愛性人格障害?

https://tiara-crystal.info/kodomonoijimemogenninnhajikoaiseijinkkausyougai

 

 

このころから中1くらいまでは

この子に気を使って

言いたいことも

言えなくなっていたような気がします。

 

その時だけ

被害者によくありがちな特徴を

持っていたと思います。

 

そのあと、その子の事件もあり、

みんな穏やかになったので

そのあとはまた元に戻り、

もともとのTiaraの性格に

戻っていったと思います。

 

ですが、もともと

そういった性質みたいなものは

持っていたのかもしれませんが、

周りに自己愛性人格障害の人がいなかったのか

ターゲットにはされにくいタイプだったのか

わかりませんが

そのあと数年は何事もなく

平和に暮らしていました。

 

Tiaraがまた断れない性格になったきっかけは

多分、子供が生まれたことだと思います。

 

子供が生まれたことにより

自分だけの人間関係ではなく

子供たちの人間関係のその親たちとは

できるだけうまくやっていきたいですよね?

 

それから、ランチなどに誘われても

嫌でも嫌と言えなかったり、

自分1人で行きたくない人から

一緒についてきてなどと言われて

嫌だなと感じる人たちにも

笑顔で合わせてお付き合いをするように

なった気がします。

 

自己愛性人格障害という病気を知ったうえで

今考えてみると

その中に数人、

自己愛性人格障害らしいママ友が

いたような気がします。

 

自己愛性人格障害の被害にあわないためには

被害者になりやすい性質と

反対のことをすればいいのです。

上記の例でいくと

・呼びかけたり、あいさつをしたりして

無視をされたりしても傷つかない。

(そうやって人の上に立たないと

不安で仕方がない

自己愛性人格障害の人が隠れている。)

 

・メールやLINEの返信が

すぐに来なくても傷つかない。

忙しくて手が離せないか、興味がない。

もしくは向こうはこちらほど

親近感を持っていないのかもしれない。

メールをする、しないはその人の

自由である。)

 

・自分から自虐ネタを話して人を笑わせる。

(時にはいいが、相手も同じように

言っていない場合は

馬鹿にしている可能性もあるので

もはやそれは笑いではない。

自分の品格を落とすことは

直ちにやめましょう)

 

・からかわれても笑っていることが多い。

(完全に馬鹿にしています。笑って流すことは

馬鹿にされてもいいよと、

相手に許可を与えたことになります。)

 

・断れない性格

(断ってください。あなたの時間は

あなたのものです。

あなたが行きたいときのみに

行けばいいでしょう。)

 

・多様疑問に思っても、「ま、いっか」と

流してしまうことが多い。

(疑問に思ったことは

流したりしないでください。

それはあなたが受ける問題ではないかも

しれません。)

 

・今まで仲の良かったグループの人がよそよそしいと

不安になる。

(あなたが何かした時は

よく考えれば身に覚えがあるでしょう。

身に覚えがない場合は、あなたの反応を見て

あなたがいじめることが出来る存在か、

見ている可能性があります。)

 

・冷たくされるとなぜだか気になってしまう。

(冷たくされたらその人が

そういう態度のできる人だと思いましょう。)

 

 

赤字で書いたことが、あなたが

ひどい人から身を守る考え方です。

 

こういった人をあなたのそばに

置かないでください。

何気ない日常から被害はどんどん大きくなって

あなたの心をむしばんでいきます。

 

自分のことに関しては

適当に流してはいけません。

 

あなたはあなたの気持ちを

もっと大切にしていいのです。

 

世のなかの大半の人が

あなたよりももっと

自分の気持ちを大切にしています。

 

そして、

敵対心をみせることも正義感を

振りかざすことも

自己愛性人格障害の人を

さらに刺激するだけの行動だと

覚えておいてください。

 

自己愛性人格障害とアスペルガーの違いについて

こんばんは♡

今日は、自己愛性人格障害と

アスペルガーの違いについて

お話ししたいと思います。

 

一昨日の記事で

少しアスペルガーのことについて

触れましたが

詳しく教えてほしいという

コメントがあったので、

分かりやすく比べてみようと

思います。

 

共通点は両者とも突然、機嫌が悪くなり

怒り方がものすごく怖いです。

 

両者とも、

普通の人が怒らないようなタイミングで

怒りだすことがあります。

 

 

自己愛性人格障害もアスペルガーも

ともに知的障害を伴わない

精神的な障害だと言われていますが、

両者には明確な違いがあります。

 

まずアスペルガーのひとは

自閉症と類似した症状がみられるため、

免疫的な要因がみられるため、

体内で発育時に何らかの異変が起きたことが

原因ではないかと言われています。

 

アスペルガーは自閉症とは異なるので

勉強や仕事は普通にできるのですが

自分の興味のあることには

強く関心をしめして、

スペシャリストになったりするのですが、

自分の関心がないことには

一切興味を持ちません。

 

自閉症の種類なのか異なるかは

研究者によって違いますので

なんとも言えないですが、

日常生活に支障をきたさず

普通に仕事が出来たりするので

Tiaraは自閉症ではないと思います。

 

アスペルガーが

突然怒りだすように見える理由は

脳の感情把握機能の低下により

相手の感情を配慮することが

できないことにより

起きます。

 

これは

こだわりが強い

自己愛性人格障害のひとと

類似しているように見えますが、

両者の理由が全く違います。

 

アスペルガーのひとは

ただ単に気がいかないだけなのです。

 

自分が怒っているときには

周りの目はまったく気にしていられません。

 

一つのことに集中し、

気がいかないので

興味がないことは全くわかりません。

 

そのために人を傷つけてしまったり

相手の事が分からない時が

よくあります。

 

 

ですがそれは、

相手を

傷つけようとしているわけでもなく、

相手が傷ついて

高揚しているわけでもありません。

 

ただ単に想像することが

できないのです。

 

それで人の和に入ることができず

浮いた存在となってしまうことも

よくありますが

それは相手を傷つけているわけではなく、

ただ単に分からないのです。

 

