こんにちは♡
今日は被害者目線で
自己愛性人格障害のひとが
どうみえるかについて
お話ししたいと思います。
自己愛性人格障害という病気について
知らない頃は
自己愛性人格障害のひとが
とてもキラキラして見えました
女友達でも
憧れていたり、友達になりたいとか
話もおもしろくて一緒にいて
楽しいと思っていたので
会いたいなと思うことが多く
自分から「行くね!」なんて
頻繁に電話したりしていました。
実際に楽しかったことも多く、
いつも彼女たちと会うのを
楽しみにしていました。
自己愛性人格障害の彼から
初めて告白されたときも
(こんなに素敵なひとが
Tiaraのことを好き?)なんて
舞い上がってしまったんですよね。
彼は仕事もできて、弁もたつので
社内でもできる男として
認識されていて
そんなできる男の
クールで年下の彼が
まさか恋人になるなんて
考えたことがなかったので
逆に
まったく眼中にありませんでした。
そのあと、年齢を重ねてからの
離婚してからの恋とは
思えないほど素敵で
年頃の子供たちとも
友達のような関係になれるなんて
とても想像できませんでした。
そのあとも
やはりたびたび、
急に機嫌が悪くなり、
帰されたり、彼が帰ってしまうことは
ありましたが、
それもなんとなく自分の中で
Tiaraのことが好きなのに
思うようにtiaraが彼の思いを
受けとれきれていないことから
彼がすねていたり
tiaraの知らないところで
なにか深い問題をかかえているのかと
思っていたので、
あまり不思議に思うことはなく
逆に自分が彼の気持ちを
分かってあげられないものかと
Tiaraが寄り添う努力を
してしまっていました。
その結果、悩んだり
自己嫌悪におちいったりして
なんとか彼とやっていけないものかと
必死で考えていたりしました。
でもよくよく考えてみると
tiaraは翌日、息子の部活の試合で
早起きしなければならないときに
夜中まで逃してくれず
俺の気持ちを分かっていないと
責め立てられたりしていました。
それでも自分が悪いと思い込んでいて
彼がtiaraの状況を
全然わかってくれていないことには
気づいていませんでした。
そして、彼に
「ごめんね。tiaraの気持ちを
ないがしろにしてた。」とか
「tiaraのことがすきで、
自分の気持ちで
いっぱいいっぱいだった。」
と言われてしまうと、
深い愛情ゆえの苦悩だと
思い込んでいました。
何をされていたか
何年かたってやっと気づきます。
自分が彼の気持ちを
分かってあげなきゃと思うあまりに
自分が何をされているのか
気づかず、
彼の愛の言葉だけを信じて
自分だけがつくし続けて
さらにまだ自分が悪いと反省して
彼にすがり付いていることに
気づいていませんでした。
自己愛性人格障害の
被害者になるようなひとは
こうやって自己愛性人格障害のひとの
言葉を一方的に信じてしまい、
自分が酷いことをされていることに
きづかないのです。
これはもちろん、
自己愛性人格障害のひとが
悪いことをしている、だけではなく
被害者のひとも一緒になって
じぶんも
じぶんの方に彼が怒る原因がある、
とその原因を
自分でさぐってしまうのてます。
ひとは、
なにか起こった出来事について
相手の感情が動く、
と思っている人が多いのですが
自己愛性人格障害の場合は
すべてが他のひとと逆なのです。
自己愛性人格障害のひとが
イライラしているとき
この人に怒りを強くぶつけよう
と決めます。
そのターゲットとなるのが
はっきりと意見を言えない人や
彼から嫌われたくない人、
そして逆に彼だけではなく
みんなにいい人だと思われていないと
不安を感じる人などは
特にやり易いと思います。
自己愛性人格障害のひとが
なにもないのにこじつけて
あなたが悪いことにして怒ったとしても
あなた自身が自分のせいだと
思い込みやすいため
おかしいことに
気づきにくいからです。
自己愛性人格障害のひとを
あまり責めずに反省して
謝ってきたり、
彼のご機嫌をとるような態度を
とると、
知らないうちに
本当にあなたのせいに
なってしまっているからなのです。