なので本人に悪気はなく

もし相手を怒らせてしまったり

傷つけてしまったと思うと

激しく自己嫌悪に陥ります。

 

言葉は分かるので人の話を聞いて

理解することもでき、

自分が話す事もできるのですが

冗談などが分からず

本気で怒ってしまうこともあります。

 

あと風がふいて

ドアがしまっただけでも激怒するけど

相手を潰そうと思ってわけでは

ありません。

 

人のことが考えられず自分のことで

いっぱいいっぱいになっているだけなのです。

 

アスペルガーの人は

人を傷つけるというより

むしろ自分自身が深く傷ついています。

 

アスペルガーのひとは

悪気があるわけでもなく

ただ単に子供すぎるのです。

これに比べて自己愛性人格障害のひとは

これもまた幼いころに

そのままの自分を

受け入れてもらえなかったがために

自尊心が低すぎるために

傷つきすぎていて

自分が負けることを認めることができず

どうしても人をつぶしてしまいます。

 

たしかに自己愛性人格障害のひとも

自覚症状はなく

自分がそんなことをしているとは

思ってはいないのですが

無意識下で相手を叱りつけたり

下に見たりすることで

自分を上にあげようとしています。

 

相手に共感することがないので

相手が傷つこうが、苦しもうが

それはその人の問題なので

たとえ恋人や奥様であろうと

自分には関係ないのです。

 

だから両者を比較してみると

アスペルガーの人は

自分の気持ちを表現する言葉だとか

人との付き合いだとか

部屋を片付けたりすることが苦手で

自分の外側を整理することができないのです。

 

だから他人から見て

「なんだあの人は!」と

怒らせてしまいがちなのですが、

自分がめちゃくちゃにしてしまったことは

よくわかっていて

後から激しく後悔したりするのです。

 

 

これに対して

自己愛性人格障害のひとは

人とのコミュニケーションや言葉を選んだり

部屋を片付けたりと

自分の外側を整理することは得意なので

アスペルガーのひとよりも

きちんとして見えるのですが

自分の心の中(頭の中)が

ぐちゃぐちゃなのです。

 

尊大な自分をその都度演じているので

常に素敵で立派で人格者に見えますが

都合が悪くなると途端に

180度態度が変わることもよくあることで

本人も次の時には前回のことを

全く覚えていなかったりするのです。

 

つまり毎回感情や気持ちが変わり

そのたびに

自分の都合のいいように態度を変えるので

自分の頭の中が全く整理できていないのです。

 

気づいたらどんどん勢いを強めて

ひどいことをしており、

気づいたら

今まで築いてきたすべての関係を

台無しにしてしまっているのです。

 

その時はかなり落ち込みますが

自分の非をどうしても認めることができず

どうしても相手のせいにしてしまいますので

しばらくたつと

また別のシーンで別の人と

一番都合のいい自分を演じているので

前のことなど忘れてしまっています。

 

でも、時々本当のことに気づいて

強烈に落ち込んで引きこもったりしますが、

またしばらくすると人のせいにして

尊大な自分を魅せつけて

次のステージを生きていますので

無意識に同じことを繰り返してしまうのです。

 

 

自覚のない自己愛性人格障害の人が何かおかしいと気づくためには?

こんにちは♡

今日は、

自覚のない自己愛性人格障害の人が

なにかおかしい、と気づくためには?

ということについて

お話ししたいと思います。

 

自己愛性人格障害の人と

付き合っているときに

あまりにも些細なことで

機嫌が悪くなるため

いつの間にか彼に気を使いながら

付き合うようになっている人が

多いと思いますが

なぜ、気を使っているにも関わらず

トラブルばかりが起こってしまうことに

なってしまうのでしょう?

 

実は、自己愛性人格障害の人は

トラブルのないところに

無理やりトラブルを起こし

悪者を作り出しています。

 

Tiaraも

自己愛性人格障害の彼以外の人とは

むしろ自己愛性人格障害の人以上に

普通にトラブルが起こっています。

 

旅行に行った先で

どちらかが行きたい場所に

もう1人が行きたくない、

と言い出したり

荷物を少し持ってほしいだとか、

もう少し早く帰りたいとか

帰りたくないとか、

言いあったり

自分の友達と彼が

デレデレ話していた、とか

本当に些細なことで

けんかは起きます。

 

ですが、普通の人だと

怒りながらも相手が

どうして機嫌が悪くなったのか

分かっているし、

話し合って仲直りした後は

お互いに前と同じことに

ならないように気を付けて

少しづつ同じことで

けんかをしなくなったり

相手の好みがわかり、

少しは認めてあげようとしたり

します。

 

ところが自己愛性人格障害の人が

怒りだした理由には

どことなく被害者が

納得できないのです。

 

納得できないからこそ

イライラしてくる被害者もいますし、

泣きたくなるほど

みじめな気持ちになる被害者も

います。

 

そして、自己愛性人格障害の人の

怒った理由が理解できず、

自分がおかしいのかと

疑いだしてしまう被害者まで

出てくるのです。

 

ところがあなたは

何もしていないのです。

 

あなたがおかしいわけでも

ありません。

 

自己愛性人格障害の人は

悪者を作り出すために

あなたがおかしい理由を

作りたがります。

 

そして周りのひとも

信用させてしまう技術を

持ち合わせていますので

本当にあなたがおかしく思われて

しまいます。

 

自分が変なことをしていないことを

知っているのはあなただけ、

ということになってしまう場合も

ありますので、

あなたは自分の頭が

おかしくなってしまったと

感じるかもしれませんが、違います。

 

つまり、あなたはあなた自身でしか

身の潔白を証明できないのです。

 

しかし、

あなた 対 自己愛性人格障害の人+周囲の人

だとあなたの身の潔白を

証明するのは困難で

あなたが騒げば騒ぐほど

あなたのほうが

おかしく見えてしまいます。

 

そこでできることは、

すっと黙って離れることなのです。

 

あなたはその場所に

こだわればこだわるほど

深みにはまっていってしまいます。

 

 

学校を転校できず、

自殺してしまう人も

これに当てはまると思います。

 

自己愛性人格障害の特徴がからむと

いじめの法則はきれいに説明が

できるのです。

 

いじめをなくすには

どうしたらいいか、

などと学校で話し合っているケースが

よく見られますが

自己愛性人格障害が原因だと

するならば

話し合ったところで

解決できるはずがありません。

 

解決するならば、

ターゲットとなる子を

その集団から出してあげることです。

 

そして正義感に燃え

かばった子は

自己愛性人格障害の人の

敵対心を刺激してしまいますので、

正義感に訴えれば、

「そうだそうだ」

と解決するものでもないのです。

 

今まで、被害者にも

原因があると思われてきた

いじめの被害も

もしかしたらほとんどが、原因は

この自己愛性人格障害だったのかも

しれません。

 

自己愛性人格障害の人は

満足することも

反省することもありません。

 

自己愛性人格障害の人が

反省するときは

トラブルばかりが起きて

周りの人間が

誰もいなくなった時です。

 

その時に初めて

自分は何かおかしいのではないか?

と気づき、

病院を訪れることが出来るのです。

 

取り巻きがいて

自己愛性人格障害の人が

うまくいっているうちは

決して気づくことが出来ません。

 

自己愛性人格障害の人が

気づいて治療をするきっかけに

なるためにも

理不尽な状況がおかしいと気づいて

離れる必要があるのです。

自己愛性人格障害の人の感情の浮き沈み

こんにちは♡

今日は、自己愛性人格障害の人の

感情の浮き沈みについて

お話ししたいと思います。

 

自己愛性人格障害の人は

普段はとても穏やかに見える場合が多いです。

 

その人の性格によってテンションが高い、とか

穏やかで親切、とかいろいろありますが

いいときは本当にいいです。

 

普通の人よりも好印象なくらいです。

 

ですが、普通の人から見ると

何も起こっていないのに急に撃沈したり

逆にイライラしたり

激怒したりすることがあります。

 

Tiaraは初め、この感情に対して驚いて

アスペルガーを疑いました。

 

ただ、アスペルガーについて調べているうちに

少し彼のことが怖くなり

一緒にいられないかも、と思っていたのですが、

明らかに違っている部分があったのです。

 

 

アスペルガーと自己愛性人格障害の違いは

整理整頓ができるかできないかです。

 

 

自己愛性人格障害もアスペルガーも

普通のひとでは怒らないようなタイミングで

突然怒りだすのですが、

アスペルガーの人は一度に2つの作業ができないとか

部屋の中をきれいに片づけられないのです。

 

 

その特徴を見て

彼は明らかにアスペルガーとは違っていました。

 

引き出しの中も部屋も完ぺきなまでに

きれいなのです。

 

整理整頓はむしろ得意と言えます。

 

正直ほっとしました。

 

突然意味もなくキレられたら怖すぎる。

 

そう思いましたが、

どうやらアスペルガーではなさそうなので

良かったと思いました。

 

やはり彼には

たまたま機嫌の悪くなるようなことが

あったんだな、と思いました。

 

ところが、自己愛性人格障害は

アスペルガーよりも怖かったのです。

 

決定的な違いは

アスペルガーは自分でも自分を持て余していて

どうしてもイライラしてしまうタイミングが

ひととは違うのですが

本人は後から自己嫌悪に陥ったりして

人を傷つけるために怒る、というよりは

自分でも自分の感情を押さえられなくて

自己嫌悪に陥るのです。

 

アスペルガーは自分の行動を

後になって反省することができます。

 

 

ところが自己愛性人格障害のひとは

脳は正常ですので

相手を傷つけるつもりでさほど怒っていないとしても

激怒して見せて相手を怒らせたり

相手を怖がらせたりして混乱させますが

自分は全く悪いことをしたと思っていません。

 

 

そして自分が

どうしてそんなことをしてしまうのかも

分かっていないのです。

 

 

つまりアスペルガーは身の回りの

整理整頓はできませんが

自己愛性人格障害のひとは

その場その場で尊大な自分を演じたり

自分の怒りを発散させるために

自然なシチュエーションを考えて行動しているので

全く感情にはつながりがありません。

 

 

だから後になって考えてみても

自分がどうしてそんなことをしたのか

分からないのです。

 

つまり

心の整理整頓ができていないのです。

 

 

話し合いも通じないなんて

この先一緒にやっていくことなんてできない、

と思いました。

 

彼が突然激怒することに

初めのうちはずっと自分のせいだと思って

悩んでいたのですが

そのうちに何もないときまでわざわざ

トラブルが起こっているような言い方をして

Tiaraが悪いと言っていることに

気づき始めたのです。

 

 

あまりにも不自然だったのでもしやと思い、

それからは

さすがにここでは怒れないだろうというくらい

わざと

絶えず穏やかでいるように気を付けていました。

 

彼がこじつけて何か言ってきたとしても

できるだけ普通に

穏やかすぎるほど穏やかに答えたり

ちょっと笑いながら大げさなほど

ゆるりと穏やかに返すようにしてみました。

 

するとだんだん

彼も怒りにくくなってきたのです。

 

彼と仲良くやっていくために

気を付けてどんなに些細なことで怒る彼でも

こちらが細心の注意を払って

穏やかになるように

持っていけば怒りようがない、

と考えたのです。

 

作戦はうまくいき

だんだん彼も怒れなくなりました。

 

 

初めてそれを試した旅行の時は

1度もけんかになることなく帰ってきたときは

こころのなかで

(やった!)と思いました。

 

 

こうやって気を付けていけば

どんなに怖い彼だって

怒れなくなる、そう考えて

二人の仲が出来るだけ穏やかでいられるように

話し方や表情、答えかたに

何1つ怒れないような言い方で話し

彼の提案には一切反対せず

彼がしたいことを

していくようにしていきました。

 

それからは二人の仲が

壊れることはなくなり

別れ話も出さなくなりました。

 

もうこれでけんかをせず、やっていける、

そう思っていました。

 

ですが、そうしていることにより

やはり、穏やかでいることに

我慢できなくなったのか

あまりにも不自然にしかりつけようとしたり

怒ろうとしたり、

トラブルを起こそうとしていることが

明確に分かる怒り方を

するようになったのです。

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そこで、ああ、この人はどんなに気を付けても

明らかに故意にトラブルを起こそうとしている、

と気づいたのです。

 

自己愛性人格障害の人は

あなたがどんなに気を付けても

なにも逆らわなくても

ずっと穏やかでいることは

不可能です。

 

 

だって本当に怒っているわけではなく

わざとトラブルがあるように見せかけ

あなたを悪者にしないと

気が済まないからです。

 

そのことに気づいたとき

彼が普通ではない、ということに

気づいたのと同時に

どんなに頑張っても

同じ人とずっと一緒には

やっていけないと思いました。

 

それがたとえあなた以外でも

誰でもやっていけないのです。

 

というより

やっていけないように持っていき

それでも無理やりあなたのせいにして

怒りをぶつけないと気が済まないのです。

 

Tiaraは故意になにも逆らわないように

何一つ意見を言わないように、

彼を称賛し、彼に賛成し

彼の望み通りにしました。

 

でもそんな人普通はいないですよね。

 

それだけ極端に彼に合わせても

怒るのです。

 

理由なんてないのです。

 

理由は

彼はどうしても

何らかの理由を付けて怒りたい、

ぶち壊したい、つぶしたい、

悪者が欲しい、自分がいい人になりたい、

ただそれだけなのです。

 

 

これは体験した人にしかわかりません。

 

自己愛性人格障害を体験していない人に

話しても

「あなたが気づかないうちに

彼を怒らせるようなことをしたんじゃない?」

と言われるだけです。

 

本当に何もしていないことは

あなたにしかわかりません。

 

Tiaraも今まで自分が努力して

やっていけない人なんていない

と思っていました。

 

でも今はわかります。

 

彼だけじゃなくて

世のなかにはいっぱい

こういう彼のような感覚を

持った人がいることを。

 

あなたもこれに共感出来たら

おそらくあなたのそばにいる人は

自己愛性人格障害の人なのでしょう。

 

自己愛性人格障害の人が

どうしても人の上に立たないと

生きていけないほど

辛い思いをして幼少期を育ったのでしょう。

 

子供だと

大人がどんなに理不尽でも

勝てるわけがありません。

 

そんな状況下に育ってしまった人が

自己愛性人格障害になるのです。

自己愛性人格障害のひとは良心を停止させてしまった人たちのことである

こんにちは♡

今日は、自己愛性人格障害の人の

共感力がなぜないのか

ということについて

お話ししたいと思います。

 

 

自己愛性人格障害の被害とは

被害者自身も気づくに

大変長くかかります。

 

被害者は自己愛性人格障害のひとの

マインドコントロールによって

自分が悪いと思い込まされているため

自分では

何も悪いことをしていないはずなのに

怒らせたり、

急に状況が悪くなってしまうため

自責の念に

かなり長い間苦しめられる場合が

あります。

 

そんな辛い状況は嫌だ、と

逃げてしまえばいいのですが

被害者になるような人も

自尊心が低いため

1人になるのが怖いとか

長い間ずっと一緒にやってきた人と

自分の努力で

何とかうまくやっていきたいとか

いつか自分の気持ちを

分かってくれるとか

思い続け、

無駄な努力を

一生懸命続けてしまいます。

 

そもそもそんな状況は嫌だ、と

すぐに逃げてしまう人は

自己愛性人格障害の被害に

遭いません。

 

自己愛性人格障害の被害者に

なるような人は

とてつもなく

努力をしてしまうのです。

 

被害者の人に足りないのは

自立心です。

 

Tiaraもずっと誰かと一緒にいたいと

思っていました。

ですが、離婚をした段階で

Tiaraは子供がいますので

1人ではありませんが、

もう誰かと付き合うとか結婚する、

という

思いはなくなっていました。

 

ところが、

自己愛性人格障害の彼が現れ、

Tiaraのことを

とても大切にしてくれるようになると

やはりうれしくて

飛び込んでしまったんですよね。

 

そして、

こんな人生もあるんだなと思い

とても幸せを感じてしました。

 

Tiaraの恋愛相談室を訪れる人も

自己愛性人格障害の彼と

出会って初めのころは

こんなに幸せなことはないと

思ったとおっしゃる方が多いです。

 

ですが、しばらくすると

だんだん幸せな中にも

少しづつ何かおかしいな、

と思うことが

増えてきて、いつの間にか

とても辛くて苦しい状況が

続き始めるのです。

 

状況が悪くなったと気づいた時には

なかなか彼から

離れられない状況に

なっていることが多く

別れたくないけどなぜか苦しい

ということになっています。

 

それほどまでに

自己愛性人格障害のひとは

優しく残酷なのです。

 

自分のことを

一番に考えていてくれると

思っていた相手が

自分を虐待していた、

ということに気づいたとき

どれほどのショックを

受けるでしょう。

 

普通はそんなこと、人間として

できないのですが

良心がない人間などいると

思わないので

分かるわけないですよね?

 

ですが、自己愛性人格障害のひとは

共感力がありませんので

それが平気なのです。

 

そして平気だからこそ

常に罪の意識がなく

穏やかな顔をしているので

分からないのです。

 

人間は良心があるので

人をだましたり

ひどいことをしたときに

良心が痛んでそれが態度に出たり、

表情に現れたりするので、

なんとなくおかしいと分かったりして

嘘がばれます。

 

ところが、自己愛性人格障害のひとは

良心とか共感力が全くありませんので

顔や態度に出ないのです。

 

正確には良心がないのではなく

もともとはあったのですが

幼いころの体験により

良心を使っていると

苦しくてたまらないという

経験をしており

良心を停止させてしまった、

という表現のほうが

正しいでしょう。

 

そして、

良心を停止させてしまったことにより

幼いころから共感力が

育たなくなってしまったのです。

 

脳の前頭葉の心をつかさどる部分を

使わなくなってしまったというと

分かりやすいかもしれません。

 

ないのではなく、

使わなくなってしまったので

退化したという言葉が

一番当てはまります。

 

なので自己愛性人格障害のひとは

子供のころから

それが当たり前だと思って

育ってきてしまっていますから

変わることがないのです。

 

自己愛性人格障害を治すには

治るという概念はなく

学習によって人の心も

自分と同じように傷つく

と覚えるしかありません。

 

それも本人が相当苦しい思いをして

自己愛性人格障害という病気について

気づくことができなければ

治そうとは思わないのですが

自己愛性人格障害のやり方そのものが

自己愛性人格障害のひとの都合の

いいようにできているので

うまくいってしまい、

傷つくのは被害者だけになりますので

なかなか傷つくことがありません。

 

自己愛性人格障害のひとの希望が

かなっていってしまうのです。

 

だから自己愛性人格障害のひとに

あなたの気持ちを分かってもらうことは

大変難しく

よって自己愛性人格障害は

治らないと言われているのです。

 

だからあなたがするべきことは

彼を変えようとすることではなく

自己愛性人格障害の彼に対して

あなたがどうしていくか

ということなのです。

自己愛性人格障害のひとから見ると他人はみんなおかしいと思っている

こんにちは♡

今日は、自己愛性人格障害のひとから見ると

他人はみんなおかしい

と思っているということについて

お話ししたいと思います。

 

Tiaraの恋愛相談室を訪れた人の

お話を伺っていると

自己愛性人格障害のひとは

激化した後、自分は冷静で

被害者のことをおかしいというようです。

 

相談者の人のいきさつをうかがうのですが

被害者がおかしいことは

特段ありません。

 

ですが、彼が被害者のことを

どう話しているか分からないのですが

彼の周りの人はみんな

被害者のことをおかしいというようです。

 

Tiaraはいきさつを

被害者の口からきいているのですが

被害者がおかしいところは何一つありません。

 

被害者自身も

自分は周りの人からも信頼されていないし

彼のほうがコミュニケーション能力が高く、

自分のほうがおかしいと

思い込んでしまっているケースは

非常に多いのです。

 

それは自己愛性人格障害の人の

マインドコントロールで

あなた自身がおかしく思わされていますが

話を聞いていると

被害者はおかしくないのです。

 

それよりも自己愛性人格障害のひとが

被害者のその行動で

怒りだしたり拒否をすることのほうが

不自然なのです。

 

自己愛性人格障害の人は

こじつけであなたの行動から真実を使って

あなたを悪者にすることがとても得意です。

 

 

自己愛性人格障害のひとの周りにいる

とりまきの人たちは

被害者の人がどんな行動を

とっているのか知りません。

 

自己愛性人格障害の彼に

あなたがおかしいと

伝えられてしまっているので

あなたの話は聞こうとしません。

 

そのために、

あなたは信用を無くしています。

 

自己愛性人格障害の人は

自分を信頼してもらうために

あなたの話を聞いてもらえないように

あらかじめ評判を落としておくのですが、

だんだんと

本当にあなたのほうがおかしい、

と思いだすのです。

 

そして自己愛性人格障害の人自身も

あなたが悪い理由を作り出しているうちに

自分でもそれが本当のことだと

思い込むのです。

 

そうやって

自分のおなかの中の怒りをぶつけるために

周りの人がおかしい理由を

作り出しているうちに

本当に周りがおかしい、と思いだすのです。

 

自分が正しくあるために

その不自然な怒りに理由付けをして

自分は悪くない、と思い込まないと

持たないほどの精神状態なのです。

 

 

だから自己愛性人格障害の人から見ると

周りの人がすべておかしく見えます。

 

そうやって

自分が正しい理由を作り出して

被害者に怒りをぶつけることを正当化して

精神を保っていないと

耐えられない精神状態なのです。

自己愛性人格障害の嫌がらせは最後に考えられないほど大きいものに発展する

こんにちは♡

今日は、自己愛性人格障害のひとの

嫌がらせは、最後には考えられないほど

大きなものに発展するということについて

お話ししたいと思います。

 

 

自己愛性人格障害のひとは

見た目にはとても感じがよく

コミュニケーション能力も高く

ユーモアもあってとても親切だと思います。

 

普段はターゲット以外の人には

とても律儀で、どこかに行くたびに

お土産を買ってきてくれたり

分からないことがあると

「どうしたの?」と近づいてきて

とても分かりやすく丁寧に教えてくれたり

高感度が抜群にいいと思います。

 

不思議なことに

何人かの自己愛性人格障害の人の親切と

Tiaraの元彼にはじめのころ

Tiaraがしてもらった親切や行動がかぶります。

 

何度も何度もお迎えに来てくれたり

エレベーターで乗り合わせた人を先におろしたりと

立ち振る舞いがとても紳士的です。

 

おそらく今、

Tiaraがこうしてブログを書いていられるのも

今もTiaraの周りには、

数人の自己愛性人格障害のひとがいて

同じような行動をとるところを見ているから

鮮明にかけるのだと思います。

 

もう別れて2年もたっていますから

普通なら忘れてしまっているでしょう。

 

ところが、皆さんのお話を聞いても

今、周りにいる自己愛性人格障害のひとを見ても

同じ行動をとるので

忘れていてもすぐに思いだして

(あ!やってる!)となるのです。

 

今、目の前にいる自己愛性人格障害のひとは

Tiaraにあうのは初めてですから

何とも思っていないと思いますが

Tiaraにはその方が何を考えてどう動くのか

分かってしまうのです。

 

昔から知っているような変な感覚に陥ります。

 

 

それくらい、自己愛性人格障害のひとは

おなじ行動や考え方だということでしょう。

 

たまに相談を聞いていて

この人は違うんじゃないか?と思う人もいますが

やはり深くお聞きしていると

自己愛性人格障害の症状が

はっきりと出ていることが多いです。

 

もう一つ思うことは

自己愛性人格障害の被害者は

自分を愛する気持ちが足りていないので

自分がひどいことをされていても

これくらいのこと、と

水に流してしまうことが多いのですが

人のことを考えすぎる、

という特徴も同時に持ちますので

他人のこととなると

とても心配したり共感したりします。

 

つまり、当事者だと

恋心や情もあり分からないものが

他人のこととなると本当によくわかるのです。

他人のこととなると

ひどい!となります。

 

自分のことだと分からないのです。

 

だから共依存の人は、

もう少し自分のことを客観視できると

本当のことが分かってくると思います。

 

Tiaraも人のことはとてもよくわかるのです。

 

自己愛性人格障害のひとは本当に

ものすごくひどいことをしていて

相談を聞いていると

たまにものすごい憤りを感じたり

こんなにひどいことをされているのに

そばにいようとする被害者の人を見て

どうしてそんな奴のそばにいるの!と

思ったりするのですが

Tiaraもなかなか離れられなかったので

同じですよね。

 

同じように友達に、

そんなにひどいことをされているのに

どうしてそばにいるの?と

とても心配されたものでしたが、

一緒にいるときは本当に

穏やかな気持ちになれますので

期待をかけてしまうんですよね。

 

この一緒にいるととても穏やかな気持ちになる、

というのは被害者本人にしかわかりません。

 

Tiaraも、

今は一人で

気ままに好きなことをして過ごすのが好きですが

もともとは絶対に1人ではいられないタイプで

暇があると彼や友達と会っていて

1人でいる、ということは

ほとんどありませんでした。

 

元彼と別れて2年たちますが

こんなに穏やかに一人で長いこといるのは

初めてです。

 

しかも、やりたいことがいっぱいあって

けっこう常に忙しいんですよね。

 

おそらく人の心というものが

どうやって動くか、

分かってしまったからだと思います。

 

無理に会って交流を深めなくても

人の心情がどんな風に動くのか分かるので

人のことを知るのに

そんなに時間がかからなくなったことが

原因の1つです。

 

裏の裏まで見えてしまうようになり

本当に裏表なく動いている人、というのは

ものすごく少ないです。

 

そういう人はすぐに分かるので

安心して付き合うことができます。

 

今の会社には女性は、裏表なく

ただ思ったことを言う人がとても多いです。

 

特にお世辞やおべんちゃらを使うこともありませんが

わざわざ人を蹴落として笑いものにする、という人もいません。

 

噂話はそれなりにしますが

ただそれだけです。

 

あの人をどう思うか、ただそれだけです。

 

ただこういうところも少ないと

思うんですけどね。

 

よほど環境がいいんだと思います。

 

男性は、やはり出世欲だったり

ライバル心だったり、いろいろあるので

蹴落としあいや

自分がのし上がろうとしているところも

みえるひともいます。

 

今、親切に見えるかなとおもってみると

ちょっと無理してしている人、

人がいると親切にするけどいないとしない、

という人は自己愛性人格障害でなくても

非常に多いことにも気づきましたし

そんなことで(ありがとう!)と必要以上に

自分が喜んでいたことにも気づきました。

 

意外と損得勘定で動いている人も

多いですし

やらなくてもいいことまで引き受けている人も

ものすごく多いです。

 

本当は嫌なのに断り切れない人もいますし

あいつはどうせ断れないから

あいつにやらせておけばいいよ、という人も

けっこういます。

 

子供のころに親に教えてもらった

きれいな世界だけではないのです。

 

急に話は、自己愛性人格障害のことに戻りますが、

なぜか被害者になるような人は

そこを見ておらず、きれいな部分だけを

見ようとしています。

 

自分がどんな事をされているか

見ようとしていないんですね。

 

そして流しているうちに

自己愛性人格障害の被害は少しづつ

どんどん大きくなります。

 

 

初めはあんなに魅力的だった彼が

少しづつ嫌がらせを強め

初めは軽く冗談程度にディスるとか

いつもあることろにあったものを隠しておくとか

(あれ?)って被害者が少し驚くことを

繰り返していきます。

 

初めは気のせいかな?と思うくらいだったのですが

それが明らかに彼じゃないの?

と思うようになり、それでもあなたが許してくれたら

明らかに彼がしていることを

我慢しなければいけないような

状況にもっていきます。

 

浮気がとても多いのですが、

普通は浮気を我慢するなんて

ありえませんよね?

 

修羅場になったり、

浮気をするならもういい、と相手が出ていったりして

浮気をしながら両方とうまくやるなんているのは

普通のひとなら考えられません。

 

だから普通の人は

浮気を隠しますし、ばれないようにしてたけど

ばれてしまった、というのがとても多いです。

 

ですが、自己愛性人格障害のひとは

少しだけ疑わせておきながら

それでも我慢しないと彼と破局してしまう、

と思って女の子が我慢するように

持っていくのがうまいんですよね。

 

浮気、という形でなくても

元カノが自分のことを忘れられないから

心配だから見てくる、というのも

自己愛性人格障害のひとが

よくやるやり方です。

 

まずここで我慢できない人は

モラハラには遭いません。

 

我慢してしまうから少しづつ

嫌がらせが強くなり

エスカレートしていくのです。

 

そしてエスカレートすると

被害者を孤立させたり、悪い噂を立てて

その場にいられないようにしてしまったり、

離婚、結婚も嫌がらせのために使います。

 

多額の借金を背負わされた人もいますし、

仕事の全責任も被害者の人が負わされた人もいます。

 

あんなにも、最初の印象が

ほかのひとよりもよかった

自己愛性人格障害のひとが、

最後には

あなたをどん底に突き落としているのです。

 

自己愛性人格障害の人の本当の気持ち

こんにちは♡

今日は、自己愛性人格障害の人が

本気で恋をすることがあるのか

という疑問にお答えしていきたいと思います。

 

自己愛性人格障害の人との

恋愛が終わった後に

誰でも思うと思うのですが、

自己愛性人格障害の彼が

あなたのことを

本気で好きだったことはなかったのか

という点です。

 

出会って初めのころは、

普通の男女が出会うのと

同じようにお互いに

何らかの魅力に惹きつけられて

出会うと思います。

 

現に、自己愛性人格障害の人本人からも

たまにコメントをいただいたりすることが

あるのですが、

彼らは本気で恋をしていると思っていて

自分の感情が

どこから湧き出てくるのか分かっていません。

 

もちろん普通の人も

どこから気持ちが湧き上がってくるかなんて

分かっていないと思うのですが、

話を聞いているうちに

だんだん違うことが分かってきます。

 

それでも別れるときに

どうしても相手を手放したくないとか

相手に振られることが恐ろしくて

耐えられないそうです。

 

その感情を本人も恋だと思っているのですが

厳密にいうと違います。

 

自己愛性人格障害の本人も

自覚しているのかわからないのですが、

相手を自分に惹きつけたい、と

強烈に思うようです。

そして相手の気持ちが

自分に向くまで必死で努力します。

 

その努力は普通の人では

考えられないほどです。

 

そんな熱く気持ちをぶつけてくる彼に

あなたの心も動かされたと思います。

 

自己愛性人格障害の人の

コミュニケーション能力の高さを

ふるう絶好の機会だと思います。

 

そんな彼の気持ちを疑う人なんて

誰もいないでしょう。

 

ですがそれは

自己愛性人格障害の人の

承認欲求のようなもので

相手から自分が特別な存在だと思われたい

という気持ちが強烈に働きます。

 

それは普通の人が恋に落ちる瞬間と

ほとんど変わりませんが

違うのは相手の気持ちがよくなる、

ということには

驚くほど無関心です。

 

ですが、自己愛性人格障害の人も

その時は夢中なので

まったくそんなつもりもないでしょう。

 

たとえば普通の人は恋をすると

相手の人が自分といることで

幸せを感じてくれると嬉しい

と思いますよね?

 

ところが、

自己愛性人格障害の人にとって

相手の気持ちが自分のことで

いっぱいになっていてくれさえすれば

あなたが不快な思いをしていようと

どうでもいい、ということなのです。

 

 

出会って初めのころはその自分の気持ちに

気づく自己愛性人格障害の人も

少ないと思います。

 

ただ、必死で自分に夢中になってくれるように

ふり向かせることに夢中なだけです。

 

 

ですが、相手が

自分に夢中になってくれている気持には

満足します。

 

でもそれだけです。

 

それは厳密にいえば

恋ではないと思います。

 

もちろん自己愛性人格障害の人は

その気持ちを恋だと

思っていますけどね。

 

本当の恋も、

もちろん相手を振り向かせたいでしょうが、

もっと相手の気持ちも大事にしませんか?

 

 

自己愛性人格障害の人には

それがないのです。

 

普通は、相手が嫌がっていたら

やめてあげようと思ったり

また相手が嫌がっている相手が

自分でないとしたら

一緒になって怒ったりしますよね?

 

 

ですが自己愛性人格障害の人は

相手が嫌がったり悲しそうな顔をすると

自分のほうが上だと満足して

 

少しづつ少しづつ どんなことをしたら

あなたが嫌がるのかを

リサーチしながら

あなたに気づかれないように

嫌がらを強めていくのです。

 

 

彼は病気なので、

もちろん無意識だとは思いますが

あなたの嫌がる様子や

かなしそうな顔をしているところを見て

気分を高揚させ、満足していきます。

 

 

そしてあなたが何らかのタイミングで

彼のことが嫌になり離れそうになると

全力でしがみついてきて

あなたが離れてしまったことに

後悔するのです。

 

 

それはあなたに嫌われてしまったから

悲しんでいるのではありません。

 

あなたが嫌がらせを受けて

彼から離れたくないがために

必死で縋り付いてくると思っていたのに

離れてしまったので

あなたの辛そうなところを

見ることが出来ないため 後悔しているのです。

 

自己愛性人格障害の人は

愛を失ったから後悔するのではなく

嫌がらせをしても彼から離れず

苦しんでいるあなたを 見ることが

出来なくなるために 後悔するのです。

 

そんな時に彼が見せる悲しそうな顔は

失恋のつらさではありません。

 

もっとあなたを惹きつけておいてから

嫌がらせをすればよかったと後悔しているのです。

 

自己愛性人格障害の人の辛さは

自分が一生懸命育てたターゲットに逃げられることが

耐えられないほどの苦痛だということを

覚えておきましょう。

 

自己愛性人格障害のひとも自分のおなかの中の怒りをあなたのせいにする

こんにちは♡

今日は、自己愛性人格障害のひとは

自分の中のおなかの中の怒りを

自分のせいだと思ってしまうあなたのせいにしている

ということについて

お話ししたいと思います。

 

自己愛性人格障害のひとの

嫌がらせのやり方の基本に

あなたのせいで彼の機嫌が悪くなった、

と思わせるものがあります。

 

それは

あなたの責任感の強さを

利用しているのです。

 

昨日まで優しかった彼が

あなたとの会話中に、または

朝会ったらいきなり

なんか不機嫌そうな表情で

口もきいてくれない。。。

 

 

そんなとき普通のひとなら

「どうしたの?何かあったの?」

と何も考えずに普通に聞けると思います。

 

ところが、もしあなたの彼が

自己愛性人格障害の場合は、

普段の洗脳によりなんとなく

あなたから事情を尋ねにくい雰囲気に

なっているはずです。

 

あなたは、彼が機嫌が悪い理由を

自分の中で考えると思います。

 

何が悪いんだろう、

私の何が彼を怒らせてしまったんだろうって。。

 

世の中の人は

こういう考える人が多いと思います。

 

ところが、自己愛性人格障害の場合、

何もなくても突然機嫌が悪くなったり

無視をしたりします。

 

でも、理由もなくそんなことをする人がいるとは

世の中の人たちは思っていませんので

周りの人たちは

なぜか理由を探し始めます。

これは、自己愛性人格障害のひとと

普通の人との頭の中が

すべて逆に動いているから起こることなのです。

 

自己愛性人格障害の場合

まず、彼のおなかの中に

もともと大きな怒りがあります。

 

もちろん彼自身も

それがどうしてなのか、

覚えていないほど昔に起きたことにより

常にイライラしているように

人間が大人になる過程で

そう育ってきてしまっているのです。

 

それは自己愛性人格障害のひとにとっても

迷惑な話で本人の責任ではありません。

 

これは幼いころの環境の問題と言われていますが

人間は意外と些細なことで

ストレスをかかえるようになっていて

たとえばどんなに小さな音でも

不快な異音がずっとする環境では

だんだんとイライラしてきてしまいます。

 

この前、スーパーで

何かのモーターが壊れているのか、

ずっとジーーというような小さな音がしていることに

気づきました。

 

スーパーに入ってすぐに気づいたので

何かが壊れているか調子が悪いんだろうと思って

ちょっと不快に感じながらも

ずっと鳴っているわけではないだろうし、

歩いていくうちに少しづつ遠くなり

聞こえなくなるだろうと思い

気にしないようにしながら

1週間分の大量な食料を選んでいました。

 

普段から買い物は好きですし、

1週間のメニューを考えながら

あれがおいしいかなとか

あれが久しぶりに食べたいなとか

美味しいもののことを考えながら

買い物をするのは

休みの日にするとても好きな行為の1つです。

 

時間に制限もなく

のんびりとあれこれメニューを考えながら

スーパーを回っていました。

 

ところが、どこに行ってもしばらく歩いていっても

小さくなることはなく

どこに行ってもその音が

ジーーっとし続けているのです。

 

どこかが壊れたりすることは

別におかしいことではないし、

分かるのですが、普段ちょっとしたことは

あまり気にならないタイプのTiaraでも

だんだんと気分が悪くなり

早くそのスーパーを出たくなりました。

 

それくらい不快な音だったわけですが、

自己愛性人格障害のひとの嫌がらせは

この小さな異音のようなものです。

 

特段おかしいことではないけれど

小さなことでもずっと継続的にされていると

ダメージは大きくなっていきます。

 

しかも、自己愛性人格障害のひとの嫌がらせは

初めはあなたが気づくか気づかないかくらいの

この異音よりもずっとずっと小さなことです。

 

あなたが気づかないうちに少しづつ始まっていき

少し気づきかけると

それをごまかすかのように

ものすごく優しくしてくれたり

素敵な経験をさせてくれます。

 

あれ?気のせいかな?

この前はたまたま機嫌が悪かったのかな?

と思ってその小さな異音に慣れていくと

また少しその慣れた異音よりもほんのちょっとだけ

異音を強めてみます。

 

そうやって嫌がらせの過程を

あなたが気づかないように少しづつ、少しづつ

強めていくので

あなたは知らない間に

ものすごいストレスが溜まっている状態まで

ひどくなっています。

 

もう少し前に気づくことができたら

彼と簡単に離れることができていたのに

もう彼から離れることができないくらい

彼のことが大好きになっているのに

なかなかあきらめることができないのでしょう。

 

 

それに彼の機嫌が悪くなるのは

理由は分からないけどあなたのせいだと

あなたは思い込んでしまっています。

 

だから、あなたさえ

彼の機嫌をそこねないようにすれば

彼はまたいつもの

優しい彼に戻ってくれる、と

信じてしまっています。

 

 

ところが

自己愛性人格障害のひとの機嫌の悪さは

あなたのせいではなく

ただの彼の

あなたに罪悪感を持たせるための嫌がらせなのです。

 

 

大好きな彼が、あなたに嫌がらせのために

わざわざ機嫌を悪くするなんてことは

考えられないかもしれませんが、

自己愛性人格障害のひとは

もともと育ってきた環境のせいで

おなかの中に大きな怒りを持っていて

その理由を探している

普通とは、

順番が逆の現象が起きているのです。

 

だから、あなたがどれだけ

彼のご機嫌をそこねないように努力しても

自分で反省しても

彼は機嫌を直すことはありません。

 

それはもともと彼のおなかの中に

あるからです。

 

彼が優しくなるのは

あなたにそのことに気づかれないために

必死だからです。

 

彼も自分をそんなにひどいことをしているとは

死んでも認めたくありません。

 

だからその理由をあなたのせいにして

こじつけているだけなのです。

 

あなたのせいにするのは

自分が罪悪感を

持たなくていいようにするためです。

 

彼も自分が本当はどんなことをしているか

なんと気づいているのですが、

気づいてしまうと

自分がものすごくひどいことをしていることに

尋常ではないほどのショックを感じてしまうので、

それが怖いのです。

 

それどころか

彼の嫌がらせがあなたのせいだと思い込むことも

嫌がらせがひどくなるにつれて

大きくしなければいけませんから

彼の中ではあなたはだんだん悪者になっていくのです。

 

そうすることによって

自己愛性人格障害のひとのエスカレートする怒りと

あなたの罪のバランスを取ろうとします。

 

ところがあなたは本当は

何もしていないので

苦しみはますます大きくなってしまうのです。

 

あなたは順番が逆だということに気づくべきです。

 

そしてあなたが彼を怒らせるようなことをしたのか

よく考えてみてください。

 

そのことに気づくと

ずいぶんと楽になるはずです。

 

そして彼のことも冷静に

どうしたらいいか、

彼に聞くのではなく、あなたの中で

自分で結論づけることができるはずです。

 

そしてとても昔に

自己愛性人格障害のひとも

何らかのストレスを受けながら育ち、

自分に価値を見出すこともないまま

良心を閉ざしてしまわなければ

いけないほど辛い経験をして

共感力を使わない、

人のせいにして自分が楽になる方法でしか

生きられなくなってしまった犠牲者なのです。